うちの地域だと、初日の出は6時50分。
昨年はそれを拝んでからすぐに初詣に出かけたが。
今年は東の方角はどんより曇り空。
なかなか布団から出られず、それでも7時過ぎに近所の神社へ100円玉だけ握りしめ、昨年のお礼と今年の抱負をお伝えしてきた。
それぐらいの時刻なら、なんとか並ばずに拝める。

拡声器で「並ばず、なるべく横へ広がってご参拝ください」と連呼されてるのに、みなさん神様の正面に向かいたいようだ。
あたしはさっさと追い越し、空いてる一番端っこに進んで済ませた。
普段は参拝の前に手水を使うけど、こういうときは封鎖されてるんだよね。
小さな手水舎に参拝客が群がったらますます混雑するから、仕方ないか。
初詣の時しかお参りしない人、多いと思うけど、そのうち手水のことなんて忘れられやしないか、おばさんはちょっと心配だよ。
ブログを急いで書いて、仕度して、今度は墓参りに出かけたよ。
小銭をケチらない抱負を述べたばかりだけど、グンとお安い路線で。

大好きなうさこちゃんとお出かけできて、こいつぁ春から縁起が良いわい。
本を読みたかったのでね、時間はかかっても構わなかった。

家だと気が散って、読書がなかなか進まないんだよ。
何十年も、通勤電車で読書してたのが習いになってしまって。
あと2駅ぐらいのところでどうにも眠くなってしまって。
出がけにいただいたお屠蘇が回ってきたか。
ちなみに、ここらへんだと初日の出の時刻は6時52分。うちより2分遅いほど離れているよ。
目的駅のコンビニで、お供えものと自分のおむすびを買い込み、バスに乗り込む。
霊園前で下車して、少し後戻りすると安いお花屋さんがあるんだ。
例年ね、そこで最安値の無人販売所で花を買ってたの。
今年は経済的に気が大きくなってるので、ちょっと豪華なのにしようと思ったのに。
あれー。記憶だと1束300円だったのに、昨年と一昨年は面倒で駅ナカを利用してしまったんだ。
三年ぶりに行ったその無人販売は、一律500円に値上がりしてた。
ま、確かに300円時代よりは、正月らしく少しだけ豪華な花束になってたよ。

毎年、自分ちの墓前に到着すると雲一つない快晴なんだ。不思議だなあ。
その代わりいつも風が強くて、線香の火を着けるのに難儀する。
今年はそれも穏やかで、助かった。
墓前では、姪とその娘の写真を見せて、出産の報告をしたよ。
あ。結婚の報告忘れてた。一年前はまだ結婚してなくて、それから一年間来られなかったからね。
まあ、うちの仏壇というか位牌に向かっては報告してあったか。
いつもは寒くてもビールを飲むんだけど、今回はホットの緑茶にした。
おむすびのほかには、お供えしたチーズかまぼこのお下がりをいただいて、帰る。
山を切り開いた、広い広い墓地を歩いてたら、山の上でなんか赤いものが動いた。
うへ。お猿さんが二頭、少しずつ移動しながらこっちを伺ってる。
お供えものを漁りに来たのかな。
猿も、場合によっては飛びかかってくるらしいから、なるべく近寄らず。
いやー、猿だからまだよかったね。熊だってここらじゃあり得る。
ところで熊、発音がとても気になってる。
子どもはみんな、「熊」をさん付けで呼ぶでしょ。
イントネーションはクマ↘の「ク」が高い。「さん」を付けない場合も同じ。
あたしの大切な情報源はラジオのニュース、アナウンサーは必ずクマ↗、「マ」を上げる。
これが、いまだに聞き慣れなくてね。ニュースのたびに、違和感を覚えてしまうんだ。
まーなんとか熊にも出会わず、無事にバスで駅まで出て。
帰り道を検索したら、高い路線のほうがけっこう早く帰れる。
半分も行かないうちに、本も読み終わってしまった。
昨年と全く同じ、地元で年中無休の「肉のハナマサ」に寄って、それでもいろいろ我慢しながら必要な食品を買い込んだ。
楽器練習は、ほんの20分ほど。ゼロよりマシでしょ。
こうして、今年も幸せな幕開けとなったよ。
何が起きるか、なんて考えない。無駄な考え、休むに似たり。
今日はオケ予算の続きを考えなきゃ。
本日のオマケ

ゆうべははけんちん汁とブッラータチーズなど食べたんだけど、また写真撮れてなく。
大晦日の夕飯の写真があったからここに載せる。
年末から正月にかけてあたしの恒例、小銭を模したレンズ豆といっしょに煮込んだよ。この願掛けのおかげで、小銭に困らない生活ができるようになったのに、やっぱり小銭を愛してるんだなーこの料理やめられないよ。
小松菜は、このスキレットに山ほど盛って、やっぱりトマトジュースでしんなりさせ、パルミジャーノをかけてグリル焼きした。

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