投薬忘れたけど元気

健康
これは糖尿病用インスリン

あたしの持病は、膠原病。といっても、すごく軽いの。命の危険なんか無い。
手がしびれ、指が腫れて物がしっかり掴めなかったり、片腕が上がらなくなったり、その程度。

楽器が弾けないのだけは非常に困って、当時は絶望に近かったけど。
ちょっと前までは、膠原病に効くクスリってあんまりなかったみたいなのよね。
でも幸い、処方されたクスリを使ったら、腕はすっかり元通りに上がるし、指は午前中はこわばるけど楽器は弾けるようになった。

このクスリというのは、注射薬。
自分で自宅で注射するのだ、と聞いたときは驚いたけど、筒を押し当ててボタンを押すだけで自動的に針が出て、そして引っ込む。
筒は不透明で、針は見えないから怖いこともない。

この投薬は、2週間に一度。
偶然、宅配野菜が届くのも2週間に一度で、全く同じタイミングなので忘れずに済む。
ラッキー、と思っていのだけど。

その野菜の在庫管理表を見ながら、ふと思った。
そういえば野菜がなくなってきたけど、ずいぶん注射してない気がする・・・・・・

野菜が届いたら、それぞれの種類用保存袋に詰めたり、葉物は洗って冷凍したり、などのお世話に奮闘して、注射のことがすっかり頭から抜けてた。

注射薬には、専用の手帳があって、投薬の都度記入が求められるの。
何月何日の何時、体温は何度で注射の箇所やその部分の腫れ・・・いろいろ書き込みする。
それを見たら一目瞭然、先週の野菜が届いた日に注射してなかった

最初に病院から受けた注意事項はね、もし注射するのを忘れたら、4日以内ならそのまま打っていいと。

もう、1週間過ぎちゃった。
4日以上経った場合、どうすればいいかを聞いてなかったのか、覚えてない。

いや、待ってね。
もしかして、もう注射しなくても、日常生活は困ってなくない?
日常じゃなくて、楽器だって普通に弾けてる。

膠原病って、自己免疫疾患なんだけど、治るものなのかねえ?
今ググったら、膠原病の一種関節リウマチは寛解する人もいるんだって。
あたしのは関節リウマチじゃないんだけど、ちょっと症状が似ていて、まさに関節リウマチ用のクスリを投与してるんだ。

診察は3か月に一度で、もう来週診察があるんだ。
ちょっと、お医者さまに聞いてみよう。
1週間注射を忘れたが、次の注射日はその2週間後で良いのか。
もっと離れさせてもよいのか。

ただし、もし寛解したとしても、定期的な診察は必要だろうなあ。
診察のたびに血液検査と尿検査があるから、もし他の病気の異常があったら見つけてもらえるだろうし。

会社勤めしてたら、会社で毎年健康診断を受けさせられる。
いつだってオールA判定で、文句のつけようもない健康体で、健康診断がストレスだったなあ。
このぶんじゃあたし、140歳ぐらいまで長生きしちゃうんじゃないか?どうしよう!?って本気で心配してたぐらい。

しかし退職間際の1年ぐらいで、ぽろぽろCやE判定が出るようになった。
やっぱり、あたしってごく普通、一般的な体の持ち主だったのねん。

しかし健康診断は嫌い。無駄な放射線は浴びたくないし、バリウムも絶対飲みたくない。
だから自治体が無料でやってくれる健康診断には行かないと決めてるんだ。

それで、持病診察時だけ検査してくれたら、それがちょうどいい気がする。

あとは、自覚症状が出るまで検査なんか何もしなくていいと思ってるよ。

本日のオマケ

ゆうべはこの一皿のみ。トマトとツナのサラダうどん、梅干し風味。こう暑いと、さっぱり梅干し味が食べたくなるねえ。

レシピではツナにマヨネーズを混ぜるのだけど切らしてて、豆乳ヨーグルトなんか少し混ぜてみた。

あたし夏痩せするタイプなんだけど、なぜかこのごろ体重が増加してて。まともに料理もしてないのに。

暑いから、あまり遠くまで買物に行かないせいかな。アイス食べすぎかな。きのうのアイスはあずきバーだけで、夕飯もこれとヨーグルトぐらいだったのに、体重記録更新してしまった。

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コメント

  1. うなゆき より:

    ア〜、これな、結構見るパターンでござる
    よはねす先生は違うと思うけど
    勝手に定期診察まで、辞めるねん
    で、数年して、ガタガタになって再診に来るねん

    調子が良くて、『定期注射をちょっと中断して様子みよう』
    そうすると、診察までズルズルと中断に…
    勿論、キチンとしてる方も沢山居ますヨン
    でも、個人的には中断率高し

    で、注射を続けよう、と説明すると
    金儲け主義って言われるのよ

    以上、現場からの呟きでした

    • よはねす よはねす より:

      おお、なんとリアルな現場からのリポート。
      はい、勝手にやめるつもりはないです、いつものあたしならやりかねませんが、これを自己判断する勇気はないです。
      逆に、やめると「ケチ」って言われる方を恐れているのですよ。ぷぷぷ。

  2. じゅん より:

    記事と全然関係ないんですが、ポール・モーリアって、チェンバロをイージーリスニングに使って成功したことで高く評価されているんですね。知りませんでした。
    10代の頃はメロディしか聞いてなかったので、センチメンタルな曲ばかり、と思ってましたが、さっき代表曲をいろいろ聞いて、楽器に注目して聞いたら、なんか新鮮でした。この年になって学ぶことがあるとは!
    イージーリスニング自体はBGMとしてよかったので、ラジカセでFMから録音していろいろ聞いてはいたけど、当時はなぜポール・モーリアが一番人気なのかわからなかったですが、音楽好きの目から見ても傑出した存在だったのですね。

    • よはねす よはねす より:

      そうですね。小学生当時、チェンバロの音を聞き分けていたとは思えないんですがキャンディキャンディのオープニングテーマはわかったから、やっぱりポールモーリアも聞き取っていたのかなあ。
      あ、じゅんさんキャンディキャンディは認識されてましたかねえ。あたしより4つ下の人がキャンディ大好きだったから、じゅんさんはちょっと世代が外れたかな。

      FMエアチェックは、当時あたしも命賭けてましたよ。いつの間にか、新聞からFMの詳細番組表が消えてたときは寂しかったです。でもカセットテープ買う小遣いが少ないから、ポールモーリアまで録る余裕はなかったです。あー、いろいろ懐かしいですね。