木管五重奏+ピアノの6人組で、納涼会をしてきたよ。
演奏本番をやったのは、いつだっけ。
手帳を繰ったら、なーんと1か月も前だったよ。
あのとき、アコちゃんが急いで帰らないといけなかったから、打ち上げなど一切やれなかったんだよね。
その代わりの、反省会というか、まあ食事会ですわ。リーダーH越さんご希望で、ランチ会になった。
カズちゃんから内々に、「H越さんがグループを抜けたいと言っている」って聞いてた。
うん、最後の方、彼が楽しくなさそうなのは感じてたよ。
じゃ、このランチ会でいよいよ、「抜けます」宣言が出ちゃうのかしら。
リーダーが抜けたら、我々金魚のフンは道をさまよっちゃうよ。
会場を探して予約してくれたり、会計をまとめてくれたりスケジュール調整作ってくれたり、すべての雑用を彼がやってくれてるからね。
今回のランチの場所も、彼の行きつけの四川料理屋さん。おいしかったああ!!
集まってみたら、H越さんは元通りの笑顔になってたからよかったよ。
彼はまず、餃子を全員の分注文。
前夜にあたしは餃子をたらふく食べたことを言いたくなったが、空気を読んで我慢。
いやこれがお世辞抜きにおいしくて、小さく「おいしいっ」と叫んだらH越さんと目が合った。
本番でご一緒したゴスペルチームやオカリナデュオの話を肴に、和やかに話が進む。
ファゴットさんが口火を切ったんだよね、「さて、今後どうします」って。
六人でやれる曲の案を持ち合いましょう、ってグループLINEに書いてあったが。
あたしのド下手なピアノだと、やれるのは初級かせいぜい中級にアレンジされた曲。
でも、H越さんはそれじゃイヤだと。オリジナル曲がやりたい、ってうつむいちゃった。
木管さんはいいんだよ。たぶん、みなさんならできる曲がいっぱいある。
しかし、どれもこれもピアノだけ難しい!H越さんは、あたしをかばってくれるよ。「ピアノはどれも難しいんだよね」って。
あたしは、そう来るだろうと思ってたからね、すかさず「いえいえー。とりあえず木管五人の曲でやってください。もしもピアノがやれそうな曲があったら、その時だけ参加します」と宣言した。
しかしH越さんは、もうオーボエをやりたくなくなったんだって。
元々はフルートの人なの。
だけど、話が続くうちに彼、とんでもなくたくさんの楽器を持ってるし、やったこともあるってわかった。
チューバクラリネットサックス、リコーダーなんかソプラノアルトソプラニーノにバリトンだっけな?五本ぐらいあるそうだ。
なにかの楽器を中古で買ってみたがあきらめて売りに行ったらひどくボラレタ、って真剣に怒ってたな。
要するに彼、飽きっぽいのかしらね。
でも、何でも挑戦してみて、それでダメだったら無理に続ける必要はないと、あたしも思うよ。
だからさー。ピアノを入れた管楽六重奏って、せっかく集まった貴重なグループだけど。
ダメだった、ってことにしてくれないかなあ。
カズちゃんたら、ピアノ六重奏にアレンジした楽譜を持ってきて、みんなに配ったの。
それが、ガーシュインのラプソディ・イン・ブルー。
もちろん、あたしがこのピアノを弾けるわけないでしょ。
ファゴットの奥様がプロのピアニストさんだから、もしお願いできれば、ということで持って来たみたい。
プロのピアニストさんに、素人練習に付き合ってくれるのは申し訳なさ過ぎる。
本番前に一度か二度合わせてもらって、そのほかの練習は「よはねすちゃん、右手だけでもいいから練習に付き合ってくれないかな」だって。
え、ええー。楽譜だけ渡されたけど。
H越さんも渡された楽譜を見て「心がブルーだ」とため息をつく。
「あたしは顔が真っ青」と言ったらけっこうウケた。
ファゴットさんが喜んで「本番ではみんな衣装をブルーで統一しよう」だって。
あらー。どうもやる気あるみたいね。
あたしは、てっきりH越さんが今日脱会宣言をするのだろう、とそれこそブルーな心を抱えながら参加したんだよ。
でも、思ったより暗い話にならなくて済んで、よかったー!
3時間も中華で粘ったが、ついに「時間です」とお店から声が掛かった。
あたし以外の女子3人は、さらに「お茶していこう」と言ってる。
が、あたしは楽器の練習がしたい。
そこで解散、あたしは地元で図書館とスーパーと神社に寄ってから帰った。
のだけど。
途中の地下鉄の中で、N井さんから直電が掛かって来ちゃったんだ。
前日、7月31日が彼女企画コンサートの曲目申込期限だったんでね、「ピアノソロを考えていたが諦めます」ってメールしたせいだ。
ピアノの練習したいけど、やっぱり電話は長めになっちゃう。
覚悟して、家から電話したよ。
貴重な時間を使ってわざわざスーパーに寄って、納豆を買ってきたのに。
夕飯の用意をしかけたが、食欲ゼロ。
冷凍庫から鮭を出したが、ちょっと考えてまた冷凍庫に戻して。
夕飯を抜いて、7時近くまで1時間ほどピアノの練習をした。ああ、近所迷惑だよなー。
ラプソディ・イン・ブルーも、ちょびっと試してみたよ。
ああ、ああ。ブルーになる前に諦めた。
ピアノ以外も、もっと練習したい。
そうだ。チェンバロなら、フタを開けなければ夜でも練習できる。
8時まで練習できた。それ以上は気が引ける。たっぷり練習したとはいえない。
そこで風呂に入るとか本を読めばいいのに、インスタグラムを開いちゃったのがいけない。
いつもなら10時に寝るのに、12時になっちゃった。
でもまあ、珍しくそこから4時半まで通して眠れたもんな。
なんとも充実した一日、ってことでいい?
本日は、そういうわけでオマケなしです。

コメント