きのう日曜のオケ練習もまた夜だった。
おかげで、昼間の300円コンサートにまた行くことができた。
きのうは上野旧奏楽堂で月2回の「チェンバロ」の日だったのでいそいそと出かけたが。
あいにく、4曲とも知らない曲だった。
ひとえに、あたしの不勉強のせいである。すべて、チェンバロ界では大作曲家の作品。
芸大1年生女子が登場した。華やかなシルバーのドレスを着て、緊張の笑顔でかわいい。
それぞれの曲についてきちんと解説をしてくれて、勉強中のあたしには大変ありがたいのだが、おおかた忘れてしまった。
フローベルガーはドイツ人だけれど、この曲は○○で、中間部はイタリア風で・・・ああ、もう一度教えてほしい。
バッハのフランス組曲はみんな「アルマンド」(という舞曲)で始まるけど、イギリス組曲はその前に「プレリュード」(前奏曲)がついており。
アルマンドは繰り返しがたくさんあるが、繰り返した部分に普通は奏者が自由に装飾を加えるところ、バッハはすべて楽譜に装飾まで指定して書いた、とか。
そこだけは終了後急いでメモした。
正直にいうとね。やっぱり、眠くなっちゃったんだ。
知らない曲は、どうも興味が湧かない。
今度から、しっかり予習して行こう。
昔、これらの作曲家が生きていたころ。
YouTubeはおろか蓄音機も、テレビもラジオもないんだから、当時の貴族はほぼすべてが初めて聞く曲だったでしょ。
それなのに、人気が出るとか、評価を付けられる人たちって音楽の感性がすごく高かったんだろうなあ。
なんか文章のてにをはが間違ってるけど、直す気概もなく。
わずか30分のコンサートが終わって上野公園に出て見たら。
なんかイベントやってるよ。
人だかりの肩越しにのぞいたら、錦鯉の品評会だった。
金魚みたいに小さい鯉はまるで金魚すくいみたいにして売ってて。
それでも1尾7000円とかするんだよ。
何尾も小さいビニール袋に入れて、買ってる人いたよ。
ああ、あれも写真撮っておけばよかったな。
さて。オマケはきのうの昼ご飯。
小松菜とじゃこのパスタ。長ねぎと小松菜とじゃこ、だしの素と、水でもどしたパスタを冷凍しておいて、食べたい時にほぐしながら煮て水分を飛ばし、仕上げにごま油をかけるというレシピ。
単に小松菜を消費したかったので参考にしただけ。
小松菜としらすは冷凍したまま、生の長ねぎと乾麺、唐辛子を一緒くたに煮た適当料理。
これから出かけるので、こういうときのためにノンアルワインを買ったのだけど。どっちかというとこのパスタ、和食だったな。添えた生野菜も半分糠漬けだし。
レシピどおり、パスタは50グラムで作ったんだ。足りないと思うでしょ。大丈夫、きのうの朝ごはんコレだったから。
バスクチーズケーキ1/4ホールに、毎日薬のように食べているナッツを添えてボリュームアップ。
コメント
ケーキを4分の一だけで我慢できる、よはねすさんに拍手や〜
私なら食べ尽くしてしまうで❗️
しかもケーキ食べるのにナイフを登場させるとは‼️
もしかして、よはねす先生って、上流階級出身なのか❓
昔の人、確かに偉大ですね
しかも会場に行くまでも、ものすごい労力をかけて行くだろうしネ
本当、事前知識無しでのコンサート
今なら考えられないけど、私も似たようなものかな。
事前にYouTubeで学習するのは、実はよはねすさんのブログを読むようになってからです
ハ、もしかして私って、よはねすさんに大きな借りがあるのかしらん?
うーむ情けない。あたしだって5年前なら、ワンホール朝からいけなくて何の楽しみがあろうか、って側の人間だったのに。すべては、トシのせい。
そうですね、ナイフいつもは使わないのになぜ、と考えたらわかりました。1/4分を切り分けるのに、包丁だとべったりついてもったいない。ケーキナイフなら食べながらフォークでナイフからこそげて食べられますがな。上流育ちでもそれぐらいの頭は回るんですのよ。
今のところあたしの生徒さん第一号がうなゆきさん、二号が妹。どちらにも事前学習をお勧めしております。楽しめる度合いが全然違いますからね。ふぉっふぉっふぉ。この投資が何倍になって返ってくるか、楽しみ楽しみ。
アルマンド?んー、どこかで聞いたことあるような…
あ、アルシンドでした。ぼくが知ってたのは。サッカーの人。
ケーキ1/8から倍になったのね。
ハハッ。アルシンドならスポーツ音痴のあたしもわかる!人気者でしたね。社員旅行で鹿島まで行って直接見ました。
ケーキ、ごはん代わりと腹をくくれば結構入りますね。でも頑張って食べるんじゃケーキに申し訳ないので、「もっと食べたいもっと食べたい」と念じながらやめておくのです。