チェンバロ体験してきた

先日のことだけどね、永年の夢をかなえ教室を見つけて、体験レッスンを受けに行ってきたよ。
昔からチェンバロの音色が好きで、触ってみたかったんだ。

先生は生徒候補のあたしに媚びるでもなく自然体でずっと笑顔で、たくさん話してくださった。

なぜ、チェンバロってリズム正しく弾かないで、あんなに揺らしながら弾くのか、やっと納得した。
ピアノみたいに、強く叩けば大きな音が出るわけじゃないので、正確すぎるリズムだと拍の頭がどこだかわからず、何拍子の曲なのかさっぱりわからなくなっちゃう。
あたしが「バロック風に弾いてみよう」と揺らして弾くと、なんだかいやらしい感じになる。
センスよく、揺らせるようになるには相当時間がかかりそうだなあ。

「体験レッスン」をまず受けさせてくれるのが、大手教室のいいところかも。
合わなければ入会しないで済むし、気に入ればこの体験レッスン代はかからない。
ありがたやー。
よく考えると、個人教室なら施設料が必要ないか。
でも、大手も施設料は月謝に含んで表示されるから、意識してもしょうがないことかな。

そうすると、次のステップは、お手本になるバロック音楽をたくさん聴いてセンスを磨くことだ。
これまで、平日の朝6時からNHKFMで「古楽の楽しみ」という番組を聴いてたんだ。
チェンバロ音楽が掛かれば目覚めぱっちり。コーラスや太鼓を打ち鳴らすやつなら二度寝しちゃう。

それが、ね。先週の月曜朝5時に目が覚めて、これまた毎週楽しみにしている別番組「音楽の泉」を聴こうとしたら。
あれー。「古楽の楽しみ」が流れてきた。
うっそー。番組改編の時期だった。「古楽の楽しみ」は毎朝5時からになっちゃった。

では6時からの放送は?え。基礎英語。こんなの、FMでやる意味あるの?
英語は避けて通ってるのでNHKのこと無駄に攻撃したくなる。

音質が悪くて発音が聞き取れないという意見でもあったのかなあ。
まさか、音楽しか興味ないあたしのような偏屈人にもこれから必要になる英語を吹き込み教育する、とか。

「音楽の泉」は、月曜から土曜の朝5時に移ったようだ。それは、特に問題ない。
土曜はそのあと5:55から天気予報で、6時からはこれまでと同様「ビバ!合唱」で変わらず。

問題は平日だ。英語のお勉強する気、さらさらないもんね。

今朝も、5時過ぎに目が覚めたから「古楽・・」を聴いたけど、チェンバロが出てこないからそのまま二度寝しちゃって。
天気予報を挟んだのにも気づかず、6時ちょうどに「キンコンカンコーン!」と基礎英語が爆音で始まり起こされちゃたよ。むー。

いやー、考えたら、朝5時に起きちゃって、昼間眠くなったら昼寝しちゃえばいいかなあ。
もうこれからは、一日の過ごし方、完全に自由なんだものね。

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コメント

  1. にゃんた より:

    チェンバロってピアノみたいのってのは知ってたけど、どんな音かあまりよく知らなかったのでYouTubeで聞いてみた。
    面白い音。鍵盤楽器なのに弦楽器なのね。
    これから続けるの。
    たくさん楽しめそうだね。

    朝起きるのに制約のない生活ってもう捨てられなくなるでしょう

    • よはねす より:

      にゃんたさんが女の子だったら、キャンディキャンディのオープニングテーマ曲がこれで始まるの知ってたはずなのになあ。もう昼夜逆転しちゃいそう。せっかくだからそれも体験してみましょうかね。

      • にゃんた より:

        ♫キャンディ、アイラブユー 目覚めてよ 
        の原田真二の方ではなくて、♫そばかすなんて、の方ね、
        曲聴いて思い出したよ。で、最初の部分ね。そーだったんだ。
        わかりました。

        キャンディキャンディ → アンソニーホプキンス
        と連想したのだけれどこれは全く意味がなかった。

        • よはねす より:

          まっ。男の子でもしっかりご存じでしたのねえキャンディキャンディ。まさかアンソニーが出てくるとは御見それいたしました。原田真二との共通点は「鼻ぺちゃ」( *´艸`)ええ、原田真二も可愛かった。むしろキャンディキャンディより好きだったかも。