昨年入会したアンサンブル会では、弦楽合奏が半年に一度発表会があるようだ。
その、初めての発表会が12月にあったので、きのうの練習から新たな曲。
まだここのシステムがよくわかってないから、曲目もメンバーもどうやって誰が決めてるのかわからない。
ただぼーっとしてたら連絡が来たのはいつだったか。
目の前のゴタゴタや楽しみで、あたしの頭の中は毎日ごちゃごちゃ。
楽譜を製本しただけで、練習はすっかりサボっていたの。
初練習に行く前日に、「一応やっとくかね」と弾いてみたけど、最後まで行かないうちに飽きてやめちゃった。
有名で、時々は聞いたことがある曲だったし。
大体、あの仲間ならば、さほど練習しなくてもついて行ける。と、不遜な思いもあった。
実際にね、まず一斉に弾き出すときに指揮者が与えてくれたテンポが、練習していたよりずっと遅いテンポだった。
これなら楽勝だ。
しかし、第2楽章でちょっと苦戦。続いて第3楽章も。
どっちも、あんまり真面目に聞いたことがなかったんだなー。
最終、第4楽章は有名だから、ゆっくりやってくれる分には一応楽勝。エンディングだけ、しょうもないほど難しかった。
第1楽章冒頭のリズムについて、指揮者と我々の感覚が違う。
指揮者は弦楽器に関しては素人さんだからなー、とかばう気持ちもないではないけど、本音では逆らいたい。
でも、プロなら勇気を持って刃向かうかもしれないが、完全ボランティアでやってくれてる彼には、やりたいようにさせてあげた方がいいかもな。
今回、このグループから与えてもらったのはこの1曲だけ。
けっこう遠い地での練習なのに、1曲だけで帰るのは少しもったいない。
そしたらね、帰りの電車で一緒になった仲間が「まだ参加枠に余裕があるから、なにか希望を出せば?」と勧めてくれた。
ただし、誰かが誘ってくれるのを待ってちゃいけないんだって。
自分で、一緒に組みたい人にネゴして申し出るんだって。
うーむ。それが一番平和なんだろうね。
日曜と、平日室内楽では幹事さんがアレンジしてくれてとてもありがたいけど、たまにこじれる場合もある。
しかし、ぜひ一緒にやりたいというほどの仲間がいないし、いても曲が思いつかない。
誰か、誘ってくれないかなー。
練習が終わるのが、きのうは待ち遠しかった。
練習後会場を飛び出て、すぐ電車に乗れればチェンバロレッスンに余裕で間に合う。
しかし、トイレに行ったためその次の電車になってしまった。ギリギリである。
ま、おかげで車内の仲間と楽しくおしゃべりはできたのだけど。
そこで乗り換えて乗ったJR中央線、あと一駅というところで「時間調整のため停車します」ってアナウンス。
あーーー。人身事故だって。
仕方なく地下鉄に乗り換えたけど、もうわかってる、大遅刻だよ。
歩きながら教室に電話、したいけれどあたしは不器用、ながら歩きはできない。
どうせ遅れるなら立ち止まって電話?レッスン時間がさらに減るのも悔しい。
待っててくださった先生には申し訳ない。
先生、ご自分が間違えたかと思ったなんてちょっとかばってくださり、さらに申し訳ない。
「どうでしたー」とまず松本記念館での遊びのことを気にしてくださった。
も、ほんとに先生のおかげでバイオリンさんからはほめてもらえたし、楽しく遊べましたー。
きのうのレッスンは、もう伴奏形はやめて、独奏曲の続きだけ見てもらった。
しかし、こんなに合奏で遊ぶ機会があるあたしにはもっと伴奏の、通奏低音の勉強が必要。
そのために今の教科書を買ったのだけど、それではまだまだ不足。
もっと通奏低音に特化した教科書を紹介してくださり、用意するようにと言われた。
うれしい。
こういう買い物なら大好きだ。
次回のレッスンは2週間後、それまでに、Amazonなら届くだろう。
本日のオマケ
先週のレッスン後に、うちでご飯を作ったら夜遅くなってしまって辛かったの。
今度から、レッスン後の夕飯は外食にする、って決めてた。
チェーン店なら安心だけど、なんか飽きる。
初めて入る店で不安もあったけど、カレーにしてみたよ。

ビールセット、税込みだと1850円になってしまうのはちょっと痛かった。
すっごくおいしかったからまた行きたい。なのにね、お客さんが全くいなくて貸し切り状態!お店、大丈夫かなあ。残っててほしいなあ。
厨房で作ってるおじさん、ポール・マッカートニーに似てる気がするけど言葉は英語じゃない。白人に見えたけど、一瞬厨房から出てきたらインド人だったー。



コメント
カレー、いいね
チリの効いたタンドリーチキン
ふっくらもちもちのナン
ドレッシングの色もインドでござる
ちょっと甘いのかな。
でもさ、本場ではチャパティが主流で日本ほどナンは食べられて無いとか。
伴奏の為の音楽とかあるんだ。
もうこれは、音楽学校の社会人コースに入るべし
そ、このチキンが「チキンティッカ」っていう名前でね、初めて食べたんだけど最高に美味しかった!
で、ナンの甘さが個人的に理想でね、甘すぎず薄すぎず。もうナンだけでウットリできましたよ。
そうなんだ、チャパティって日本で食べられる店少ないですよね。今度、食べられる店探してみよう。ありがとう、また楽しみが増えちゃった。
そうなのです。音大のチェンバロコースを学んだ人はみんな、数字譜を読めるんだそうです。あたしの目指すのは、まさしくそこのところ。社会人コースねえ、入れたらそれだけでカッコイイですよね!いやいや、ムリムリ!
そう、ナンは何が美味しすぎる気がする。やっぱチャパティ。カレーの引き立て役はこの子の方がいい気がする。
たまに行くカレー屋さん、モーニングが380円なんだけどそこはチャパティ。
言われて考えたんですけどね。そういえばあたし、チャパティって名前は知ってても食べたことないかも。でも、にゃんたさんのブログで知ったドーサもとても気になってるんですよ。
モーニングカレーいいな!とググったら、東京でも380円でありました!しかし残念ながらチャパティはなくてナンなの。なんなんだー!と言いたくなります。