おととい、クラリネットのまりりんがおしゃべりついでに話したことは。
「明日もオケの本番があり~」
あっ。そうだ、思い出した。
彼女のオケは、うちの近所でよく練習してるんだよ。
本当に本当に偶然、そのオケの人たちの一部に混ぜてもらって、半年前に遊んだの。
カズちゃんと仲良しのイッシーさんが、エキストラとして毎回出演してるオーケストラが、それ。
イッシーさんはオジサンだけど、明るいから若い女子ととても仲良し。
女子たちが、オケではできないヴィヴァルディがやりたいね、という話を出したそうで。
イッシーがすべて世話焼きをしてくれて、実現した。
イッシーさんからあたしも、そのイベントに「よかったら」と誘ってくれて。
行ってみたら、室内楽活動で何度も会ってるチェロさんや、まりりんまでいて、本当にびっくりしたんだ。
若い女子たちから、あたしにもたくさん話しかけてもらって。
「うちのオケにも来てくださいよ~」って、半分本気かな?って思えるぐらい誘ってくれたんだよ。
あたしも、半分乗り気。
だってあまりにも近所だから、通いやすい。
しかし逆に近所すぎちゃって、仲間を我が家に招待せざるを得なくなるかな。
まあ、入らないだろう、とは思うけど。
もしも入るとしたら、何人ぐらいの規模なんだろう。
そして演奏会ではみんなどんな服装なんだか、見てみたくてね。
若い人が多いオケは、女性は色とりどりの豪華なドレスってところもいくつかあるよ。
もしそんなところだったら、あたしはちょっと違うな、と思ってる。
まりりんに「明日行くつもりですよ」と言ったら、招待メールをくれたの。
大竹さんはご用事があるから行けない、と言ってたのに、その用事がなくなったので二人分も招待に申し込んだって!
演奏会は、まるでプロみたいに19時開演。
そういえば石田さんの入ってるオケも、いつも夜公演だなあ。
会場が安く借りられるし、予約が取りやすいだろう。
でも、演奏後の打ち上げってっできないんじゃないかしらん。
うちからはちょっと遠い会場で、行ったことがないので早めに。
大竹さんは、何度も行ったことがあるって。さすが長年都内住み。
まりりんに、お礼の差し入れにちょっとしたお菓子を買って持って行ったよ。
あたしの演奏会にはほとんど誰も招かないから差し入れも来ないけど、よくたくさんの贈り物がテーブルに山積みになる。
ちょっぴりうらやましいような気持ちになる。どんなにささやかな品でも、ささやかに喜んでくれると思う。
ただし問題も。知り合いが、そういうわけで何人になるんだ?
今回初めて知ったよ、平日オケのホルンさんまでここの団員だって。
全員に差し入れってのもね。1回会っただけの人もいる。中には名前が思い出せない人も。
そして、気になっていた服装は、全員上下黒。でも、黒は黒でもウチのオケと雰囲気違う。ここは胸の谷間がチラリとか、ベルベットみたいなゴージャスなワンピースの人も。まりりんは最初から譜面台の奥に座ってて、服はよく見えなかった。
よかった。休憩時間に大竹さんに会ったら、何も持たないで来ちゃったって、ご自分からおっしゃった。
気持ちが楽になった。
演目は3曲。
全部、あたしがやったことがある。それほど昔ではないのに、けっこう忘れてるなあ。
チェロ協奏曲だけは結構昔だ。ソリストが誰だったか覚えてない。
チェリストだったら誰でも一番に憧れる曲だと思う。
ソロに入るまでの前奏が長くて、ソリストが可哀想。
でも、オケはうれしいんだよ。最初から張り切れて、楽しい。
そして最後もソリストが可哀想。
ソロを弾き終わったあと、オケだけ延々とかっこいいメロディが続いて、パンパカパンパンパン!とカッコよく終わる。
そして個人的にだけど、ソロの音がよく聞こえなかった。
まりりんはこのソリストのことをべた褒めしてたけど、ホールのせいかなあ。
音質が柔らかいのかも。協奏曲なら、もっとバリバリと響く音が欲しかったな。
でも終演後大竹さんがまりりんへ送ったのは、存分に堪能したって。
本気で喜んでらっしゃるとしか思えない。
あたしも、招待いただいたのにまさか不満なんて言えないよね。
知った顔がたくさんあったのも嬉しかった、ってお礼につけ加えた。
まりりんさん、今またお礼メッセージが来たよ。
「また講評をお聞かせください」だって。
ある程度、正直に言っちゃってもいいかな。
まりりんさんは最後の交響曲で不調、なんておっしゃるけど、全くそれは感じなかった。
しかしこのオケ、人数は十分いるようだけど、原則として古典派とロマン派で、大きな曲はやらないんだって。
そこが、あたしが長年通ってるオケからすると物足りないなあ。
本日のオマケ

ホールへ向かう途中、頭上から光の塊が降ってきてめちゃくちゃ驚いた。ハロウィンも終わってないのに、もうクリスマスの準備ですか。あたしはきのうも半袖だったというのに。

出掛ける直前、4時ぐらいから昼夜兼用ごはん。いつぞやのチリコンカンの残りに、なんと炭酸水を混ぜて冷たいスープ。暑くて、あっため直す気になれなかったんだよ。ピリピリとした刺激が、すっごく美味しかった!
厚揚げとえのきの塩昆布バター炒め、という文字だけのレシピがスーパーのチラシにあったので「お、簡単そう」と作ってみた。ら、えのきが少なすぎてキャベツで増量。これはリピ確定、ってぐらい満足。

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