題名のない音楽会 公開録画落選

スマホニュースを見ていたら、テレビ番組「題名のない音楽会」観覧募集があった。

音楽に限らず、公開収録ってたくさんあるよね。8時だヨ全員集合とか、笑点とか。ごめん、古い番組しか知らなくて。
あたしの住んでいた田舎にも昔、山本直純の「オーケストラがやってきた」がやってきたことがあって。
よろこんで応募したら当選した。
中学のブラスバンド部の連中がこぞって会場に来ていたから、みんな当選したのかとびっくりしたけど、顧問の先生の伝手でまとめてチケットが手に入ったそうだ。

週に一度の放送だったけど、2週分まとめて録るの。

山本直純のブレザーがド派手な赤から緑にお色直ししたのと、ゲストが若林顕くんとワイセンベルクだったのをよく覚えてる。
（お二人とも著名なピアニストです）

若林氏は「アキラ」という名なのだけど、直純氏は「ケン君ケン君」と呼んでいたこと。
10歳からピアノを始めたのに、12歳でテレビに出るほどの腕前になったこと。
ワイセンベルクに大げさにほめさせ。
オープニングテーマ曲「オーケストラがやってきた～、」を「ワイセンベルクがやってきた～」と替え歌を観客に歌わせたこと。

あの番組は無くなってしまったけど、「題名のない音楽会」は長寿番組だね、うちにテレビが無くなった今でも存在してるのか。

スマホに飛び込んで来たその情報によると、ゲストがいっぱい。
「宮田大、辻本玲、遠藤真理、上村文乃、伊藤悠貴、上野通明、北村陽、服部百音、大萩康司　ほか」
錚々たるメンバー、今をときめく若者（とベテランも(^▽^)）が列をなす。すごい。

「オーケストラがやってきた」が簡単に手に入ったので、こちらも行く気満々だったのだけど。
落選通知が来てしまった。
応募期間が始まってすぐに応募したから、先着順じゃなくて完全に抽選なんだね。

そりゃそうかあ。田舎のホールじゃ、応募してくる分母数が違うもんね。当選確率高いわけだ。

一年ほど前から、ネットで応募ができるようになったんだって。
けっこう遅くない？
中学生のころ「オーケストラがやってきた」は往復はがきだったけど、「題名の～」はどうだったんだろう。

「題名の～」も、毎週放送。そうだ、ここの収録は毎週なんだろうか、と疑問を持ち。
今、検索したら。
ががーん。翌週の募集が、ゆうべの23時59分で締め切られていた！

しかも、その募集されている放送内容が、とびきりゴージャスで。
反田恭平・小林愛実夫妻に務川慧悟、オーケストラも付く。

なんだよお。
あたしの脳足りん。
どうせ抽選なんだから、せめてきのうこの記事を見ていたら応募できて、当選したかもしれないのに。

いやいや。
まだ、あたしは東京にこれからも何十年か住むつもりだ。
リサーチのリストに、これを加えるだけだ。

落選したのが4月3日（水）収録。
締め切りを過ぎてしまったのが15日（月）。
不定期なのかな。リサーチしづらいな。

本日のオマケ

ごぼうが余ってる。ごぼう料理2選。まずは柳川鍋風。