もたもたして参加できない曲と、超早く準備する曲

11月、まだまだ先の話。

日曜室内楽の練習室が、必要な数の予約が取れず。
欠席者が多いグループは練習を取りやめにして欲しいと連絡があった。

ただし、いつもと違う時間帯の午前なら練習室が取れるとのこと。

あたしがリーダーになっているクラリネット五重奏は、二人が欠席予定で、ひとりが出席可不可未定だったの。

欠席予定の二人は、午前なら参加可能と言ってきた。あたしも可能。
あとの2人が、午前に参加できるか、締め切り予定の今月末までに教えてね、と構えてたら。

返事が来ないうちに、その午前枠が別のチームに押さえられてしまって、我々は不戦勝。
11月に練習できるのはメイのピアノ協奏曲1曲だけかあ。

ところが、そのピアノ協奏曲にも激震が。

参加者トマトさんが手を骨折したので、もう発表会にも出ないという。
代役を探すか、残る四人で別の曲を今から練習するか、それとも取りやめにするか。

合宿で仲良くなったN井さんを誘ってみたけど、断られちゃった。発表会の日は空いてるけど、それまでの練習日が全部空いてないと。

もう一人、誘おうかなあ。すごく上手で、以前仲良くしてたんだけど忙しくて来なくなっちゃった人。
でも上手すぎて、トマトさんの代わりなんて失礼なぐらい。
メイも、「新たな人を呼ぶと混乱が心配」なんて言ってるし。でもこの週末でもう一人に声を掛けてみるそうだ。

この残る四人は最近、レディース軍団として仲良くなっててね。

1月発表会の後、この四人で組んで別の曲をやりましょうって計画がアニーさんから発動された。
早く決めておかないと、相乗り合戦に乗り遅れて、嫌われ者ばかりの寄せ集めグループに入れられてしまう。

曲は何でもいいけど、例えばドボルザークの10番とか、とアニーさんが言ったら。
メイも井川さんも一度やったことがあって、名曲だからぜひ！と喜んでる。

うわー。普段ドボルザークが好きと公言しているあたしだけだ、この曲を聞いたこともないのは。
ネットでも、ドボルザークの中では「アメリカ」に次ぐ名曲、とされている。

しかしアメリカが名曲すぎて、10番て一度聞いただけじゃ魅力がわからないよ。
まあきっと、やってるうちに魅力がわかってくる曲なんだろう。ほかの三人ともハマったと言ってるんだから。

足の小指続報

きのう16時になるのを待って、近所のクリニックに行ってみた。診療時間16時から、という珍しい体制だ。
そこは整形外科だけじゃなくて、内科外科皮膚科たくさんの科があるの。
受け付けで「レントゲンを撮ってほしい」と言ったら、金曜だけ整形外科の先生が休みだって。
ぎょえー。残念。
とぼとぼ帰ってきて、なぜかギョーザなど作ってたら、狭いキッチンへ出入りしてるときまた小指をぶつけてしまった。
第二打は、第一打よりもっと激しいダメージ。ひとりで悶絶したよ。

覚悟を決めて、今まで使ったことのないタクシーアプリを入れた。
ずいぶん前にポスティングされてたクーポン券を、万が一のために取っておいたんでね。
その万が一の機会が来ちゃったよ。QRコードで読み込んだら、住所名前生年月日にクレカ情報まで入れるんだね。

こないだ偶然、お向かいの女性がタクシーを呼んで乗り込むのを目撃したんだ。
へー、呼んだらあそこで待っててもらうのか、って見ておいてよかった。アプリで、かなり細かく場所を指定できるんだね。
で、診察券を持ってる遠い場所の整形外科に、今日午前中行ってくるわ。
包帯グルグルかなあ。ギプスなんてするのかなあ。履物貸してくれるのかなあ。
事によったら、今晩のオケ練に行くのあきらめるかもしれない。

本日のオマケ

ギョーザなど作ってみた。25枚入りの皮を使って、前回ひとりで食べ切ってしまったのはご飯を炊かなかったせいもある。

反省して、ご飯を炊いて、ギョーザを半分残すことにした。よしよし。