スマホでラジオを聴く

若い人のテレビ離れ傾向があるそうですね。
放送時間に縛られず、好きなタイミングでいろんなコンテンツがスマホで手軽に見られる時代だもんね。

あたしもテレビ嫌い。もちろん若いからじゃなくて、うるさいから。
番組を楽しんでいても、CMに切り替わると音量が急に上がって、いちいちリモコンで下げないと辛い。
CMの入らない準国営放送だって、合間に入る「番組のお知らせ」がうるさい。

しかも新聞もとっていないあたしは、ニュースはラジオに頼ってるよ。
朝晩7時には、なるべく天気予報も含めニュースを聞くようにしてる。

朝はいいけど、晩は。このタイミングで風呂を使いたいことが多い。
スマホでラジオが聴けると聞いたけど、驚いたねえ。
らじこというアプリは準国営ああもうめんどくさい、NHKが入らないのね!
ま、それから間もなく、NHKだけのアプリがあることを知ったんだけど。

そいで、しばらくはね、風呂扉の外、脱衣所の床にスマホを大音量で置いてたんだけど。
ニュースに続く音楽番組(あ、ちなみにいつもNHK-FMのニュースにしてるの)はまだいい。
ニュースも天気予報も、肝心の細かいところが聞き取れない、音楽番組も解説を聞き落とすとすごく残念。

思い切って、ビニール製のファスナー付き食品保存袋に入れて、風呂の窓枠に置いてみた。
落ちたらまっすぐに浴槽にドボンだから、今でも怖いけど。せめて湯気、湿気防止はしないとね。

結果、快適でございます。
ま、あたしのことだから、いつかはスマホを入浴させてしまう予感が十分にありありだけど。

そのほかも、スマホラジオは便利。
音楽番組で、よく演奏者や作曲家の名前が聞き取れないことがあるんだ。
ええ、お風呂じゃなくても、スマホじゃなくて部屋のラジオでも。
何年もの間、よく紹介されるのに聞き取れない人がいた。

先日、思いついてスマホを同時に開いたら、やっと人名がわかった!
ボプ・ファン・アスペレン。オランダの人。ああ、すっきり。

「あ、この曲の名前、なんだっけ!」という時も、曲が終わる前にすぐに調べられる。
なんて快適なラジオライフ。

余談だけど。
ベートーベンも、ルートヴィヒ・ファン・ベートホフェンというオランダ系の名前なんだよ。
ドイツじゃあ、名前の真ん中に「フォン」がつくと貴族っぽいからベートーベンは誤解されてやりやすかったらしいね。

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コメント

  1. にゃんた より:

    テレビはぼくも嫌い。お仕事してた時は朝の時間見るためにテレビ東京系の日経なんちゃらがずっとついてたけど、今はあまり活躍の場がない。ニュースはスマホのYAHOO!ニュース、天気予報もスマホだね。
    お風呂はKINDLE。防水が出るまでに2台ほど水没させてダメになっちゃったけど、防水対応の今は快適。半身浴で読書三昧です。

    オランダネタ。フォン(VAN)は英語ではofと大体一緒。
    友達にエリック フォン ド ポー(Erik van der Poel)って子がいて、「Poelはプールとか小さい池とかという意味だからぼくのことは小池エリックって呼んでください」って言ってた。derは冠詞だからtheと一緒。

    • よはねす より:

      いつもありがとうございます。ラジオはながら作業ができるところがスマホよりあたし向きです。
      ああ、リタイアしたら「ながら」なんてしなくて済むんだな。
      今、天気予報をしょっちゅう聞き漏らして、結局スマホ開いて時間を無駄使いしてます。

      そういえばにゃんたさんのオランダ話が無意識に頭に残ってたのかな。
      解説うれしいです。
      エリックさん、日本事情に詳しいんですね。
      あたしは食いしん坊なので「フォン・ド・ボー」というフランスの出汁と聞き間違えそうです笑