ハロワ認定とサイクリングで疲れるなんて

きのうは朝からいい天気。
ブログを書いてて、気づいたらハロワ認定日だった。
急いで仕上げて、ついでの用事を頭に入れて出かけた。

もう、歩道を走るほうがラクな場所は走ってみた。
人がいたらゆっくり走ればいいだけだもん。
そのほうが信号にも引っかからず、早く着いたよ。

ハロワでは認定のあと、いつものように職業相談を申し込んだ。
もしかしてこの担当員さん、先月と同じ人かな。
なにも言わないのに、先月と同じキーワードを入れて検索してくれた。
すごっ。キーワードまではまさか履歴に残ってないだろう。記憶力いい人だなあ。

なんと、今回は当てはまる求人が1件しかヒットしなかった。珍しい。
うちから近いし、週4日で10時から16時までしか働かなくていいし、採用予定人数が5人も!
驚いたことに、ハロワ担当さんがこの希望条件まで「ぴったりですね」なんて言って、ここまで覚えてたよ。
ほんとに働く気ゼロのはずなのに、思わずぐらっとくるほどいい条件だ。
設立も古く資本金もすごく大きいですよ、と担当さんも全力で勧めてくる。

いや、ちょっと待ってくださいよお?簿記2級、必須ですって。
あたし、3級しか持ってないんです。

なのに担当さん、「5人も入れるようですから、10回応募したらきっと大丈夫ですよ」だって。

えー、「必須」条件満たしてないのに?
「今までの業務経験がおありだから、きっと。」
といって、資格者証にハンコ押して返してくれた。

「ご検討ください」
あら。このパターンは初めてだわ。
たった1件出して放免。
ま、あたしがいくらたくさん情報もらってもどうせ応募しないんだってわかってるからだよね。
はー、らくちんだった。

ここまで来たら、元職場を通り越した遠い図書館へも行きやすい。
返却だけして、さらに元職場近くの自然食品店にも寄ったが目当てのものは品切れ。

さて、どうやって帰るんだっけ。
家から歩いて来る道がわかるのに、自転車で帰る道がとっさにわからず。
いやいや、これも頭の体操だ。
通ったことがある道を反対方向に進むだけで、新鮮だ。

途中で、おととい楽器を預けて修理してもらったのを引き取りに寄る。
どうも、同じ音の弦だけすぐにボロボロになっちゃうので、弦の当たる角っこだけ削って欲しかったの。
でもね、ほかにもけっこう狂いが出てて、ほかの部品もあちこち取り替えた方がいいとか言われて。
修理費3万円ぐらいなら、それほどふところが痛いわけじゃないけど。
弾きにくい感じはしないから、もっとひどくなるまでこのまま使うことにしたわ。

楽器は背中に背負っても自転車を運転できるので、助かる。
ほかの荷物は前カゴに入れれば重くても関係なし。
ハロワに歩いて行くときはリュック必須だったけど、その点も自転車はらくなんだなあ。

で、家に着いたら全道程17kmほど。
さすがに疲れた。電動アシストがなかったら無理。
ところどころしか使わないようにしたけどね。

こんなに働いても、まだ12時。ああ、お腹空いた。
朝ごはん抜きだと、仕事がはかどるなあ。
おっと、いい天気なのに洗濯忘れてた。

こないだ洗濯しそびれたパジャマがあるので、ついでにいろいろ合わせて洗濯した。
いつもは8時ぐらいから干すのでちょっと迷ったけど、また天気悪くなりそうだからね。

で、日曜室内楽仲間から録音が届いてた。
さっそく戻ってきた楽器で、練習した。
お隣のスーパーで今日までお安い野菜を買って、常備菜作りもした。
ぐったり疲れてるけど、体にムチ打ちながら、よくやったよ。

地元図書館も、予約本が3冊も届いてるけどもう無理だ、あさってぐらいに延ばす。

やっぱり、どうしても時間が足りない?
いやいや、勤めてたらこのうち何件できただろう。
こんだけできるってことは、幸せなんだよ。と、自分に言い聞かせてる。

にほんブログ村 シニア日記ブログ 女性シニアへ にほんブログ村 ライフスタイルブログ 一人暮らしへ PVアクセスランキング にほんブログ村

コメント

  1. にゃんた より:

    お疲れ。
    17kmは自転車じゃなきゃ辛いかな。
    道って、知ってる場所少し外れるだけで全然違った風景になるよね。
    いつも走ってるところを、少し手前で横断歩道を渡ってそちら側の歩道を走ってるだけで、」あれって思うことあるもの。
    ま、とにかく今日もいい日でした、と。まだ全然終わってないけど

    • よはねす よはねす より:

      いやいやいや。自転車しかも電動なのに、けっこうぐったり来ちゃいました。
      歩きなれた道を自転車で通るだけでほんとに違うんですねえ。
      脳が揺さぶられて、いい日になりました。これで道に迷ったら悪い日。
      一歩間違えば、って自転車だと「ひと漕ぎ」って言うのかしらん。