あたしは、読書が好き。 ただし、純文学はほとんど読まず、実用書ばかり。 もしかしたら「読書が好き」と言ってはいけないのかもしれない。 なにしろ電車通勤時間が長すぎて、本でも読まないことにはどうにもイライラするから、という理由だけで読んでいたのかも。 (ゲームは嫌い、ケータイも電波が心臓ペースメーカーに悪影響があった時代からずっと電源は切ることにしていた) 10年前は、よく「美しくなる本」とか「若返る本」なんて読んでたな。 「お金が貯まる本」に続いて、母を看取って一人暮らしになったら料理本をどっさり。 片付け、整理術、ものを捨てる本。 「人生、運命を変える」とか「願いがかなう」とか時間術の本も大好きで、片っ端から読んでいた。 しかし3年前に、小さくて通勤しやすいマンションに引っ越したら、少しずつ読む本のジャンルが変わってきた。 もう、お金は貯まったし。収納が少ないのはまだ悩みだけど、もう捨てるものはないし。 なりたい自分に、なれたもん。人生を変える必要ない、というかもう変えたくないでござる。 今、読みたい本のリストを眺めてみた。 「散歩」「レストランガイド」など楽しそうなものから、認知症など病気系、「大人はできることだけやればいい」など開き直り系まで。 もう「若返る」には興味がなくなってきたらしい。 こうして、ふてぶてしいBBAはでき上がっていくんだな。
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コメント
ぼくも読書好きってか活字好きだなぁ。
昔から文化会系体育部なので、たまに走らせて貰えばあとはずっと引きこもって本読んでいたいです。
10年ほど前(もっと前かなー。スマホが一般的になる以前)オランダにいたのですが、その時辛かったのが日本語の活字不足。
日本語の本屋さんってのもあったのですが、むちゃくちゃ高い。泣きながら買ってました。
文化会系体育部。なんだろう。弓道?オリエンテーリング?あ、無理に告白しないでいいです。勝手に想像して楽しみますから。
あたしも、電車で本をうっかり読み終わってしまったら車内広告を何度も繰り返し読みます。
オランダですかあ。日本語の本なんていかにも少なそうですね。