ごぶさたしております。
元気です。ネタがないのと、少し忙しかっただけ。
あたし、インスタもやってるんだけどね。
あれーそういえばあの人更新がないなーと思ったら、悪い予感的中、コロナ感染譚が現在進行中。
このブログを楽しみにしてる人なんて、まあ多くても片手に収まる数だけど
もしも感染を疑ってる人がいたら申し訳ない。
こうなってくると、いつ感染してもおかしくないぐらいになってきちゃったね。
そんなこんなの今日、久しぶりに書きます。
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ウチの会社は割と封建的。女はあんまり出世しない。
あたしが入社した時代、約40年前には一般職なんて呼び方すらなくて、
自動的に女は事務職を与えられたね。
あたしは上昇志向は全然ないから、それで大満足。
昇格しないと肩身が狭い男はかわいそうだね、と本気で思う。
誰でもできる仕事だから、ストレスもほとんどないよ。
やりがい?そうねえ積んだ書類の山が低くなっていくとか。
会計システムの効率よい使い方を教えてあげて感謝されたりすると、ぱあっとうれしくなるね。
おとといの金曜は、久しぶりに仕事でがっくり気落ちした。
もっと早くチェックができていたら、正しい会計処理ができたのに。
11月の仕事のなのにおととい気づいたから、四半期決算(ウチの会社では12月)を間違った数字で終わらせてしまった。
不幸中の幸いは、大した金額じゃないってことぐらい。
あっちこっちの人に謝って。
40年近くの会社員生活で、辞めたいと思ったことは幾度かはあったけど。
ほんとにイヤな奴もいたけど、そんなことで辞めたら悔しい。
辞めたいと感じるのは、自己嫌悪の時だけだね。
自己嫌悪は、数日引きずる。
あたしの失敗は、金額がタカが知れてるから、数日かければ少しずつ忘れていく。
売り上げなきゃいけない営業さんとか、企画事業の人は金額が大きいから大変だよね。
企画イベントで事故でもあったら、担当者はひとたまりもない。
だから、働き盛りの30代でも辞めちゃうんだな。
本当は、そんな損失は会社がこうむるだけだ。
いつまでも担当者が責められるなんておかしい。責任は会社が持つ。
理屈はそうだけど。
自己嫌悪って、いやなものだね。
おとといは、「この辛抱も、あと二か月。あと、二か月。」と、自分に言い聞かせた。
そうしながらも「があっ。ううっ。ちっきしょー」とひとりで唸ってたよ。
あー、これは、単純なお仕事をいただいてる事務員さんのあたしの場合、だからね。
死んじゃいたくなるような何とかハラスメントとか、無理な勤務体制だったりの人は
死ぬ前にいったん辞めることも必要でしょう。
単純な、ほんの一時の自己嫌悪は。きっと、リタイアした次の瞬間に忘れている自信がある。
はて。あたし、なんで辞めたかったんだっけ。なーんて、後悔するかしらん。
そう、だから、辞める時って前向きな理由があるといいんだね。
対外的にはもちろん、自分のためにも。
あたしには、やりたいことがありすぎる。仕事してたら、半分もできないうちに体が動かなくなっちゃうよ!
だから、少しでも体の自由がきくうちに時間を作らなきゃならないんだよ。
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コメント
コロナはともかく、このままブログ辞めちゃうんじゃないかってちょっと心配したよ。
寂しくなっちゃうからね。
辞めた時、それほど前向きな気持ちで辞めたわけじゃなかったんだけど今はそれなりに幸せかな。まぁ人見知りなぼくがよくもまぁ働いてたもんだと褒めてあげたい。
辞めて初めてわかる幸せってのもこれからあると思うから楽しみにしてて
うわあ。にゃんたさんには、コロナ以外にも心配いただいてしまったんですね。ありがたいやら、申し訳ないやら。
リタイアしたら「忙しいから」って言いわけは使えなくなるね。ん?そうでもないような気がしてるけどね。
にゃんたさんのリタイア理由って、続けたら命の危険があるからだと思ってますよ。
それだけじゃないけど。命を張るほどがんばらなくても十分生きていける経済力があったら、そりゃ無理できませんよね。
え、にゃんたさん人見知りなの?まったく、全然、信じらんない( *´艸`)