メイの怒り炸裂にあたしも乗じて

9日に書いたこと。室内楽の来期組み合わせがこじれてる。
幹事が「同じメンバーで固定してしまうのは望ましくない」と何度も言っているくせに、蓋を開けてみたらまたしても同じメンバーで組まれている。

正確に言うとね、まだフタは開けられてないの。
岸部さんが先走って、幹事長が考えた仮のアレンジ案を、あたし、トマト、メイにバラしちゃった。

幹事団の一人が「決定前にバラシちゃダメでしょ」と噛み付いて。
「岸部さんといっしょにされちゃたまらない、幹事団は驚いてフリーズしています」だって。

本音を言ってしまうとね。
毎度毎度必ず組まされてしまうトマトさんと岸部さんにはうんざりなのよ。
もう、あの二人さえいなければあとは誰と一緒でもいい。

しかし、そこまでハッキリ言うのはいくらなんでも彼らに無礼。あたしだって人格を疑われる。

トマトさんは、あたしがむっとしてもイカっても全然気にしてくれない人だけど、それでも「同じ組み合わせなのは驚きました」とは言ってくれた。

岸部さんたら「ほかの人と組みたいなら、よはねすさんやメイさんが行っている他の団体もありますよ、ほらこんなに」
とトマトさんに紹介して話をすり替えようとしている。

ちがーう！そうじゃない。みなさんに返信を書いてみたよ。

「もう何年もこの会に世話になっているのに、まだまともに会話すらしたこともない人がいるなんて異常事態だと思う。
何のために会員数を集めているのか。
また岸部さんとトマトさんと一年間、2曲も一緒だとわかって絶望感に近いものがありました」

あくまで、「同じメンバーなのは不自然だから」という意味にすり替えたんだけど、どうだろう。
もういいや。岸部さんもトマトさんも、あたしからうとまれていることに感づいているだろう。

いつも、なにを言っても反論してくる幹事団の一人も、めずらしく何も言ってこないよ。
ってことは、あたしの心の叫びは真っ当なものと受け止めてもらったんだよね？

今度の日曜が、その室内楽で、次期組み合わせについてのミーティングもあるんだよ。
きっと、組み合わせについて弁明がされることだろう。

もし同じ組み合わせだったら、メイはこの枠を拒否すると言っている。
なんの曲も弾かないで、参加しないって。
メイがトマトさんにも同意を求めたら彼女は「わたしはとりあえずどうなろうと2曲やりたいだけです」と言ってきたそうだけど、そりゃそうだろう。
あたしが露骨にイヤな顔したって何を言ったって馬耳東風なんだから。

メイは、それをわかってない。
自分がエントリーした曲に、わざわざトマトさんも相乗りさせたのであたしは目を疑ったんだ。
ちょっと聞いてみたら「きょーじゅよりマシでしょ」という。
いやー、あたしは教授のほうがまだマシ、といったらひどく驚いてたよ。

今日は、救いようのない話だけでごめん。もうオマケに移るね。

本日のオマケ

チェーン店だけど、この支店の店構えがかっこいいと思う。へぎそば屋さんがこの近くにたくさんあって、引っ越してきてずっと気になってたんだ。

しかし蕎麦もうどんも、ほとんど揚げ物がセットなんだよね。揚げものが苦手なあたしは選択肢がほとんどない。ひとつでも揚げ物無しがあればラッキーなほうかも。

というわけで、海鮮漬け丼セット。

前日寿司を食べ損ねたのを思い出して、すぐこれに決定。わさびが蕎麦にも丼にもたっぷりケチらず付けてくれたので、喜びの涙にむせびながら完食した。そば湯もたっぷりいただいて。

この日の夕飯。いつもと変わったところはないのに、食べ始めたらおなかが痛くなってきた。

食べ終わって1時間ぐらいしたら、本格的にお腹をこわした。

でもね、その前二日間便秘だったから、すっごく気持ちよかったのよ。

この分じゃ、翌朝の体重測定が楽しみだわい。と思ったのに、1グラムも変化なし。どゆこと。