国民文化祭参加したいけど

昨年は、アマチュアオーケストラ連盟の祭典に参加できて、とても楽しかった。
2泊3日の秋田の旅で、全国から集まる初対面の人達との交流が、音楽という共通の話題と課題で自然に繋がるの。

今年は、それが東京で開催される。
宿泊や新幹線の心配皆無、指揮者も有名な先生、曲もすばらしい。ぜひ参加したい。

ところが、本番の日程がね。室内楽の発表会と重なってしまったので参加できない。
秋田で仲良くなった仲間たち、またうちのオケから参加した人みんな今年も応募してると思う。
あの人たちに、また会いたいのになー。

今年はもうひとつフェスがあるそうだ。
岐阜で行われる国民文化祭の参加募集があった。
これまた大好きな指揮者と大好きな曲で。ぜひ、参加したい。

ところが、これまた参加できない。
10月の本番は大丈夫なのに、9月の事前練習が1泊2日で予定されててね。
これが、室内楽の練習日と重なるんだよ。

んー。オケの練習なら休めるけど、室内楽は厳しいなあ。
室内楽の練習は、ひとり欠けても面白くない。月にたった1回しかない練習に参加できないのも悔しい。
オケの本番と重なったときは仕方なく欠席したけど。
あとは親戚の結婚式とぶつかったとか、体調がよほど悪いとかなら休むけどね。

そういえば去年、国民文化祭の情報なんてなかったな。
調べたら、昨年は石川県。あそこにはアンサンブル金沢という優秀なプロの室内オーケストラがあるので、地産地消（というのか？）したみたい。
アマオケの募集はなかった。
もし全国からアマオケが集まってたらね、今年の地震にはもっとたくさんの寄付が集まったかもしれないね。

そしてもうひとつ。
昨年、あたしの所属するアマオケが県内フェスに参加したけど。
今度は市内で芸術祭があって、同じ曲目で参加することになった。
ただしステージが小さいので、希望者のみ。さらに3曲を手分け、分担するんだって。

昨年やった、モーツァルトのファゴット協奏曲は県内出身のプロ奏者。
今回は、わがオケのホープ大学2年生がソロを吹くんだよ。大好きなこの曲は、こんな曲。

ぜひ参加したいのに、これまた本番が室内楽練習日と重なってしまって。

音楽活動って、だいたい土日だもんね。重なること、多いよね。
体がふたつ欲しい。

オチもなにもない話なので、これじゃアクセス数激減だろう。
きのう行った店の紹介を入れよう。

行ってみたかった店シリーズ第3弾。
びゃんびゃん麺って知ってる？

あたしは、インスタグラムでフォローしてる人の投稿で知った。
関西の人が、通販で買ったのがおいしいって絶賛してたの。
この人が勧めるもの、何でもすごくそそられる。好みがとっても近いんだな。

あたしは通販が得意じゃない。探すのにめちゃくちゃ時間がかかる。
探してたわけじゃない、ただ道を歩いてたら偶然見つけたんだ。ランチメニュー看板にあった。

これを見つけたのは相当前、1年ぐらい経ってる。
やっときのう、実食できた。

外食は12時前に入らないとね。サラリーマンの昼休み時間は混雑間違いない。
なのに、やっぱりモタモタして、12時10分ぐらいになっちゃった。
でも、隅っこのテーブルはまだ空いてる。ラッキー。

ビャンビャン麺は半チャーハンとセットでないと食べられない。よし、頑張る。

来たよー。
期待を裏切らない、もちもちの麺がおいしい～！

埼玉のイトコがお土産にくれた「川幅うどん」を思い出した。
あれと同じぐらいの幅だな。あれもおいしかったけど、ビャンビャンのほうがもっとモチモチかも。

スープはすっぱ辛い。
このお店、羊肉専門の中華屋なのね。羊肉と思われる小さくて薄いチャーシューが2枚乗ってる。
でも、箸でつまめないの。ホロホロッと崩れちゃう。
お店の人、ターナーですくったとしか思えないね。

あたし、肉は原則として羊しか食べない。この話はまた別の機会にしよう。
羊肉専門のこの店、ワインも飲めるし、ランチメニューコンプリートしてみようかな。

12時半になったら、半分くらいのお客は出て行った。
あとから一人で来たお嬢さんは、テーブル席があいてるのにカウンター席に案内されてたよ。

あたしは目まい持ちだし、脚が短いのでカウンターは苦手。
カウンターが満席の時間に入ったので、ひとりなのにテーブル席を使わせてもらえて、ラッキーだった。

ところで、びゃんびゃん麵と言ったら漢字に触れないわけにはいかない。

もしかしたら訴えられるかもしれないけど、デリッシュキッチンさんから画像を借りた。
ウィキペディアだと、このしんにょうが二点になってるのでさらに一画多いよ！

本日のオマケ

朝ごはん完全に抜きで行ったけど、昼食に麺プラスチャーハンはやっぱりこたえた。

でも、食欲ないのになぜか料理欲だけはあってね、夕飯を作っちゃった。

さらに、毎日食べておきたいパワーサラダの呪縛もあり。

山東菜、最後の1株をやっとこれで食べ終えてほっとした。

昨日、にゃんた氏からいただいたコメントにヒントを得てクリーム煮から、牡蠣のオイル漬けとチーズかけて焼いてグラタンもどき。にゃんたさんありがとうございました。