どこで見た情報か忘れた。誰かのブログかなあ。
東大教養学部で、割りと定期的にオルガン講座や演奏会をしてるのね。
次の演奏会は11月6日、という情報を見て、手帳に書いてそれを楽しみに数ヶ月生きてきた・・・というのは余りにも盛りすぎだが。
その数ヶ月の間に、もう1回10月にも開催されてたみたいね。なーんだ。
と思ったら、その前は6月。さらにその前は2024年。
今回のコンサートを偶然見つけたのは、かなりラッキーなことだったかも。
そして、過去の演奏会のどれよりも今回の曲目はポピュラーで、あたし向きだった。

CPEバッハ、ラモー、ダカンはチェンバロ曲だからねえ。
駒場東大前駅で降りるのは2回め。
ここ、駅前になんっにも店がないのよね。だから来る前に食事は済ませておかなきゃならない。
前に学園祭で来たときに見たから知ってる。
でも、改札を出て階段を下りたらすぐ目の前が校門はありがたい。
ところが、下りてみたら勝手が違う。暗くなってるせいもあるが。
住宅街、のわけないな。線路の反対側に出たら「学校関係者以外出入り禁止」みたいなフェンスが空いてて。
どう見ても関係者じゃないだろうパパと子供が入っていくのに着いて行ったら運動場で。
絶対違う。
ここの駅に改札が二つあるなんて知らなかったよお。
もうひとつの駅出口に辿り着いたらまさしく東大正門があった。
10分ぐらいロスしたぞ。
いろいろあったが無事、講堂900番教室に入れた。

床に固定された椅子つきの長机は、いかにも大学の教室だ。あるいは、教会?

そこに腰掛けると、オルガンは背中側。こういう設計のオルガンて、教会に時々あるよね。
あたしの前列に入った女子は机に腰掛けて、後ろのオルガンに見入ってる。
隣のおじさんから注意されてあたしがドキッとしたが、どうもその一列ご家族みたいね。
大丈夫。前を向いてても、スクリーンにオルガンの演奏台がアップで映し出される。

1曲めのブクステフーデは、ほぼ名前しか知らない。
足鍵盤が大活躍するのが見物(みもの)だった。
3曲めクーシストはフィンランド人だそうだ。これは名前すら知らない。
でも、プログラムに楽譜を一部楽譜を載せてくれたので、飽きずに聞き入ることができたよ。
あとはみんな有名な、あたしでも知ってる曲。
だから、珍しく!!全部眠らずに聴けたのがうれしかった。
次元が低くてごめん。眠くなる箇所はあったけど、意識は保てた。
前の晩、睡眠薬を使ってなんとか5時間眠れたからな。
そうそう、演奏の前に、スマホはマナーモードではなく電源を切ってくれと言われてね。
マナーモードでも「グー、グー」と鳴る音はとても耳障りだから。
で、地震が来てもここは大丈夫だから、とか言ってたかな?
ところがほんとに地震が来ちゃったね。
その前に、地震の警告音が誰か一人のスマホから出ちゃったのよ。
誰よー。もしかしたらオルガニストのスマホかしら。
ちょうど曲の合間だった。
まだ地震が少し続いてるのに、次の曲を弾き始めたよ。
「これで治まるだろう」とオルガニストが判断したのは結果的に正しかったけど、偶然だよ。
あのあと本震が来なくてよかった。
最近誰かが、地震の警告音は電源を切ってても鳴るのだ、と言ってたけど。
そんなことないね。
機内モードか、マナーモードのどっちかのことだろう。
オルガンコンサートがこんなに楽しめたのは初めてだ。
絶対に眠っちゃうから、奏楽堂のオルガンは行かないことにしてたんだ。
やっぱり、知ってる曲なら楽しいんだなあ。
まあ、知らない曲でいい曲を見つけたいから行ってみるんだけど。
あたしには、それは高尚すぎるみたいだ。
今回程度のレベルがうれしい。
実は。
知らない人のブログをフォローしてるんだけど。
その男性は、大人になってピアノを習い始めて、いい線行ってる。
ブログを読んでると、どうもその人オルガンにも造詣が深いみたいなのよね。
もちろんブログに顔出しはしてないのだけど、時々ピアノを弾く動画に袖だけ映る。
あの人も、ここに聴きに来ているだろうか。
キョロキョロしたって判別できるはずないし、もちろん来ている保証もないけど。
それでも、当て推量して勝手に楽しんじゃった。
本日のオマケ

別件の用事で出掛けてたので、夕飯はそこのイートインベーカリーで済ませたよ。
焼きたてパンをトレーに取ったあと、いつもおいしそうなサラダとかサンドイッチに気づいて後悔する。
一度トレーに乗せたパンを、戻せないよねえ。
焼きたてじゃなくて二つとも冷たくて固かったし、抹茶オーレは甘味がゼロでびっくりした。
ああ、あのタコ入りのサラダ、おいしそうだったなあ・・・野菜信者のあたしは、食事に野菜が含まれてないと落ち着かない。

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