妹の誕生日は先々週だったんだけど。
きのう、遅ればせながらお祝いをしてきたよ。
妹とふたり、共通のおサイフを持ってる。
二人の誕生祝の資金は、そこから出すのでお互い料金についての遠慮はいらない。
希望の店を妹に探してもらったら、我が家の近くだった。
二人とも、お酒好き。よく飲み過ぎるので(あたしが)、酔っぱらってもいいようにウチに泊まってもらうことにした。
いつもはランチがほとんどだけど、久しぶりに今回は夜のお店だよ。
カップルがデートで使うようなイメージだったけど、入っていたら女性二人連れが2組と、あとは白人の団体客だけだった。
バーテンダーは恐らく日本人と白人のハーフ。
個人的にイケメンは不得意で、目が合うだけで困っちゃう。
でもシェフは純日本人、作りながら自ら提供してくれるんだ。
まずはスパークリングワインでかんぱい。
最初に出て来たのは、まさか茶碗蒸し?
蓋を開けたら本当に茶碗蒸しだった。
ここに、シェフ自らトリュフをおろし掛けてくれた。
妹は、トリュフとウニが大好物でね。
三大珍味、トリュフ・雲丹・キャビアが全部出てくるコースが気に入って、この店を指定したんだって。
こないだ、妹宅でごちそうになった寿司のウニがとても良質なウニでね。
ウニが頭から離れなかったらいしよ。
このトリュフも、とても良質。茶碗の蓋をあけて香りを吸い込んでは、また蓋をして。
何度も香りを楽しんだ。
サーモンとみかん、柚子のタルトは二口サイズだけど皮がパリパリ。
スズキと穂紫蘇の透明なソースはなんとトマト透明な汁だけを使っている。なのに、濃厚なトマト味。
カキフライと聞いて「なーんだ」と思ってはいけない。油揚げに、タルタルソースとともに包まれてた。
帆立のソテーに、シェフが自らキャビアをスプーンですくって乗せてくれた。
リゾットはちゃんとアルデンテで、カニの風味がものすごく濃厚。ビールを合わせた。
A5和牛のタンとイチボのステーキ、ウニとパン。水のグラスがとてもきれいだったので、ウニ食べかけで失礼。
フォアグラのクレープ、ラズベリーとチョコレートのソース。
アニバーサリープレートはバスクチーズ。ボリューム満点、ごちそうさま。
(ここに載せきれないのがあと2皿あったよ)
うちで散々おしゃべりして、けさの朝昼ごはん。
たことアボカドとカマンベールのサラダに、レトルトのトリュフソースのパスタ。
天気予報では午後から雷雨ってことで帰ってもらったけど、今晴れてるなあ。いくらでも話が尽きないのに、もったいなかった。
コメント
まぁなんとゴージャスなところでしょう。素材がお高いものばっか。
こんなところには、インバウンドの方しか来られないのではないかしら。
朝ごはんがとても美味しそうです(^^)
今回はアニバーサリーだったのでコース料理を予約しました。軽くアラカルトを召し上がってさっと帰る女子たちもいましたよ。でもおっしゃる通り、インバウンドの方向けかも。バーテンダーさんおそらくハーフだもの。日本語はほぼ完ぺきだけど、ほんのわずかに発音がちょっと違うことがありました。
朝ごはん、ありがとう。スーパーのリーフにあったレシピの写真がきれいで、それを真似したサラダです。
うん、これは高級店ですな。
グラスの存在感が違います
フォークもピカピカですネ♪
そうそう。あたしもグラス好きなんで、並んでるの見るだけで幸せになれました。
ワイングラスもじっくり観察したらリーデル社の名前が読めましたよ。
カトラリーはデザート以外写ってないけど、クチポールのような形。でもメーカー名は聞いたことない名前が彫ってありました。