読みたい本が、増える一方だ。
図書館の予約待ち人数は一人から数十人までいろいろなのだけど、なぜか全然順番が来ない時期と、束になって押し寄せる時期がある。
2週間前は手元に1冊もなくなったから、遠くの図書館まで行ってまとめて借りて来た。
読み終わらないうちにポツポツと予約図書が届きだし、予約待ち人数の多い本からせっせと読んでるよ。
しかし、連日たたみかけるように2冊、3冊とどんどん順番が来る。
2週間借りられるんだけど、できればみんな1日で返したい。
あたしが長距離通勤をしてた頃、だいたい1日で1冊読めたので、なかなか順番が来ないと密かに毒づいてたんだ。「1日で返せよ~」って。
過去の自分に脅されて、きのうは「サイコロジー・オブ・マネー」という分厚い本をやっと2日間で読んだ。
これ、後に待ってる人が120人もいるからさ。
同じ日に借りた「バカでも稼げる米国株高配当投資」は20人待ちだから、今日はこれを読まなきゃ。
もう、大金持ちになる本は読む必要がないってブログでも書いたことはあるけどね。
必要はないんだけど、やっぱりお金が好きなんだよお。愛してる。少しでも増えたら、うれしいよね、だいたい誰だって。
「サイコロジーオブマネー」に「この世に無料のものはない」とあったよ。投資にも、利益を得るため市場に翻弄される代償がある。図書館本も無料で借りられるけど、早く返さなきゃというプレッシャーの代償は、けっこういいものだと思うな。
借受に行かなければ貸出日と返却日も遅くなるけどね。
予約限度数を減らさないと、次に入庫した新着本の予約もできないからさ。
借りたい本が入庫しても、指をくわえて待ってるうちにこういう人数になっちゃうのよ。
さ、これで本日の予定ができた。
雨だったらば無理に今日返さず明日にしちゃうけど、午前中は降らないようだ。
ついでの買い物とウォーキングも少しだけできそう。
今まで、「予定のない日」を待ち望んでいたのに、たまに訪れる手帳の空白が怖くなってきたよ。
いよいよあたしも「定年後のゆううつ」を理解できるようになってきたか。
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コメント
ぼく米国株の買い方で失敗したなーと思ったのが、
まずコロナ直後の暴落以降、高配当株投資で初めて頭打ちになってから全部処分してSP500と個別株に買い変えたんだよね。
順番逆だったなー、と。コロナ直後はSP500にしておいて、今年は高配当にするべきだった。
その責任の一端が、バカでもできる高配当投資にあります。
読みが浅いともいうけれど
予定のない日ウエルカム、逆に1日に予定が複数入っちゃうと心配でジタバタしちゃう。
さすが!とっくに読まれてたんですね高配当投資。読む時期がちょっと違っちゃったのね。今確認したら2018年刊行、いまだに予約が途切れないのか、昨今の暴落で人気急上昇したのか。
あたしはまだ読んでいないけど、今のところ実践はするつもりはないんです。米国株について知りたいと思っただけ。