気合いをゆるーく入れて、ドボルザーク始動

いつもは午前中にブログを上げてるけど、今朝はできなかった。

7時のラジオニュースで起こされたけど二度寝してしまって、起きたのが9時過ぎ。

毎週楽しみにしている8時5分からの番組「音楽の泉」を全く聴けないほど眠いなんて、あたしにとっては前代未聞だ。

昼から室内楽の初顔合わせ～1回目の練習があるんで、1回ぐらい暗譜のおさらいをしたかったけど。
それよりも、スーパーの買い物を優先させちゃった。

11時半の電車に乗りたいので、お腹が空いてないのに早い昼ご飯を食べなきゃ。
こういう時のために、業務スーパーでインスタントピラフを買っておいたんだ。
フライパンで炒めるだけで食べられる。
ちょっと野菜が足りないから、茹でておいたブロッコリーを混ぜれば完璧。
フライパンから皿に移そうとして、はたと手が止まった。
洗い物1枚でも少なくして、すぐ出かけたいじゃん。
フライパンから直接すくって食べたよ。
これぞ、一人暮らしのだいご味！（ティーバッグのお茶だけ付けた）

あとね、室内楽から帰ってきてきっと疲れてご飯作れないだろうから、やっぱり業務スーパーで買っておいた「焼き小籠包」も冷凍庫から出しておいた。

ドキドキのドボルザーク、みんなに最初から「テンポも完成度もゆるめで」ってしっかりお願いしておいたおかげで、何とか乗り切った。
暗譜は、一人なら何とか弾けても、みんなと合わせるとやっぱりだめだ。
片手がガラ空き状態だけど、弦のみなさんよく付いてきてくれた。

もう１曲はフルート協奏曲の伴奏で、これは弦が7人もいてオーケストラみたいなもので全然緊張しない。
今回初めて参加する男子がいたけど、しっかり弾けてた。
「オーケストラ経験、相当あるんですか」と聞いたら大学で4年間やっただけだって。
案外、そういう人多いんだよね。あたしも大人になってから始めたからヘタなんだ、って言い訳がもうできなくなってる。

これから半年は、この2曲だけだ。
ちょっと寂しいけど、明るいうちに帰れるのはうれしい。

夕飯の主菜はあるけど、味噌汁の具のつくりおきができた。
冷蔵庫にあるキノコと野菜を層に重ねて、ごく弱火で1時間以上蒸した。
これがあれば、湯を沸かして具を入れて味噌を混ぜればほとんどインスタントな味噌汁ができる。

蒸してる間に、ドボルザークの復習とチェンバロの練習もできた。
満足満足。