オケ練には早めに行きましょう

きのうのオケの練習は夜だったのね。
17時にうちを出れば余裕を持って間に合うの。

夕飯を早めに食べようと15時からいろいろ作り始めたら早すぎた。
練習開始時間より20分も早く着いてしまった、と思ったら9割ぐらいの人は揃ってた。

運営委員さんがなんか喋ってるけど聞き取れないうちに話が終わってしまった。
どうやら、今晩の練習は本番どおりに、弦楽器は二人で1本の譜面台を使って練習してみる、ということらしい。

お隣さんの楽譜を使うことにしてあるけど、来ないなあ。
自分の楽譜を置いてさらっていたら、お隣さんから「今日は休む」とメールが入った。

はい、後ろのチョー上手な人(おぎやはぎ矢作さん激似)いらっしゃい。また一緒に練習できるわ。
でも、あたしの楽譜A4でコピーしてあるの。
自分ひとりなら見えるけど、二人の間に置いたら自分の楽譜なのに見えないわ。
矢作さん笑って、ご自分のB4楽譜を出してくれた。

それでも、見えない!
この練習所は初めて使う会場で、証明が暗いのもあるけど。
楽譜用メガネは度を落としてあるので、普段のド近眼用の強いめがねにかけ替えたら少しはマシ。
それでも、しょっちゅう楽譜に頭を近づけて確認するので、矢作さんが譜面台をズズッとこちらに寄せてくれた。

本番の舞台は、照明がキツイぐらいだから大丈夫だと思うけどね。

それにしても、改めて矢作さんの上手さには恐れ入る。
今までほれぼれしていたけど、今回はあたしの弾けなさが露呈して恥ずかしくなっちゃったよ。
うん、これに少しでも近づくように目標にして練習しよう。

休憩時間に役員さんたちが集まって何やら相談。
うちのパートは、本番も一人1本の譜面台を使うことになった。
トップ奏者は元々目が悪い人で、辛いんだって。
助かった!あたしも辛かったのよ。

練習が終わって駅に向かうとき、お隣のパートの人と同時だったので一緒に歩いた。
彼女は夕飯をまだ食べてないんだって。
おうちに帰ったら9時半近いでしょう。
いつも、夜練のときってご飯困るよねー。

その人は、矢作さんの奥様と隣でひとつの譜面台を使ってるんだって。
そう、矢作さんはご夫妻で入団されていて、お二人とも揃ってチョー上手いの。
奥様が余りにもお上手に弾くので緊張してしまったって。

そうね。あたしも矢作ダンナさんが後ろから見えてると思うだけで気が引き締まる。
でも、話を暗くしてはいけないと思って、「上手に弾いて教えてくれるから助かる~」という話に持って行った。

で、翌朝というか、さっきね。
仲良し仲間からLINEが入った。
職場の人から「地域新聞に載ってたでしょ」と言われ「は?」だったけれど、昨日の練習前に号外のように配られて見ることができたので解決したと。

えー。ずっと前、取材に来てたのは知ってたけど、ゆうべ配ってたの知らなかった。
発行されて、しかも仲良し(のたぶん写真)が載ってるなんて。見たかった!!
今度から、練習開始30分前に着いてないとだめかなあ。

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コメント

  1. にゃんた より:

    何時に来てくださいってのは、きちんと言ってほしいよね。
    30分前なら30分前でもいいからさあ。
    気を利かせて早く行ったら、まだ開いてないとか用意できてないからだめとかいうのに、ちょうどに行くと10分前に着くの常識でしょとか言われるし…
    あーやだやだ。
    譜面台1人一本になって良かったね。普段と違う眼鏡じゃ辛いだろうし。

    • よはねす より:

      うーん、これ、神経の細やかな人にはストレスなんでしょうね。
      あまり細かいこと言わず大らかなのが、うちのオケの居心地の良さ。っていう人だけが続いてるんだと思います。
      たぶんね、初めての会場だから早く行った人が多くて、だいたい集まったから連絡事項言っちゃおう、新聞も配っちゃおうってことになったとは思うんですよ。
      すみませんでしたねグチみたいなこと書いて。ただ、運が悪かったってだけの話でした。