笑いが止まらない

あたしの出勤日は、とうとう残りが片手で数えられるほどになった。

事情を知ってる友達からも「もう日めくりだね」と言われたり、
ごぶさたしている友達にもなぜか連絡が行き「びっくりしました」とメールが来たり。

やっと、ゆっくり休めるんだなあ。
やっと、食べたいもの作ったりコーヒー淹れたりできるんだなあ。
やっと、見ないふりしないで家の掃除ができるんだなあ。
まだやり切れない気がするから、掃除しながらコーヒー飲もうか。

などとアホな考えが止まらず、一人でニヤニヤしてる。
頭の中ではゲゲゲの鬼太郎のテーマ曲が流れっぱなしだ。
楽しいな、グフフ。たんのしいな、グフフ。BBAにゃ仕事もー、残業も何にもない！

給与も賞与もない！けどな。

あー、知ってる人しか知らないけど（当たり前）、ぜひ熊倉おじさんバージョンで歌ってね。
吉幾三さんも嫌いじゃないけど、いや「おら東京さ行ぐだ」なんか大好きだけど、
フィギュアみたいな猫娘もキレイだけど、やっぱ最初に刷り込まれたイメージは壊されたくないな。

仕事の引継ぎも終盤。
ま、来月からたぶん困ることは多々あるだろうけど、あたしのせいじゃないもーん。
「こういう場合に「否認」ステータスにする」と説明したが、後輩さん、どうも「否認」の意味を知らないような気がしてきた。

「否認って、認められないって意味ですよ？」と確認したら
「ああっ、そおなんですかあ！！」と感嘆の声を上げるので
そばで聞いてたお偉いさんも「えへへっ！？」
あたしは爆笑。

「すみません、笑いすぎました」と後輩に謝っといた。
一応フォローしとくと、後輩さんは一流大学を卒業されています。
あたしの世代にしか通じないかもしれないけど当時「JALパック」と称された学群の一校です。

なんだか最近、喜怒哀楽がどんどん激しくなってきた。
「これって、老化現象ですかねえ」と仲良し先輩に聞いたら間髪を入れず
「うん、そうだね！」と断言されてしまい、またまた笑いをこらえきれず。

桜も見ごろ。
あたしの脳内はお花畑。

にほんブログ村
にほんブログ村