替え歌にお付き合い

音楽
オアフ島のカメハメハ大王

N井さんのお仲間コンサートで、ダンナ様があれこれ歌いたい曲があるようだ。

彼女と電話しているときそばで彼の声が聞こえてきたんだけど
「ドラえもんの伴奏できるか聞いて」とか言ってるみたい。

え?ドラえもんのうたってどんなんだっけ。
N井さんが「こんなこっといいな、でっきたぁらいいな」って口ずさんでくれた。

あーそれなら知ってるけど、伴奏は楽譜を見てみないと弾けるかわからない。
と、その場では断り。
あとでネットで見たら、何種類か編曲された楽譜が見つかったんだ。
そのままプリントするにはお金が200円ぐらいかかるので、ケチなあたしはPC画面を見ながら手書きで写した。

同じように、ペギー葉山の「学生時代」と「南の島のハメハメハ大王」も楽譜を書いたよ。

でもね、みちるちゃんとみおりちゃんが帰ったあと(彼女らはマイカーで帰った)あたしが電車待ちをしてるとき。
あ、ここのお宅、駅からは近いんだけど、30分に1本しか電車が通らないのよ。

ダンナさまの歌は、練習しなくていいのか?と聞いたら、どうも本番ではなく余興としてリハーサルの後にでも歌うつもりなんだって。

せっかく伴奏譜を書いてきたんだけどな、と見せたら悪いと思ったんだろう、つきあって歌ってくれたよ。

「南の島のハメハメハ大王」

あたしが昔NHK「みんなの歌」で聞いていたのは水森亜土さんの歌だと思ってたけど、上条恒彦さんも歌ってたのか。知らなかった。

あたしも、この歌好きだよ。
「風が吹いたら遅刻して 雨が降ったらお休みで」なんて、理想郷の歌じゃん!

ダンナ氏はこのメロディで、「○○線の歌」という替え歌を作った。

この夏のダブル台風のとき(皆さん覚えてるかしら)、あたしはオケの定期演奏会、N井さんはオラトリオ「メサイア」の本番演奏会だったんだよ。
予報では非常警報だったけど、フタを開けたらさほど風も雨も弱くて、無事に開催できたんだよね。

あとでN井さんと電話したとき「あの日、電車止まらなくてよかったね」と言ったら
「ウチの○○線だけ止まったの」というからびっくりした!
N井さん本人も、駅まで行って止まっていると知って驚いて、動いてる駅までダンナ様にクルマで送ってもらったそうだ。

いつも「なんでまたこんな遠いところに住んでるの」って思ってたし、直接聞いたこともあるよ。
地元でだけ働くなら問題ないけど、N井さんは都心のあちこちに出掛けて働いてる。
電車の本数が少ないぐらい、早めに家を出ればいいだけだし、何とも思ってないって。
でも、あの演奏会の時ばかりは、こんな所に住んだことを後悔した、って言ってたよ。

そのあとも、あたしが知らないだけで「○○線」だけ何度も止まったそうだ。
途中の駅で止まってしまった時は、その駅から1分のところの大きな公民館が場所だけ解放してくれて。
飲み物の自販機とトイレだけは自由に使えるからね、そこで一晩明かしたそうだ。

で、そのときにヒマなので、この替え歌を作ったんだってさ。

「南の国の○○線、風が吹いたら遅刻して、雨が降ったら運休で」とかなんとか。
ピアノで伴奏を弾きながら吹き出しちゃったよ。

ほかの機会にも歌ったら、○○線を知らない人たちにも大いにウケたそうだ。
今度集まる人たちは、恐らく全員○○線沿線の住民だけじゃないかな。
ウケるよりも、深刻になっちゃわないか心配だよ。

本日のオマケ

きのうは涼しかったねえ。インスタでは「さみーさみー」と訴えてる人あり。暑がりのあたしはそこまでじゃなかった。普段、夏は冷房を限界まで弱くして裸同然で過ごす「裸族」を自認している。きのうも朝は小一時間ほど「裸族」に戻ったけど。

さすがに冷えてきて。火を使う料理をする気がやっと起きた。このチャンスを逃したら、もう捨てなきゃならない。トウモロコシの粉「ポレンタ」は、使いかけのまま賞味期限を1年ほど過ぎている。

匂ってみたら、ヘンなにおいはしない。試すだけ試すぞ。

ポレンタは、沸騰した湯の中に入れたら1時間ぐらい鍋をかき回し続けないといけないの。

15分でも食べられるけど、40分はかけたほうがおいしいと袋に書いてある。湯に馴染んだところでごく弱火にして放っておいたら、鍋底に引っ付いちゃった。慌てて湯を足し、底から剥がして混ぜ続けて全部で30分ぐらい頑張ったかな。美味しかったよ。

別の鍋で、残り野菜のオイル蒸し(レシピは有元葉子さん)を作ってポレンタにかけた。紫玉ねぎ、万願寺唐辛子、ナス。これまた大変おいしくできた。冷蔵庫の掃除のつもりで作ったから、まだ半分残ってるよ。

17年も前の本である。有元さん、昔のほうがあたしの好みと合ってたなあ。

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