サントリーホールで毎月1回、無料のオルガンコンサートがある。
いつもは木曜だけど、なぜ今回は金曜だったのかな。
往復はがきでも申し込めるけど、あたしはネット予約。
チケット引換番号番号をメモして、あとは電話番号下4ケタを窓口で言えばいい。
と、ネットの案内には書いてあったのに。
窓口で「オルガンコンサートに来ました、電話番号を言えばいいんですよね」と言ったら。
「お客様、ネットで予約されましたか。その予約完了メールを見せてください」
真っ青になった。
最近、音楽関係のメールが嵐のように大量に飛び交ってて、その中からサントリーからのメールを発掘なんてできるのか。
だいたい、そんなメール来たっけ。ちゃんと予約できてるんだろうか。
そのメールはいつごろのものか。コンサート直前か、え、予約した直後?
いつごろ予約したかなんて、覚えちゃいないよ。
どうも無いナイと思ったら、そのアドレスではなかった。
やっとのことで見つけ出して、見せることができた。
そしたらね、入場するときもまたこのメールを提示しないといけないんだって。
いつからスマホを見せるって変わったんだ?係員は「スクショじゃダメ」って連呼してるし。
早めに着いたからよかったけどさ。
しかしやっと入場したら、今までどおりのちゃんとしたチケットを握ってる人もいたよ。
往復はがきでもなく。
どうやったらあのチケットを発行してくれるんだろう。
もしスマホを忘れたら、せっかく予約したのに入場できないの?
入場したら、あらま。コンソール(演奏台)がステージの上に設置されてるよ。
いつもはステージのかなり上の方にあるので見上げるのが疲れるけど、別のオルガンをステージにおいて繋げてるんだね。
ランチタイムコンサートでこのスタイルを見るのは、あたしは初めてだった。
見やすいからありがたいけど、やっぱり奏者は聴衆にお尻を向けてる。
そんな楽器ってオルガンだけだよね。ちょっぴり違和感がある。
演奏は面白かった。
1曲め、ボヴェという作曲家は浅学にて名前も聞いたことがない、現代の人。
あれ、いつの間にという感じで低音のペダルが音を出し始めてる。
右手と左手が合ってないみたいに聞こえる。
片方だけ前打音でも付いているんだろうか。それとも奏者が練習不足なんだろうか!?まさかね。
2曲めと3曲めは名曲をオルガン用に編曲したものなので気軽。こういうの好き。
4曲めは知らない曲。難し風で、なんだか高尚な芸術に触れた気分になれたけどちょっと眠かった。
オマケはちょっぴりでごめん。メインのラムチョップの写真を撮り忘れちゃった。
あたしがオーガニックにこだわってるもので、いただいた植物性バター。
いただきものなんだけどね、買った人はチーズだと言ってた。有機チーズ(オーガニックのエサを食べさせた牛のミルクを使ってる)と同じ売り場にあったそうで。
塗るチーズかと思って大喜びしたんだけど、バターも大好きだから大丈夫。トリュフ風味のおつまみパンにてんこ盛りにして食べた。ほんとにバターみたいな味。ああ、香料かー。これだけ、ちょっと惜しい。
コメント
ネット予約はまだ過渡期なのかもね。
担当者にオペレーションが徹底されてなくて、困っちゃうね。
予約完了メールについては、僕は都度受診後予約フォルダーにうつしてます。
いろんな大会やらホテルやら飛行機やらネット予約なもんで、有効のものだけそこに置いてる。
で、たまに見直して次の予定これだっけって再確認する。
植物せ雨バターでもカロリーはやっぱりたっぷりね、バターだもんね。
それがてんこ盛りだとちょっと恐ろしいことに
なるほどー。自分で専用フォルダ作るんですね。思いつかなかった。チャレンジしてみます、ありがとう。
カロリー見てなかったー。恐ろし。道理でおいしいはずだ。おいしいから許してバンバン食べまーす。
若かりし頃 お金に困っていた頃
バターを両面に塗って焼き
焼き上がったら追いバターに砂糖をまぶす
日曜日のおやつでしたネ
そうか 大切な確認メール専用のフォルダ 私も作りまする
昔、生の食パンに分厚くマーガリン塗って上白糖まぶした商品がスーパーに売ってました。今でもあるかもしれないけど。すっごくおいしそうだったけど、トーストでやるなんて思いもつかなかったなあ。