お金に汲々としているようで、よくポカもやる。
結局、余裕があるから常に気持ちを張っていることができないんだよね。ありがたや、年金保険と雇用保険。稼げる会社に入れてくれた親とその友人。
生活費管理に使ってる銀行口座残高が心許なくなってきたから、非常用銀行から120万円移したんだ。
んで、コンサートの帰りに溜池山王駅の地下を歩いてたらATMがあったから通帳記入したところ、身に覚えのない入金が。
あ。年金財形をやってた証券会社からだ。
うう。そうだこの財形貯蓄は60歳になった翌月から分割で振り込まれるんだった。
元金116,000円から送金手数料と消費税を引いて手取り115,604円。
これ、毎月入るんだっけ。何年間入るんだっけ。なんにも把握してなかった。
もしこれが毎月入るなら、無理して残高振替なんかしなくても当分生活できたなあ。
いやいや。今までの報告書を引っ張り出したら、5年間もらえることになってる。
毎月10万ももらえるほど残高はないはず。平均したら月4万円しかない。
じゃ、月によって受け取る金額は、相当でこぼこがあるんだ。
やりづらい!!生活のめど、立てにくいなあ。
手数料まで引かれるんじゃ、元本割ってるし。あたしの財形は大失敗、やるんじゃなかった。もう遅いけど。
あたしは証券会社の公社債投信で財形を組んでたからこうなった。
当時公社債投信が大好きで、信用してたのに。業界最大手だし。
生命保険会社で年金財形してた同僚は、すごく増えたんだって!詳しく教えてくれないけど。
く、く、くやしい~!生命保険、儲かるわけないと思って大っ嫌いだったからなあ。毛嫌いしてたわ。
コンサートから帰ってきたら郵便がいろいろ届いてたんだ。
・その年金財形をやってた証券会社から、売付報告書。
・配当目的でちょこっと買った株の配当。
・辞めた会社のOB会から、OBだより。
配当金を受け取るのも10年ぶりぐらいかな。もっとかも。
なんか勝手な思い込みで、今回買った株式の配当は証券会社の口座に入るんだと思ってた。
実際は今までどおり、郵便局で現金と引き換える券だったのね。
まー、証券会社に入ったら生活費として使いにくいからこれでもいいか。
早速郵便局に行って引き換えたよ。
10年前は身分証明書を提示しないと換えてくれなかったけど、今はそんなことしないんだね。
金券なのに書留でも配達記録でもなく普通にポストに入ってるなんてちょっと怖いな。
銀行ATMって、下ろした現金を入れる封筒を最近置いてないんだって?
ゆうちょ銀行もサービス改悪がひどいらしいから、ないかもね。
でも、窓口の人は向こうから「封筒要りますか」と聞いて、1枚くれたよ。
ついでに、「エンディングノートが欲しい人は窓口へ」って貼り紙があったから、それももらってきた。
しかもクリアファイル付き。
A5サイズだけどね、これとってもうれしいんだ。
A4が入らないかばんで書類を持ち運びたいとき、二つ折りにしてこのファイルを使いたい。
現に、配当金引換券をそれに挟んで行ったもの。
エンディングノート書かなきゃな、と思ってるけど本屋では見かけない。
自分でExcelシートに書きかけてるものはあるけど、必要項目が抜けてるんじゃないかといつも心配。
ゆうちょでもらったのは薄くて小さいけど、まさにこういうのが欲しかったんだ。
終活本の例だと、これまで自分がしてきた偉業や受賞物を延々と書いてるんだよね。
あたしには縁がないし、あったとしても書いて喜ぶ人いないし。
介護や延命治療の希望なんてExcelよりノートがいいよな。
認知症になったら「Excelのここを見てくれ」なんて説明できないもんね。
資産一覧表は、困ったぞ。これじゃ全然書ききれない。
認知症か、体調がそろそろヤバいと自覚症状が出てきたらすぐにいろいろ解約して、この表に収まるようにまとめないとなあ。
その時残す金融機関を今のうちに決めて、ここに書いておくか。
認知症になりかけたらそんな作業も難しくなるからね。それがいいそれがいい。
コメント
んー?財形の残りではなくて、企業型確定拠出年金のような気がするけどちがうかなー。
それなら毎月同額もらえると思う。
確定拠出年金の場合、一括でもらうか、60からもらうか65からもらうか事前に決めることになってて、60の場合は5年間支払われるってことになってたとおもったけど。
いやー、確定拠出は会社が積み立ててくれるものですよね。それは退職時に一括でもらっちゃった。あたしの財形貯蓄は給与天引き、完全に個人の貯金なんです。住宅財形も結局使えない物件買っちゃったし、もー。その分運用していたら今頃・・!?とは取らぬタヌキの何とやら。