時間は作るもの　っていうけどね

やりたいこと。

・チェンバロの、通奏低音のテキストを1日1ページは作業（数字譜から和音起こし）すること。２日できてない。
・通販で買ったハンドソープディスペンサーの梱包を開けて、洗剤を詰めて設置すること。おととい朝届いたのに、まだそのまま。
・百均で買ったタワシをシンク下収納に収めること。おととい夜、買って来て机の上に放りっぱなし。
・カーディガンのボタン付け。取れてから1週間ぐらい経ちそう。

あとは、できたら楽器の練習を1日2曲か3曲。
と、人に会う前夜にはちゃんとお風呂に入ること。

どうだろう。リタイア者なら苦も無くできるだろう、ってみんな思うかなあ。
ま、タワシを移動することはさすがに我ながら、できないのが不思議なんだけど。

特に、風呂はねー。寝る前に入りたいよね。
風呂使った日は、かなり深く睡眠がとれるもの。

しかし、チェンバロレッスン・コンサート・オケ練と、夜活が連続してしまったので、困った。

じゃ、しょうがないから昼風呂だ。
と、計画したのに、夜活に出かける準備をしてたら風呂に入る時間もなくなった。
今日会う仲間、気づいたらごめん。

きょうのお出かけは昼前から。
大丈夫、もうきのう、オケ練に行く前に楽譜を確認して揃えてある。
楽器はオケ練から帰ってきてそのまま、蓋をあけずに持って行けば忘れ物はない、はず。

きのうのオケ練は夜だけど、楽器運搬当番だから家を出たのは3時半だったのね。
当番の仲間が二人ほど、傘を取りに戻ったので遅くなってしまった、とゼイゼイ息せき切って来た。
あたし？珍しく大丈夫、ちゃんと傘忘れず持って行ったよ。

本番指揮者が初めて来る練習は、とっても楽しかった。
若いけど、というか若いから？速いテンポで、いろいろ変化をつけて、情熱の込め方が棒の振り方ではっきりわかって、面白いんだよ。

しかし、練習前に楽器運搬したせいで、鉛筆が持ちにくいほど手が震え。
指揮者の情熱について行くため、こっちも情熱ありったけ込めて弾き。
もちろん練習後も運搬、これがね、今度は３階の練習室から階段で下ろさなきゃいけないでしょ。

最近、階段を降りるときに膝が痛いの、忘れてた。
手すりがあれば何てことなく降りられる程度なんでね。

手すりもちろん使わず、３人とか4人で一台のティンパニを持ち上げ「いちに、いちに」と声を掛けながら階段を降りるのはスリルたっぷり。
そんなとき「膝が」なんて言って、手を離すわけにはいかない。手袋してたけど、小指挟んだり、まあいろいろあったわ。

オケに入りたてのころ、先輩風を吹かせるクラリネット坊やが言ってた。
「練習時間がないという人がいるけど、時間は作るものだよ」って。
彼もあたしも、若かったよなー。当時は「なるほどー」と感心したものだ。今でも覚えてるぐらいにね。

しかし、その坊やも立派なオッサンになり、仕事が忙しいと方々で愚痴りまくる。
聞かされるお姉様たちはさらにうわ手、「ハイハイ、その年頃はみんなそうよ」といなして終わり。

時間、作るとしたら、三度の食事かねえ。
料理せず外食にしたら、これはけっこう時間作れる。買い物の時間もいらなくなる。
きのうは昼ご飯を２時から作って３時に食べ終わり、片付けしてちょうど出かける時間になった。

夜、きっとお腹空いちゃう。
非常食のカロリーメイトが役に立った。
練習の休憩時間に、飲み物もなしにぽくぽくと、２本かじってカロリーとビタミンミネラルは補給できた。

掃除時間は、普段からかなり犠牲にしている。
風呂も犠牲だ。
なのに、1日1ページの作業、うーん15分ぐらいかなあ、そんな時間もきのうはひねり出せなかったよ。

あとは、うーん、睡眠時間か。
というか、けさも6時に目が覚めて、起きられればよかったのに。寒いと布団から出られない。
それと、ブログを書く時間かね。
こんな駄文でも、２時間ぐらい掛けてるんだよ毎日。
大事にしなきゃいけないのは、ブログより音楽だとは思ってる。
しかし、もうブログも完全に生活の一部になっちゃってるなあ。

本日のオマケ

鮭と青梗菜、じゃがいものオイスターソース炒め。元のレシピでは長いもだったけど、じゃがいもしかなかったので。レシピになかったけど、ボリュームを出したかったので厚揚げも加えた。

元レシピはこちら。

鮭に、片栗粉を茶こしでしっかりまぶしたら、自分史上最高の焼き加減になった。時間がないので、こびりつかないようテフロンのフライパンを使ったのも成功の一因。

ていうか、健康のためテフロン避けて鉄フライパンばっかり使って焦げ付かせるのが、時間を無駄に食ってるのかも。