ドタバタしても、終わりよければすべて良し

きのうは、生き甲斐のひとつである室内楽の日だった。
だのに、確認不足と思い込みで、まったく練習してない曲があった。
午前中ちょこっと練習して、午後イチの練習に出かけた。

こういうときかなりの高確率でドタバタして、遅刻寸前になっちゃうんだよなあ。
あ、こういう時じゃなくてもほぼ毎度か。

目的の地下鉄の改札を出て、焦り気味に出口に向かってたら、後ろから走って追いついてきたお仲間がいた。
「こんにちは!」とニコニコしてる、あたしより5つぐらい上の優しい女性だよ。
うれしいなあ。あたしなら、目の前に仲間が歩いてたら追い越さないように注意しながら後をつける。
自分から話しかけるのは面倒でも、あちらから来てくれるとうれしくなるのはなぜだ。

「今日は一番めの枠だから、あまり早く行っても鍵が開いてるかわからないでしょう」
と教えてくれた。
ああ、そうだ。ギリギリに行く方がいいんだ、とわかって焦りが消えたよ。

いやー、ぎりぎりになりそうだとは思ったんですけど、ビンボー症で、今日キノコが安くて。
「キノコ。」と合いの手を打ってくれたけど。そりゃ、きょとんとしますわな。

つい、スーパーに買い物に行っちゃったんですよ。時間なくなって、ゴミまとめて楽器背負って出たらこういう時に限って、マンションのエレベータが各駅停車で。
案の定、乗りたい電車を逃して1本後になっちゃいました。ま、早めの電車に乗るつもりだったのでなんとか大丈夫なんですが、気づいたら降りる駅に着いてて。
慌てて人をかき分け「すいませんすいません」って降りたところです。

あまりにも申し訳ないので、第3楽章の練習を忘れてたことは言えなかった。

練習所に着いたら、あとの二人は先に来ててすでに楽器を構えてた。
一人は初対面だったのだけど、挨拶も抜きでとにかく練習を始めた。
順調、順調。問題の第3楽章は、1ヵ所だけ入りかたを把握できなかったけど、一瞬遅れて何とか入れた。
一番のベテランさんが「このメンバーならもっと速くできるでしょう」と言ってくれて、あたしにしては猛スピードで弾いてみたら弾けた。
ああ楽しかった。

ちなみに、第4楽章まである曲なんだけど、これは超絶難しいそうで、今回は省略だった。

きのうは2曲参加できたの。
2番目の曲は、こないだの発表会で修羅場だった曲。
フルートさん、あれから一度も参加してなくてね、あれ以来初めて顔を合わせたよ。

「こんにちは、久しぶり~」
会えてよかったですぅ。一緒に戦争をくぐり抜けた戦友ですからね、と言ったら幹事のオババも横にいて
「あたしも大変だったのよ」と入ってきた。
慌てて、もちろんですぅあの時頑張ってくださいましたね、とねぎらったけど。

あの時来られなかったバイオリンの友はもう来ないけど、この曲をやりたいっていう別のバイオリンさんがいたので、フルートさんとあたしがOKしたの。
この練習所には、ピアノもあるけど、電子チェンバロもあるの。
初めて触る機会ができて、うれしい。
本来はチェンバロとして作曲されたバッハの曲、発表会会場ではピアノを使うから、今までピアノでしか練習してこなかったんだ。

チェンバロを習う前はね、この電子チェンバロを買いたいと迷ったこともあるんだよ。
迷ってるうちに製造中止になっちゃった。
でも本物のチェンバロを習い始めたら、この電子のじゃ全然練習にならないってわかったわ。

この曲も4楽章構成でね、発表会では第一と第二楽章だけやった。
今回、バイオリンさんはそれプラス第三楽章も希望されたけど、フルートさんが「それはキツイ」って断ってくれたの。
あたし、間違って第四楽章を練習し始めてね、「まるで弾けない」って青くなってたのでホッとした。

ところが、いざ三人で弾き始めたら調子に乗っちゃって。
1,2があまりに順調に終わっちゃったので第3もやってみる?となり。
第3は弾けたんだけど、「じゃあ第4も」となり。
絶対弾けない、ってわかってるので「じゃあ今回が譜読みということで」と断って、弾き始めた。
もう、めっちゃくちゃ難しいので、最後は右手を省略、左手部分を両手を駆使してどうにか最後まで通った。

突っ伏してるあたしに「よはねすちゃーん、弾けたじゃないの」とお二人がねぎらってくれる。
へへへ。無茶苦茶だけど、それでも初見で弾くの大好きだからね。楽しかった。


あまりに順調に終わっちゃったのでおしゃべりしてるうちに、バッハの「2つのバイオリンのための協奏曲」の話になり。
名曲だよー。


フルートさんもこの独奏バイオリンの部分をフルートでやったことがある、というので、「じゃ、今やってみませんか!?」と誘ってみた。
この練習所、膨大な楽譜を常備してあるんだよ。

ファイルの背表紙にはちゃんと曲名があるのに、中にそれが入ってなかった。
誰かが借りて持ち出してるのか、違うファイルに戻してしまったのかはわからない。
残念だなあ。素晴らしく素敵な曲だから、やりたかった。
でも、有名でもこれを弾いたことはないんだ。
うちに帰って確認したら、ピアノ部分相当難しい。よかった、あの場で弾くことになったら無理だったわ。

うれしい、また練習したい曲が増えた!

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コメント

  1. にゃんた より:

    生きがいがどんどん増えていくね。
    生き急がなきゃ(^^)

    • よはねす より:

      はい。無限ループの沼って、実にいい湯加減でずっと浸かっていたくて抜け出せませんよ。良かったらご一緒に!?

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