オケ管楽器新入団員歓迎会

交流、交際

きのうのブログを読んだ妹から連絡があったよ。
「めっちゃ怖かったね」に続き、自分もゲームにハマって寝ながらスマホしてたけど、やめるって。
あたしと違って、妹は何事にも臆病だ。ブログが相当怖かったらしい。

脳天気なあたしだってすごく怖かったのに、やっぱり翌朝寝ながらスマホ見ちゃったんだよね。

妹がやめるなら、あたしも一緒に我慢してみようと思ったよ。
睡眠アプリをやめて、寝室にスマホを持ち込まないことも考えたけど。
もっと強い意志で、たとえ枕元にあっても寝ながら触らないことができたらその覚悟は本物だと思う。

今朝目覚めて、睡眠アプリを止めるとき一瞬スマホを手に取ったけど、あとは触らず。
腰痛体操だけして、起きることができた。
この調子で、まず三日目指すぞ。そこでやめたら三日坊主。

妹と約束したから、頑張らなきゃ。

さてさて、きのうはオケ練。

次期演奏会に向けた練習、まだ2回め。
新鮮なうちは、弾けなくても楽しい。みんなも弾けてないし。
初回は、自主練を一度もせず正真正銘初見で臨んだ。当然ボロボロ。
今回は、やっと自主練を2回ぐらいしたかな。いや、2曲を一度ずつぐらいかな。

難しくてまーったく弾けなくて自分でびっくり、でも名曲だから練習は楽しいよ。
知らない曲だと、練習が面白くないからやる気出ない、練習しない、いつまでも弾けない。

自主練でどうしても音が出せなかった特殊奏法、同じパートの人たちに聞いたら、Googleで読んだやり方が間違っていたとわかった。
Googleが間違うとは思えないから、あたしが勝手に間違って解釈したんだろう。
どうしても正しい音程が出ないのは、指が短くて届かないせいかと思ってたが、全然違った。
仲間が教えてくれた通り弾いたら、正しい音が立派に出せて、うれしかったわー。
Kさん、出たー!ありがとう。

元王子にも「出せないんだけど」って聞いてみたんだ。
彼は上手なのに「出せるわけないっすよ」とクールに笑った。
あら、やっぱりぃ?と、その場では少し安心したけど、あたしが出せたあとには「彼大丈夫かしら」なんて思った自分のバカ。

あんなにしっかり出せたはずの音が、実際にオケとしてみんなと一緒に弾いたら、やっぱり出ない・・・・
あたしのすぐ前にKさんが座っててね、あたしの悲惨な音が聞こえたんだろう、こちらを振り返って。
うわ、慰められる?と思ったら彼女も首を振って「出ない~」と笑ってる。

不思議、おかしいねえ。

そういう難所は別として、練習はとっても楽しかった。
バイオリン協奏曲は、ソリストがいないとメロディがないから伴奏の我々は弾きにくい。
指揮者が「ボクが全力で歌います」と言って、バイオリンの主旋律を歌ってくれた。
この指揮者はバイオリニスト出身。ほんとは自分でソロバイオリン弾きたいんじゃないかなあ。
弾いてくれてもいいのに。

練習後は、歓迎会。

仲良し夫妻のオットのファゴットパートに若い新人が入ったので、歓迎会をしてあげるんだって。
気配りの人だよなあ。弦で歓迎会なんてしたことないし、オーボエもコロナなどタイミング悪くてできなかったと言ってた。

一緒にオーボエやクラリネットの木管パートも呼ばれたのは、わかる。
そこへあたし弦楽器が一人だけ、仲良しとはいえ門外漢をなぜ呼んだ?
と聞いたら、「人が多い方が楽しいだろうし、いつも明るいよはねすならいたほうが楽しそう」だって。

ま、まあね。ビールさえいただけたらあたしは確かに明るくなってしまうわ。
初対面の人と楽しく話すなんて、昔は考えられなかったけど。
さすがに人生60年もやってると、処世術というか、対応できるようになってくるものだねえ。

我らほぼシニアばかりのオケに入団してくれた期待の新人はまだ27歳だそうだ。
ようこそ~と乾杯。
新人は主賓なのに、取り皿を配ってくれたり、その他すべてに甲斐甲斐しい。
これはすばらしい。きっとすべてに気が回る、頭の良さそうな人だ。いつまでもいて欲しいなあ。

ファゴット、あと二人も若者。普段は全くあたしと接点がなくて、同時に入った二人の歓迎会にもあたしが出席した時以来じゃないか?話したのは。
あのときは彼ら緊張して、話も弾まなかったけど、ゆうべはしっかり目も合わせてたっぷり話せて、よかったわー。

本日のオマケ

歓迎会の写真はないので、やや古い写真を引っ張り出してみた。

ナスとズッキーニと長ねぎを、どんな味付けにしたか覚えてない。トマトは添えただけ、生だよ。

蛋白質はスーパーの惣菜、鶏レバー炒め。

おいしい日本酒を、あまり味わいもしないうちに半分以上料理に使ってしまった。非常にもったいないことをした。ほんの少し残ったお酒を最後に大切に味わった。レバーの右に透明なぐい呑みがあるよ。

たぶんその翌日の夕飯。残ったズッキーニでカルパッチョ。あたしの得意料理。

ジャコと塩とオリーブ油とピンクペッパーを散らすだけ。

この日もスーパー惣菜に世話になった。スーパーから出てきたおじさんがピザの箱をぶら下げてたのを見て、衝動的にあたしもピザが食べたくなったんだ。「シーフードのアヒージョ」ピザだって。

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コメント

  1. うなゆき より:

    透明ぐい呑みの所在を教えてくれる親切なブログですが、瞬時に見つけれない自分に愕然ですヨ

    楽しく会話をする技は大切でござる
    ほんの少しの気配りで、雰囲気が良くなるしね!
    でも、この少しの気配りが難しい〜
    押し付けがましく無い気配りって
    何処にあるんや〜

    • よはねす よはねす より:

      うん、言わなきゃ絶対誰にも見つけてもらえないと思って書いたのは、正解だったようですね。うなゆきさんだけないです、絶対に。

      ほんの少しの気配りができないのはあたしです。でも、ほとんどの人はやり過ぎてしまっても全く気を配れなくても、「いい人であろう」という気持ちで接すれば雰囲気はとってもいいものになりますよね。全員がそういう人だけならいいのにね。