木管アンサンブルにピアノで参加してるが、ピアノの腕前がなさすぎて辛い。
まるで自己嫌悪するために参加してるみたい。
いい曲ならば少しは楽しいのだけど。
「本番」「発表会」をやりたくて仕方ない人が約2名。
それが、さらにあたしと合わなくて辛い。
その発表会の会場をどこにするか、の相談をグループLINEでやってる。
会場以外の話題も随時入ってくるから、だんだん話の方向が見えなくなってくるのよね。
「この会場はどう?」とH越さんが候補を挙げてくれる。
H越さんは、もうほぼ、ここにするつもりで話してる。
でもアコちゃんは「こっちもいいですよ」と候補を挙げる。
「ただし夜枠しか取れないけど大丈夫でしょうか」
そこへ、みなさんが「大丈夫です」と返事をしていったら、H越さんがキレた。
「決まったことを蒸し返されてはついていけない、退出します」だって。
以前もH越さん、抜けたいって言ったことあったんだよね。
今度こそ、我慢できなくなったみたい。
あらら。練習場所や日時を決めるのを一手に引き受けてくれたリーダーH越さんがいなくなると。
残った我々はどうにも動けない。
会費の管理も最初はH越さんがやってくれてたんだけど、優しいカズちゃんがその仕事だけ引き受けてたの。
カズちゃんは、今後不要になった会費を人数で割ってみんなに返金するって。
やっぱり、解散?「うん、それがいいと思う」とカズちゃんも言う。
あたしはかなりホッとしたよ。
カズちゃんだって、いつぞや「もうこの会抜けたい」って愚痴ったことあるんだ。
H越さんに何か提案すると、必ず反対されるんだって。
で、きのうも練習室を予約してたの。
H越さん以外で集まって最後に楽しく練習しませんか、とカズちゃんが提案し。
LINEで参加表明しなかった人たちが来るかどうかちょっと心配したけど、5人揃ったよ。
みんな、グループLINEにあんまり意見書かないんだよ。あたしも含めて。
それがH越さんの不満のひとつでもあった。
集まってね、とりあえず前回から試しているラモーのクラブサン(チェンバロをフランス語でこう呼ぶ)曲集からの5曲をやってみた。
日本人が木管五重奏用に編曲したという版を、ファゴットさんが持ってたんだ。
それならば、今まさにそのラモーの曲集をチェンバロで習っているあたしは渡りに舟。
H越さんのオーボエが抜けても、ピアノが加われば問題ない、お役に立てる。
しかも、アコちゃんがクラリネットを習っている先生は、その編曲者の弟子だったんだって!
とか、「曲集の中の『めん鳥』は『身を持ち崩した女』という意味があり、教会でこの曲を演奏しないでくれと言われた」というチェンバロ先生のエピソードを紹介したりで、けっこう盛り上がったよ。
ファゴットのM谷さんが、「この曲をマイプロにして、云々」と言い始めた。
待って、「マイプロ」って何ですか、とあたしが遮った。
演奏会で、メインの前、プログラムの最初に置く曲目のことだって。
ああ、「前プロ」ね。
え。まだ発表会の話をする?
管楽器って、長い時間吹き続けられないんだってね。
口の筋肉が疲れちゃうから。
なので、このラモーの曲集の合間に、ピアノ独奏を挟むとちょうどいいって。
ああ、それならあたしも弾ける。みんなに聞いて欲しい、ラモーのいい曲がこの他にもあるもん。
「で、ガーシュインをメインにして」とM谷さんが続ける。
ガーシュインのピアノはあたしには無理。
M谷さんの奥様(プロピアニスト)に依頼したから、もう練習始めちゃったかしら。
奥様はリサイタルが近いので、まだ練習は初めていないとのことでホッとしたんだが。
やっぱりM谷さんやアコちゃんは発表会を実現させたいみたい。
それには、オーボエを補充しなきゃ。
フルートをもう1本呼んでくる?「音質が全然違うから無理」
じゃ、誰かオーボエ呼べる人、いない?
アコちゃんが、だいぶお爺ちゃんで長い間連絡とってないけど聞いてみる、と。
カズちゃんがあたしに「S井さんはどう」と振ってきた。
うーん。彼はバロック専門なんだよねー。
でも、S井さんの企画に今度カズちゃんを付き合わせることになったんだから。
聞くだけ聞いてみる。ってことになっちゃった。
ありゃー。カズちゃん、さっき解散するって言ってたよね?
また継続する流れになっちゃったよお。
本日のオマケ

4時半に家を出ようと思ってたのに、もう4時を過ぎちゃった。料理する時間あるかなあ。
ドキドキしながら、厚揚げを焼いて生クリームと粒マスタードを混ぜた。元レシピは鶏ささ身なの。厚揚げでも美味しくできたよ。
ビールじゃ多すぎるから炭酸水にした。ちゃんと洗い物までやってから出掛けられたよ。


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