毎朝のルーチンとして、ブログを書く。
続いてメールや図書館情報など一通りチェックしたら、朝ごはんを12時ごろ食べる。
きのうは、朝ごはん必須の冷凍アボカドを切らしてた。
朝ごはんの前に、買いに行かなきゃ。
ついでに買うもの、なんかあったっけ。
特売情報などは手帳に書くことがある。
手帳を開いたら。
うわっ、10時半に病院予約があった。すでに、10時20分。
一瞬、もう諦めちゃおうかとの考えがよぎったけど、そうはいかない。
定期的に、眼科で視野検査をするだけなんだけどね。
その機械が、なかなか空きがないんだって。
お医者さまから、「必ずこの日に受けてください」って予約取るたびに毎回念を押されるの。
いつもなら徒歩20分。
そうだ、自転車使えば10分ぐらいで行けるかな。
急いでデニムパンツに履き替えて、必死で自転車漕いだ。
朝から太陽の照りつけがきつい。
日よけのフーディあってよかった。
幸い病院までは平たんな道。信号も珍しく引っかからず、あたしの味方をしてくれる。
10時半ギリギリぐらいに着いて、診察券を機械に通して、眼科フロアに座ったら10時40分。あれ?
そうだ、ここの時計いつも5分ぐらい進んでるんだ。まーそれでも5分遅刻。
フーディ脱いでタンクトップ1枚という大げさな恰好で汗を拭いてたら、まもなく名前を呼ばれた。
遅刻してしまって、すみません。
白衣の助手さん「ええ」と静かにうなずき、じっとあたしの顔を見る。
「水分補給されましたか?」あ、いえ、大丈夫です。
「すみませんがマスクをしてください、ここ病気の方がいらっしゃるので」
う、わ、そうだった、マスク、持ってきたっけ!?リュックのポケットを探ったら出て来た。よかったー。
顔の日焼け防止にもマスクは有効だけど、ここまで暑いとね、無理だわ。
外歩きとか、ましてや自転車爆走でマスクしてたら失神しそうだよ。
まず視力検査、いつもよりよく見えるぞ。爆走って目にいいのかな。
裸眼で0.09まで見えた。普通の視力表の一番上がギリで見えないやつ。
あれ、学校でみんなで測るとき恥ずかしいんだよね。
大きなCの字の板をくるくる回しながら下がっていくのを見て、答えるの。
子供の頃はあたしも含めみんな目がよかったけど、たまーにそんな子がいると目立つ目立つ。
えーっ、一番上が見えないんだって!って生徒同士でひそひそ話す。
ついでに、前回使った乱視用レンズは今回逆に使うとぼやける。
乱視、完全に治った。うれしい。
近視もレンズで矯正したら1.5まで視力が出た。
小学三年ごろがあたしのピークだったな、いつも2.0だった。
それがねえ。勉強もしないのに、なんでこんなド近眼に。
視野検査や撮影も普通に終えて、会計を待つ。
窓口でおじいさんが少し怒ってるよ。
窓口で「会計に進んでいいですよ」と言われたら、会計の機械に診察券を読ませてお金を入れるんだけど。
その機械を使いたくなくて、前もって電話で確認したんだって。窓口で支払精算もできると。
なるほどね。あたしは機械精算はイヤじゃないけど、ただタッチパネルがどうにも反応してくれないことが多くて。
面だけじゃなく指の皮も厚いのかしら。
おじいさんが機械がイヤなのもわかる気がする。なんか機械に命令されてる感あるし。
事務員さんようやく理解してくれて、「支払いはサインですか暗証番号ですか」とか聞いてる。
おじいさんまた「現金でいいと電話で確認したんですよっ」とむっとしてる。
ちらっと見えちゃったんだよね、お支払い額26万円とかだったよ。
この病院の精算機はキャッシュカードやクレジットカードも受け付けてくれるんだ。
普通、そんな高額だったら現金で払いたい人少ないだろう、事務員さんもびっくりしたかもね。
また別のおじいさんは「精算機に診察券を通して」と説明を受けたが「診察券を忘れたんです」と。
代わりに、なにか紙をプリントして渡してる。
「ここのバーコードを、診察券部分に読み取らせてください」
おじいさん「バーコード。・・・ああ、そう」と、ゆっくりと理解できたようだ。
さてさて。予約時間に遅刻するBBAと、機械が使えないGさんと、どっちが迷惑でしょうか。
コメント
まあ、どっちもあるあるじゃないかな^^;
マスクしないで外に出るのはいまだに違和感が。まーコロナの前から花粉症でしてたしね
花粉症でマスク必至なのも辛いですね。あたしはわりと早めにマスクやめた方かもしれません。こないだ、在庫しててもしょうがないのでアベノマスクを使ってみましたよ。汗を吸ってくれて、案外いい感じでした。
アベノマスク
懐かしい〜
私、どうしたんだろう 既に記憶が無い
タッチパネル
反応しない人って本当に反応しませんよね
あれ何なんでしょうか?
あは。あたしね、だんご三兄弟とか、中途半端に懐かしいものが好物なんですよ。
いやいやタッチパネル、会社でも苦労しました。コピーどうしてもできなくて、その場にいた人の指を借りたことがあります(涙)