日曜室内楽は、先月発表会だったので。
きのうからの半年間、同じ曲を練習してまた本番の予定。
先期は2曲だったけど、今期は3曲出番をもらったよ。
1曲めは、あたしがエントリーしたヘンデルのトリオソナタ。
バイオリン2本とチェロ1本のトリオで、あたしがピアノで通奏低音を受け持つ。
4人なのに、トリオ。通奏低音はメンバーとして数えてくれないの・・・・いいのあたし日陰の存在好きだから・・・
メンバーは、バイオリンがメイとトマトさんと、チェロは新顔の・・・Nさんとしておこうか。
Nさんは、ダンナ様がコントラバスなんだよ。二人ともすごく優しくて、特にダンナ様はいつでもニコニコしてる。
奥様は基本的に真面目だけど、やっぱりすぐに笑顔を向けてくれる。
トマトさんと組むのは、ずいぶん久しぶりだなあ。
まず調弦ができないの、今まで気づかなかったわ。
バイオリンを膝の上で立てて、ペグを回して、指で弦をボンボンとはじいて「これぐらい?高い?低い?」といちいちあたしに聞くんだよ。
いや、、普通、肩とあごで挟んでさ、弓で弾いて調弦するでしょ。
できないんだって!!!
この人、3歳からバイオリン習っていたというのに、その先生調弦を教えてくれなかったのかね。
この調子だと、トマトさんができないから先生も諦めたのかなあ。
トマトさんがやっと調弦を終えて、1楽章の終わりまで近づいたころメイが到着。
忘れ物をして取りに戻ったんだって。お疲れさま。暑かったでしょう。
その、お疲れのせいではないと思う。
メイよりトマトさんのほうがいい音だよ。明らかに。
そして、二人とも付点のリズムが甘い。
トマトさんのリズムが甘いのはこれまで何度も注意したけど、メイのは気づかなかったなあ。
以前、トマトさんからはあたしの方が甘いと言い返されてびっくりしたことがあったけど。
他のメンバーから「いや、トマトさんが間違い」と言ってもらって、癖が直ってきたようだ。
一度言ったらちゃんとできるようになってる。
メイにだけ注意するのは気を遣うんだけど、二人一緒だと言いやすくなるね。
しかし、音色は注意したってすぐ直るものじゃないからね。「ガンバレ」と心の中だけで声援を送るしかない。
2曲めはビバルディの、4本のバイオリンのための協奏曲。

最初の計画だと、ここにチェロのアニーさんも入っていたのだけど。
計画を組み直したら他の曲にアニーさんを取られ、4人のバイオリンとあたしのピアノだけになっちゃった。
ピアノが9小節休みで、バイオリンソロが1stから4thまでひとりずつ交代で弾くという箇所がある。
2ndまでは、何とかついて行ける。
3rdのメイになったところで、拍子が聞き取れなくなっちゃうんだ。
何度やり直しても、どうしてもそこでわからなくなる。
4rhのW井さん、よく続けて入れるなあ。
彼の拍子を覚えて数えられたらピアノも続けて入れる、はずなのに!
本当はバイオリン・チェロ・チェンバロ以外にビオラも2本あるはずなんだ。
その音が抜けてるから、みんなもやりづらい。
わかりました。それらの抜けてる音を、今度ピアノに書いて加えます。
3曲めは、希望してなかったけど時間枠とメンバーだけ幹事から与えてもらった。
メイと、チェロのNさん。
三人で何やろう。メイがやりたいと言うので、ビバルディの「ラ・フォリア」になったよ。
原曲はコレルリ。当時大流行したから、たくさんの作曲家がこのメロディをテーマにいろんな編成で作曲してる。
・・・と、誰でも知っていることをメイがトクトクと説明する。
・・・と思ったのは、あたしがたまたま同じぐらい知識があるから?その加減があたしにはわからないな。
最初は、ゆっくりめのスピードで最後まで通すわね。
第20変奏まであるのね。
それぞれ、ただ弾くだけじゃなくて変わったことをしたい。
さすがバロックオタクのメイだ。
ここはスタッカートにしたらどうかしら、ここは小節アタマの不協和音を強調して響かせる、とカッコイイことをたくさん言ってくれる。
Nさんも「ここは子供たちがぺちゃくちゃそれぞれお喋りしているところ」と情景を提案してくれる。
あたしも、弓がすごく忙しいところをワンボウで弾いてみたらメイが大喜びしてくれた。
それをクレッシェンド(だんだん大きくする)したい、というのであたしがアップボウ(弓を下から上へ動かす)にしたら、彼女は逆のほうがやりやすいそうだ。
ふーむ。オーケストラなら、クレッシェンドはアップボウは当然、ほぼ暗黙の了解なんだけどな。
ま、ここはあえて反論してきたメイに従っておこう。
三人がそれぞれ何かいうたびに、新しい発見がある。
全部、楽しくて仕方ない。
こんな実りのある練習は、ここに入会して以来、一番かもしれない!と、メイと言い合ったよ。
本日のオマケ

ほんとはさあ。室内楽の直後にオケ練もあったんだけど。場所がとても離れているので、これから行っても1時間しか参加できない。参加したら帰宅は夜遅くなる。翌日のために風呂もしっかり入りたいので、オケは諦めちゃったよ。
それでも、帰ってきたのは夜7時半。いざという時のために買って置いた冷凍タンタン麺は、こういう時食べなきゃ。
・・・・調理方法よく見ないで、評判だけ買物カゴに入れたんだよな。これ、レンジ専用商品だった。
スキレットに入れて、フタしてコンロの直火に掛けてみたよ。麺の一部が固そうだから水を足して再加熱。まあまあ食べられた。


別添唐辛子が、相当辛いのか?注意書きが丁寧だったけど、ままよ。いっぺんに全量かけたら、えっ、と驚くほど全く辛くなかった。あ、でも、とってもおいしかったよ。ちゃんと青梗菜も入ってたし。

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