8月から半年間かける室内楽練習の、曲目とメンバー組み合わせ案が送られてきたよ。
まだ5月になったばかりだけど、今の幹事さんは仕事がすべて速くて、助かる。
現在練習しているドボルザーク四重奏は第1・2楽章。来期は続きの第3・4楽章を同じメンバーで継続するのは決まってた。
あと2曲、参加できる。
何も手を打たないと、人気のない人と組まされちゃう。
あたしは、トマトさんとだけは組みたくない。では、バイオリンさんを誰か事前に確保して、相乗りさせてもらわねば。
で、H田さんのモーツァルト四重奏に入れてとお願いしたら快諾してくれて。
あと2人、岸部一徳似とムーミンが来ちゃうかもな、と半分覚悟していたけど。
なぜだ、幹事さんは山Pとアニーさんを組み合わせてくれた。平和だー!!
ピアニストN田さんがエントリーしたシューベルトの三重奏は、アニーさんに「一緒に組みたい」とお声が掛かったそうだ。
アニーさんからあたしが声を掛けてもらって、あたしもぜひ入れてほしいとは言ったけど。
相乗りしていいのは1曲だけというルールなので、これは幹事の都合次第、希望通りになる約束はされてない。
なのに、これまた幹事はあたしの希望を叶えてくれた。
N田さんからの口添えがあったおかげだと思う。感謝せねば。
積極的口添えではないんだけどね。
彼女が一緒にやりたいメンバーを書いてエントリー票を提出した直後に、あたしが「相乗りは別の曲で済ませている」と伝えたもので。
後出しジャンケンみたいになってしまった。
先日アニーさんと会ったとき、お互い「よろしくねー」と言い合ったのだが。
フタを開けてみたらね、来期は3曲ともアニーさんと組むことになってたんだよ。
彼女から言われて初めて気がついた。
まー、濃密なお付き合いになりますねー。むふふふふー。
アニーさんも、トマトさんとだけは組みたくないので、あたしに声を掛けてくれたんだって。
あとはN田さんが少々キツい言動なので、それを今から怖がってる。
N田さんは、ピアノがとっても上手だからね。
こっちが思うように弾けなかったら怒られるかも。
あたしは、ヘタなことを自他共に認めている。
だから、おとがめがあったとしても「そのとおり、ごめんね」と言うしかないと思ってる。
アニーさんからは「メンタル強っ」と言われてしまったけど、それしかしょうがないじゃん。
ひとつ気がかりなのはね。
来期、アニーさんは2曲だけにしてくれという希望を出したんだって。
なのに、3曲組まされて、ちょっと戸惑ってた。
今回発表になったのはまだ「案」の段階であって。
間違いや意見があれば、まだ変更されることもある。
アニーさん、H田さんの四重奏から外してくれって幹事に言うかなあ。
もしアニーさんが外れたら、岸部さんが来てしまうかもしれない。岸部さんは2曲しか案に載ってないから、可能性は大いにある。
そしてメイは
メイは幹事から打診された通り、岸部さんムーミンと他1名の四重奏も発表案に入っていた。
岸部さんがエントリーしたハイドンの四重奏で、普通なら楽章を分けて1年間でやる長さだけど、メイは「半年で全曲終わらせるならば」という条件を付けて受諾したんだよ。
それはいい妥協案だね。
あたしも、危険なN田さんと半年間ならやり過ごすけど、1年間やることになる。
前回は、この同じ曲をメイが(技巧的に難しいから)どうしても半年で終わらせたいと言って、切り刻んで短くしちゃったの。
N田さんは、それを覚えててあたしたちをほとんど敵視していたんだよ。
あたしはカットなしで、やっとオリジナル通り弾けるのはとてもうれしいのだけど。
ま、1年間どうなるか、乞うご期待ってところだね。
本日のオマケ


夕飯は「ラム肉のごまみそ豆乳鍋」。人参輪切りとラム薄切りは鍋の底に沈んで見えない。
元レシピでは豚しゃぶしゃぶ用だけど、勝手にラムで代用した。長ねぎも新玉ねぎで代用。でも厚揚げと小松菜は元レシピ通り。

好みの具材がいっぱいで気に入ったけど、鍋物はこれから秋まではやらないだろうなー。


コメント
そうなのよ、花菖蒲は短命なのよね
組合せ、キャッキャ・ウフフで楽しそうにも見えるヨン
お鍋の中、綺麗な配列です
ゴマ味噌か、良いね、この味でタレを作ろう
温野菜のタレにしよう!
ヒント、ありがとうでござる
ああ、花菖蒲が短命なのは仕方ないのですね。それならば諦めもつきます。ありがとうございます。
新年度の組み合わせは、学校で言ったらクラス替え、会社で言ったら半期ごとの人事異動ですね。学校中、会社中キャッキャのウフフの噂が飛び交って、確かにある意味楽しゅうございました。
うん、味噌にすりごま混ぜて豆乳で伸ばすタレ、温野菜にきっと合いますね。厚揚げもぜひ入れて召し上がって。