次期アンサンブル曲決めを、人任せにしてる

器楽アンサンブルの、おさらい会がひと悶着あったけど、これで区切り。
次期の半年でやる曲とメンバーを決めて、もうすぐエントリーしなければならない。

ここでは、幹事が決めるんじゃなく各自で組みたい人とやりたい曲を全部決めて、申請するんだよ。
弦楽器が少ないから、どうしても管楽アンサンブルばかりエントリーされる。
どこにも誘われず参加できない弦楽器のために、指揮者が付いて弦楽アンサンブルも1曲、誰かが指揮者と相談して考えてくれるの。

でも、できたらもうあたし、弦楽アンサンブルは出たくない。
せっかく1時間もかけて練習場所に行って参加しても、毎回ちっとも面白くないんだもの。

元々、もっと室内楽の機会を増やしたくてここの会に参加したのよ。
室内楽に入れてくれる仲間が見つかるまで、と思って辛抱して参加してるだけ。

幸か不幸か、今度から参加できるのは2曲まで、って制限がついたんだよ。
管楽器は元々2曲までだったけど、弦はひとりで3曲やる人もいて「不公平だ」って意見が出たそうだ。

弦の人が3曲って、たぶん好きで出たんじゃないと思うよ。
人数が少ないから頼まれただけで、そうすると昼ご飯も抜きで朝10時から夕方5時まで弾きっぱなし。
あたしだったら倒れちゃうわ。

弦楽合奏をやりたくなかったら、自分でメンバー集めて2曲エントリーしちゃえばいい、ってことになったのはあたしにとってはラッキー。

今回、ずいぶん前からみなさん準備しててね。
フルート四重奏曲を、石田さんも入れてやりましょうと言われてた。
加えて、オーボエさんからもオーボエ四重奏のお誘いをいただいた。
それを知らなかったフルートさんから、ピアノと管楽の六重奏（の短いのを2曲セット）に誘われてたんだ。

それもやるつもりでいたら、「2曲まで」と後から決まって。
オーボエ四重奏は、ここだけでなく別の場所の発表会にも参加したいそうだ。
だからやめるわけにいかない。
フルートさんは、フルート四重奏ができなくなってかなりショックだった。

ところが二転三転、ピアノ管楽六重奏の誰かが出られなくなり。
（すごく難しくて苦戦してたので、助かった！）

その代わりに、バッハのフルートトリオをしましょうって。

もう、いろんな作曲家の三重奏から六重奏まで飛び交って、あたしは何をやったらいいんだかすでに混乱している。

全部、フルートさんが考えて動いてくれるからあたしはぼーっと待ってるだけ。
「私って選曲モードになると全集中になってみんなをうんざりさせます」だって。

フルートの世界って、どの団体に行ってもポジション争いが熾烈みたいなんだよ。
もう一人のフルートさんも参戦して、メンバー争奪のみにくい争いが勃発しているそうだ。

そういうわけであたしの2曲は決まった。
どっちも、管からのお誘いで、あたしは動いてない。
しかしフルートさんは今のところ、あたしとのバッハ1曲しか決まってない。
かわいそう。でも、どうにもしてあげられないよね。

この分じゃ、エントリー締め切りまでにまた曲が変わるかもなー。

本日のオマケ

ゆうべはチキン南蛮のラム肉バージョン。

宮崎名物のチキン南蛮は、タルタルに2種類あるんだよね。マヨ卵と、醤油ベースの玉ねぎと。

あたしはマヨネーズが苦手だから、宮崎に行ったとき、こっちが元祖だという醤油ベースの方の店に行けてよかった。

でも、たまにマヨネーズが欲しいときもある。ベストフーズのマヨネーズなら、ぷるんという食感でおいしいから、買うならこれ。

しかし買ったはいいが、たまにしか食べないものだから賞味期限をうっかり過ぎそうになる。

暑くなってきたから、セロリやキュウリばかり買って、スティック野菜に付けて食べてるよ。

人参や大根もスティックで食べる人は多いけど、大根スティックは辛いから辛い（カライからツライ）。

で、たまたまピクルスの瓶を開封したのでね。そうだタルタルしようと。

副菜は大根とセロリのツナサラダだよ。千切りをドレッシングに浸けて、ツナと玉ねぎもちょっと入れてパセリを散らした。

非加熱でできる料理が、これからの季節は大活躍だ。