今月1日に突然、ラプソディ・イン・ブルーの楽譜を渡されて。
そんなの、全く弾けるはずないでしょ。
でも、そのほかに候補曲が出なかったのよね。
じゃあ、もし「本番」があるとしたらファゴットM谷さんの奥様(プロピアニスト)に弾いてもらうとして。
そのほか、ド素人の我々の練習時だけ、役に立てるかわからないけどあたしが弾けるところだけ弾いてみる。
ピアノ協奏曲だもん、ピアノが何もないよりはマシな練習ができるだろう。
と、引き受けてきて自宅でさらっと弾いてみた。
おお、冒頭からジャジーな響きがかっこいい。
しかし途中は理解できないリズムもあるし、理解はできても無理なところだらけ。
借りた楽譜に書き込みはできない。
コピーして製本して、本腰を入れて練習しだしたのは1週間、いや3日前。
ある程度、譜読みしてから手本を求めてYouTubeを探してみる。
なんだよお、どれもこれもピアニストが自由に楽しそうにアレンジしまくりで、ド素人の参考になんかならん!
角野隼斗クンなんか、お得意のピアニカをピアノに乗っけて(動画の6分半ぐらいから)。
右手でピアニカ、左手でピアノ。この曲のブルース感ていうのか、よく出てるよね。
バーンスタインがこんなにピアノが弾けるなんて知らなかったし。
(広告が出ちゃうけど)
みんな、楽譜にないことをてんこ盛りにしてるんだよねー。
いやー、圧倒された。
で、きのう、6人が集まって譜読み大会をしてきたんだよ。
アップライトピアノだから、みんなには背を向けてる。
みんなはずらっと一列に広がって、あたしの背中を見てる。
まずは、クラリネットの独奏だよねー。
アコちゃん、「できないよ?できないからねっ?」と強く強く念を押しながら吹き始めた。
おおっ。出だしの音はかっこいいぞ。
グリッサンドが上がりきったところで、ほかの管楽器が一斉に入る部分がとても難しい。
ひとくさり続いたら、あたしが入る。
2小節だけソロを弾いたら全員合流。うおー、気持ちいい!
楽譜にかじりつきながら弾いてたが、ふと気づくとあたししか弾いてない。
スコアじゃなくてパート譜だから、ここがピアノソロとは気づかなかった。
やだー。せっかく練習したけど、ここはみんなの練習に必要なかったわー。飛ばし、飛ばし!
みんなが出るところ、どこから?
というわけで、ソロの難しいところは全部飛ばさせてもらって、どうにかごまかしごまかし最後まで到達した。
みんなが、「よはねすさん、弾けるじゃーん」と言ってくれる。
へへ。いやいや。そりゃ、弾けるところだけしか弾かなかったからね。と照れる。
いやそれより、アコちゃんがステキだった!ホルンのサキちゃんも!
あのね。
同じ「弾けない」でも、こういう「イイ曲」だと食らいついて練習してても楽しいのよ。
これまで、木管五重奏+ピアノのオリジナル曲を山ほど紹介してもらったけど、どれもこれもつまらん!
難しい上に曲がつまらんじゃあ、練習する気も湧かないよ。
・・・ううん、ほんとに難しくって、弾けなかったのも事実。
まだガーシュインの方が弾きやすかった。
というか、弾きやすい部分がたくさんあった。
不可能なところも、もちろんあるよ。
というわけで、今後ともまたこの楽しい練習に参加させてください。
本日のオマケ


きのうは、練習後の「今後の相談」に時間が掛かって。帰りが遅くなっちゃった。
夜8時過ぎ、スーパーでピザを買おうとしたら、全部無くなってたのね。仕方なく、こんな小さな「完熟トマトのカルツォーネ」なんてのをカゴに入れ、精算後に通りがかった陳列台に、売れ残りのピザに割引シールを貼りながらドンドン積まれているところだった。あまりにも悔しかったので、こんなところでグチを発散。

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