何度か書いているけど、あたしは会社員時代に給与天引きの財形貯蓄をしていた。
会社と提携してた生命保険会社があたしの大嫌いな会社だったので(会社ではなくヒツコイ営業オバちゃんのせい)、当時好きだった大手証券会社の「公社債投信コース」を選んだの。
生命保険型を選んだ同僚は、そこそこうまい利益が出てるんだって。
あたしの利益は限りなくゼロに近い、という文句を今日も書く。
利息に対する税金を取られない、というメリットだけで、あたしは始めた。
住宅財形は、満額になるまでにめぼしい不動産物件を見つけられず、結局利息を取られてしまった。
財形年金は、予定通り60歳の誕生日以降受け取るので非課税は非課税だけど。
受け取るたびに、送金手数料とその消費税もかかるんだよ!そんなの知らなかったよ!!
そんでもって、毎月受け取れるのかと思ってたけど、誕生日翌月に受け取ったらその後来ないんだ。
年金だから、2カ月に一度か?と思ったけど2カ月後にも来ない。
そう、3ヵ月後の2月末に、やっと売付報告書が届いた。
3か月に一度、この金額が振り込まれるのか。やっとわかったよ。
受け取り方の説明、あったかなあ。少なくとも満額で積み立てをやめる時と、退職する時に証券会社から来た報告書にはなかったぞ。
無理やり、自分を納得させようとしてみる。
毎月振り込まれるんだったら、毎月396円ずつの手数料プラス消費税がかかる。
3か月に一度ならば、これが3分の1になるわけよね。手数料の節約には、なる。
でも、さ。それを言うならいっぺんに全額返して欲しい。自分で、銀行の定期預金に移した方が利息が何十倍にもなるわさ!
ま、設定額を250万にしてあったんでね。
5年間の銀行定期利息を平均0.22%として計算したら、5500円。どうせ大した金額じゃあないかもしれない。
しかし、財形貯蓄の手数料を引いた手取り額を5年分計算したら、2,312,080円。
利益ゼロどころか、大幅、マイナスよ!!
ドイヒーーー(T_T)
コメント
ま、公社債だからほぼ元本安全に満期を迎えられたって考えて良いんじゃないの。同僚のことは置いといて。
ま、現役時代は財形や積み立てのことなんてあんまり意識しないよね。
ぼくが前いた会社には企業型確定拠出年金があったんだけど、なんか債券物適当に選んでたら、会社やめた時にはほとんど利益ついてなかった。
その後idecoに切り替えてもあまり何もしなかったんだけどコロナ直前に全米に切り替えてたら数年で倍近くになってました、という自慢。
そうですねえ。人と比べるから不幸を感じるのはありますね。
確定拠出年金って、国が優良債券を選んでくれるからいいものばかりかと思ってました。
ありがとう、利益出なかった話が一番あたしの不満に効く。と思ったら、何ですってえ倍近く。いやいや、人と比べんとこ。