日曜室内楽、来期の申し込み期限が近づいた。
メイから情報をもらったんだけどさ。
以前、あたしとメイとアニーさんで組んだピアノトリオの曲を、N田さんも「以前からやりたかった」とはN田さんから直接聞いてたよ。
今回N田さんが、アニーさんに「もう一度やりませんか」とお誘いがあったそうだ。
「よかったらメイさんも一緒に」と言われたそうだ。
なんですとぉ!?と思ったのはね、N田さんから我々に悪意あるメールをもらったことがあったから。
ほんとは半年で終わる曲ではないのに、メイがどうしても半年で終わらせたいというので、カットしまくったの。
日曜室内楽では、原則的に全楽章カットなしに演奏する決まりがある。
途中で退会したり、難しくて手を壊しそうなのでこれ以上できない、と後半を取りやめた例はあるけど。
あたしだって、ほんとは全曲カットなしでやりたかったんだよ。
N田さんは、何か違う理由があったと思っているみたい。
メイもアニーさんも、この曲が難しすぎて本当に苦労をかけた。
本番のステージを降りたとき、お礼を言いたかったのにメイがアニーさんのところにさっと走り寄り、泣きつかんばかりでね。
声も掛けられなかった。
当然、メイは「またよかったら」と言われてもやる気なし。
アニーさんはN田さんに付き合ってあげるつもりみたい。
アニーさんから「メイが都合がつかず、今度はよはねすさんいかがですか」と誘ってもらったんだ。
あたしは、今度はダイジェスト版ではなく全曲できると思って、とてもうれしかった。
でも、N田さんの都合で3枠めになるって。
残念、3枠はH田さんとモーツァルト四重奏をやるって決まってるのでお断りした。
そしたら、直後にH田さんからメールが来て。別の理由で1枠に変更できるかと。
すぐアニーさんに連絡して、お断りの取り消しをお伝えし、アニーさんも「なんと!念が通じた!」と喜んでくださった。
N田さんから「今回は楽譜の通りにしたいのでよろしく」と連絡が来たので返信したよ。
「よくぞお誘いくださいました、わたしも前回不完全燃焼だったのです、N田さんとかねてから一度ご一緒したいと片思いしておりました」
N田さんたら「あら、探して誘ってくれたのはアニーさんです、引き受けてもらってありがたく思ってることに変わりありませんが」
なんて、ま、誤解を解きたかったんだろうけどちょっぴり感じ悪い。
更にあたしから「あらま、勘違い失礼しました」と返信。
その上、気づいてしまったの。
この会のルールで、他の人のエントリー曲に相乗り希望を出していいのは1曲のみ。
先にH田さんモーツァルトに相乗り希望、と提出してしまってる。
訂正して「もう1曲ピアノトリオを」なんて申し出ることはできない。
N田さんとうまく組み合わせてくれるかは、アレンジ担当幹事さん次第なのだ。
それをN田さんに伝えたら「あら、もうエントリー出してしまいましたが訂正しておきますね」とのこと。
わー。なんだか、しょっぱなから不穏な空気だよ。
うまく採用されてほしいけど、そしたら1年間楽しくこの人と遊べるだろうか。
本日のオマケ


じゃがいも料理は少し苦手。小さく刻んで茹でると溶けちゃうし、丸ごと茹でると時間がかかる。
そうだガレットならスライサーで細切りにしてそのまま焼けばいい。
間にしらすを挟んでソテーしたよ。器に盛ったらトッピングにバターを置く、というレシピ見て「おいしそー」と思ったのに乗せ忘れるのはもはやあたしのお約束。
本当はワインが飲みたい気分だったけど、風呂前なのでノンアルビールで我慢。
この「アサヒゼロ」は味がリニューアルしたそうで、違いがわかったかアンケートに答えると抽選でまたこのビールがもらえる。
違い・・・わかるようなわからないような。真剣に味わうと、本物ビールより美味しくない気がしてしまうよ。



コメント
個性強いなぁ〜
一年間、楽しく遊べるかどうか、見ものでござる
セロリ、美しい!
こんな緑のほっそりさん、初めて見たよ
で、この葉の部分は生?
ここまで全部使うとは、さすがです!
ま、クラシック音楽が好きってだけでも少数派なのに、中でも室内楽なんてマイノリティですからね。変人の集団なんですわ。楽しみより戦々恐々の方が強いわ。
でも、ピアノ入りの曲をやりたい強い願望があるから、この人と組んでみたいとずっと思ってたのも事実ですよ。
セロリ、確か3月が生産ピークと聞いたことがあるんです。今年の3月はいつも通りだったけど、今月に入って大束が安いことが時々あってね。好物なのです。
フライパンが冷めないうちに余熱でシナシナにしようと画策したのだけど、ま、正直言うとケチりすぎて失敗。ナマですわ。でも生ハーブをいただいてる気分で。負け惜しみ。
あ、それからね、かかとに軽石は使わないのです。以前はよくストッキングかかとで破いてましたが、風呂の後ワセリンを少し塗って、かかとだけのソックス(そういうのがあるんですよ)を履いて寝たら、いつもツルツルになりましたよ~
楽器は全く習ったことがなくて聞くだけなんですけど、それでも室内楽あるあるだな~といつも面白く読んでいます。プロの室内楽奏者たちが主人公の映画があったけど(題名忘れた)あれも人間関係ぐだぐだのすったもんだの話でした(面白かったけど)。あと、ハイフェッツとルービンシュタインが犬猿の仲で、それでもお互い相手を偉大な演奏家だと思っていたので協演してたけど、ついに決裂とか。人間として、と、音楽家として、の両面あるから大変なんだろうなあ。よはねすさんはわりと調整役になってるみたいなので、苦労も多いでしょうね。まわりももっと気をつかってほしいよね。
んー、あたしなりに少しは気を遣ってるつもりなんですが、じゅんさんそれに気づいてくださってるってこと?ありがとうございます。でも逆にあたしが空気を乱すことも、あります・・・
ハイフェッツとルビンシュタインの話、知らないです。それと室内楽奏者の映画も。それ、あたしもちょっと見てみたいかもです。作り事のドラマは大嫌いなのですが、珍しく興味が湧きましたよ。