心理的ダメージか、暑さのせいか、コロナと関係あるのか。
原因ははっきりわからないけど、とにかく元気がなくて起きているのが辛い。
お腹空いたなーと思っても、椅子から立ち上がるのがおっくうで、食べるのを後回しにしちゃう。
ブログを書かなくては、の一心でなんとか朝8時には寝床から起きてPCに向かう。
ほとんど義務感で書いてるけど、案外これもいいことなのかもね。
起きなかったらますます全身の筋肉がなくなって、サルコペニアかフレイルか。
食べないから、元気も出ないんだろうなあ。
自分の食べるものぐらい自分で用意できなくなったら、要支援だ。
そんなの、遠い将来85歳ぐらいになったらかと思ってた。ん。そんなに遠くもないか。
この分だと、予想より早くそうなってしまうかも。
食べものにこだわりが強すぎるから、なおさら食事の支度が面倒なんだよ。わかってる。
毎日の第一食は、生野菜と茹で卵とチーズとナッツ、というルーチンが気に入っている。
その茹で卵さえ、今は作る元気がない。レタスを洗うだけでも辛い。あまり食べたくもならない。
喉だけは乾くので、それだけは我慢せず立ち上がって炭酸水ボトルからじかに飲む。
水出しアイスコーヒーは麦茶用みたいなボトルに作ってあるけど、じか飲みできないので、作ってからもう1週間以上経つぞ。
こんな時ぐらい、こだわりを捨てよう。
やはり1週間以上前に作った豆乳ヨーグルトに、1個だけ残ってたキウイフルーツとグラノーラの朝ごはん。
パソコンの上に食べもの置いちゃいけないけどさ。ここが一番冷房が効いてるんだ。グラノーラの残りが少なかったので、新しい袋を開けてお代わりしたよ。
いつもは夕飯の後のデザート代わりに食べてる。ヨーグルトもキウイも、夜に食べるといろいろ効果的と聞いたのでね。
これなら、キウイの皮さえむけば盛るだけだから簡単に食べられた。
食べたからって、直後から力が出るわけじゃない。
午前中から、ついに寝床にもどってひたすら体力が戻るのを待つ。
ほんとはなあ。寝てる場合じゃないんだよな。
オケも室内楽も新しい曲になったばかり。合宿用と合わせたら、なんと21曲も練習したいのがあった。
加えて、チェンバロも宿題が出てるんだ。
宿題はね、「フォリア」という有名な変奏曲の低音に、右手の自由な変奏を3種類作ってくること。
大好きな曲だから、宿題をもらった時は思わず目が輝いたよ。
もしも要支援になったら、一緒に買い物に行ってくれるんだっけ。
すぐに食べられるものを自分で考えて、ヘルパーさんにお願いして買ってもらうのかな。
近所のスーパーでたまに見かけるよ。メモを手にしたヘルパーさんと一緒に買い物してる老人を。
あたしは今、自分で食べられそうなものを考えることが苦痛。
こんど見かけたら、その買い物メモを見せてもらいたいぐらいだ。
ヨーグルトとグラノーラを体が消化したら、少し体力が戻ってきた。
チェンバロの宿題ができて、合宿用の練習も少しできたよ。ああ、合宿までに間に合うんだろうか。
夕飯は、あたしの元気の源、サバの塩焼きと決めていた。いつでも冷凍庫に入っているのに、忘れてたわ。
小さいピーマンがたくさんあったので、トマト煮にしたよ。ほんの少しの玉ねぎとにんにくをアンチョビで炒めて、トマトパッサータで煮たところにピーマンのヘタだけ取って煮込んだ。
種とワタは、煮込めば口にさわらず食べられると聞いて、こわごわやってみた。栄養もあるから、捨てないで食べるといいんだって。
ん、ま、食べられるんだけど、なんとなくまだ抵抗はあるなあ。ししとうと同じと思えば食べられると思ったんだけど。
コメント
そうそう、おデブも嫌だけど
高齢女性の低栄養は怖い
健康体重って、見た的にふっくらで受け入れ難いけど、それを維持できる食べる力が大切なのかな
ああ、まだ65歳前なのに、もう高齢者のような食生活を体験してしまいました。今はね、回復すると思ってるけど、そのうちほんとに回復しなくなる日が来るんだわね。
「健康体重」だったころって二十代だったけど、ぼてぼてして自分の体を動かすのちょっと大変だった記憶がありますよ。靴も横に広がっちゃって、歩くとスポーンと飛んでいくの。あの体重には戻りたくないなあ!
かなり自分に厳しいのね。
制約多すぎて大変なんじゃない。
病み上がりくらい自分をもっと甘やかしてみても。
宅配のピザとか^^;
ピーマンの種とワタだけは抜かないと嫌です。
厳しいのと、少し違います。「こうやりたい」っていう少々変わった趣味が強すぎるんですね。
でもおかげで思い出しました。こないだの集まりで余ったピザ、もらって帰って今冷凍庫にあるんだった!食欲が出たら、化石にならないうちに食べます(≧▽≦)
ピーマン、もっと気にならないかと思ってたけど、やっぱりあたしもイヤでした。これぐらいよけても「偏食」とは言われませんよねえ。