医者から生活費の心配をされた

持病があって、高い薬を使ってるよ。
そのおかげで、日常生活に不便はない。
薬がなかったら、大切な趣味である楽器演奏ができなかった。
治るような病気じゃないらしいから、宣告された時は生きてる意味がないと思ったね。

最初はね、ステロイドの錠剤だったんだ。かなりラクになったよ。
でもそれは、長く飲み続けるものじゃあない。ほどなく、別の薬に替えられた。
しかし、体の痛みやしびれはそれでは治まらなかった。

「今の飲み薬では改善してないですね。もっと強い、注射もありますが。欠点は、高いことです」

へー、そんなに。
1本2万円、それを2週間に一度。月に4万ぐらい。ひえー。

ところが、それを使ってもあまり改善しない。
「量を倍にしましょうか。ただし、お値段も倍」
うっへー。

でも、先生は専門家、そのへんの事情はよーくご存じだ。
健康保険で「高額医療なんちゃら」を申請すれば、収入に応じて上限があって。
あたしの場合、どんなに高額な医療費がかかっても月に44.000円ぐらい。
いったん、それ以上支払うことはあるんだけど、3か月か4か月後の給料に「健保給付金」として返戻される。

こないだ、その証明の期限が切れてたので217000円も払ったけど、それ、戻してくれるの、あたしの退職後になるのかな。
そしたらどうやって戻してくれるのかな!?こわいこわい。

で、きのうの診察時。
次の診察をいつにするかという相談で。
「4月からもう無職になるので、何曜日でも何時でも構いません」と申し出た。

一瞬あって、先生「お仕事完全にされないのですか。体調が辛くてですか」
「いえ、もう、疲れちゃって(笑)早期退職募集があったので乗っかるだけです」
先生「どんなお仕事なんですか」
「簡単な事務です。誰でもできる仕事です」
先生「辞めちゃって大丈夫ですか。失礼ですが治療費高いですけど・・・」
「いや、先生ほどは稼げませんが(笑)、ダイジョブだと思います」

アメリカなんか健保がないから、ほんとに大変だって聞くよね。
でも日本は助かるよ、こんな高額医療を受けても「上限」というありがたーい制度があるのだから。

しかし。もしかしたら、収入がない人なんか、この治療を続けるのが辛いっていう人は大勢いるのかもしれない。
そうでなければ、優しい先生があんなに心配してくれることないよねえ。

それに。
あたし、生活苦がにじみ出てるのかな。やだなあ!
キンキラキンは趣味じゃないし、確かに節約魂って体中に染み込んでるから。
外にもプンプン臭っちゃってるんだろうなあ。

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コメント

  1. にゃんた より:

    御病気大変だけど、それに対応する手段があって、お金にも困ってなくて、自分の好きなことができるってラッキーだよね。
    今まで頑張ってきたからだよね。
    これから一生懸命楽しく暮らさなきゃね

    • よはねす より:

      ありがとうございます。心に沁み入ります。お金があることは本当にラッキーです。多少頑張ったけど自力だけではなく主に両親のおかげで稼ぐ力と節約する力を付けてもらいました。無駄にしないようこれから一生懸命人生を楽しみます!

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