図書館に振り回されるのをやめる

ようやく、ようやく何の予定も入っていない日が来た。
のんびり、好きなだけネット見て楽器練習したいところだけど。

図書館の予約図書の順番が来てるんだよねえ。
78人も予約待ちがいるから、1日でも早く読んで返したい。
実用書だから、たぶん1日で読めると思う。

その前に予約されていない本を借りてあるんだけど、それがすっごく面白いエッセイで、大当たりだったの。
夜寝る前に読み始めたら、珍しくちっとも眠くならない。
もう働いてないんだから、気の済むまで夜更かしして読むこともできる。
けど、読み終えるのがもったいないほど面白いので、10時半で切り上げて寝たよ。

それはお楽しみに取っておいて、予約殺到本を先に読むのがいいだろう。
図書館に出かけるなら、ついでに野菜も買いたいな。
在庫を確認して、メニューも考えて・・・なんてしてたら、どっと疲れてきた。

まったくの偶然なんだけど、ちょうど1年前にも「図書館に振り回されている」とブログに書いた。
1年経っても、相も変わらず同じグチを垂れている。
こうして、常に追われるような暮らしが一生続くんだろうか。

確かにね。退職したら、人気の本を次から次へ読み放題な生活がしたいと、願っていたよ。
願いがかなって現実になったのに、これはどうしたことか。

やめてみる、いったん。

天気がよくてもったいないけど、もう外に出ないって決めた。
ピアノに向かったら、面白くてやめられない。
病気の具合が悪くて指が腫れて曲げにくいけど、オケの練習もやってみたらできた。

そのあと、野菜がないながらも干ししいたけや切り干し大根でどうにか夕ご飯して。
読みかけの本を最後まで読んで。
とても満ち足りた一日になった。