暑がりです

きのうのオーケストラ練習は、たぶん3年以上行ってなかった場所で行われた。
駅からは歩いて3分ぐらいだけど、東口か西口かも忘れてしまったぐらい。

たまたま同じ電車に乗っていたと思われる指揮者(らしき人)を見つけ、目が合ったので目礼したら目礼返しをしてくれたので、ついて行った(^▽^;)
今さ、マスクしてるから顔はっきり覚えられないんだよねえ。
こっちは楽器背負ってるから、指揮者先生から見たらオケメンバーであることだけは一目瞭然だけど。

会場は比較的新しく、冷房がよく効いた。暑がりのあたしにはありがたい。

袖なしワンピースがちょうどいいけど、手先だけ冷たくなってきた。
暑がりのあたしがこれじゃあ、皆さん寒いかな。
Tシャツの上に、荷物からシャツなど取り出して重ねて羽織る人もいる。

休憩が終わって「連絡」の時間、ついに「寒いんですけど冷房調節はできないんでしょうか」と意見が出た。

誰かが事務所に行ってくれて、冷房がぴたっと止まった。
しばらくはよかったけど、やっぱりだんだん暑くなってきた。
手で顔をあおいでも起きる風なんて知れてるけど、やらないよりマシ。
首の後ろをタオルで拭いたら、あっ。
ワンピースの、首の後ろのボタンを留め忘れていた・・・がーん。

髪を後ろで一つ結びにしちゃってるから、後ろの人からは見えてるだろうなあ。
あ、音楽始まっちゃった。直してる暇はない。
早く、音楽の切れ目が来ないかなあ。

何とか直して、練習後それはすっかり忘れて、後ろの席の人に「間違ってばかり弾いてすみません」と言ったら
「それより服の後ろのボタンだいじょうぶ?髪で隠れてたけど、わたしだけ見えた」

あら。直したつもりだったけど、ループが取れちゃったのかな。
以前、ループをぶっちぎっちゃったことがあって、手縫いで修繕したんだけど。

ループは大丈夫。焦って直したから、ちゃんとボタンがはまってなかった。
もう一度はめて、「ちゃんとはまってる?」と見せてOKをもらった。
はー、これで帰りの電車だけは大丈夫。ありがとう。

一昨日夜にアンコールの楽譜がメールで配信されたんだけど、それにボウイング(弓の返し方)記号を付けたバージョンが、もうきのうの昼にトップ奏者から送られて来た。

早いなー!
あたしはまだプリントもできてないのに。

でも、あたしの隣の席の人はさらに、それをプリントして製本して、ボウイングまで写して持ってきた。完璧!
早いなー!!
この人も、仕事が忙しくて忙しくて、たまにふらつきながら練習に来る。
どうしたの、と聞くと「寝てない」って毎回言うんだよ。
また!?あなたがいないと仕事は回らないの?他にできる人、ひとりもいないの?
って笑いながら言うと「そんなことないです」って笑い返してくれるけど。

そうだ、後ろの席の方もきのう、「全然練習する時間なくてー」と言ってた。
この人は、仕事が大好きで働いてると思う。
たぶん、あたしより10歳ぐらい上の方。引退しないのが不思議なぐらいの年齢のはず。

どちらにも、あたしが仕事辞めたこと言えてないよなーたぶん。
このタイミングで、言うべきだったかな。
忙しい人に対して自慢になっちゃう気がして、言いそびれた。

さて、ゆうべの睡眠は。
9時半でどうにも眠くて本も読めず寝ることにした。
毎晩血圧を測って寝るのだけど、眠すぎて上が82の下が59だった。

最低気温の予測が21℃だから、冷房無しで。
でも、11時半に暑くて目が覚めた。
窓を開けたけど、そこから4時まで暑いままで眠れず。
そこからどうにか気温が下がってきたらしく、7時まで眠れてすっきり。

でも、その時の室温29℃だったんだよなあ。
予報の気温が間違っていたのか。7時までに急上昇したのか。

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コメント

  1. にゃんた より:

    電車の中の指揮者の人のイメージは、おとなしく吊革につかまりながらも目を閉じて穏やかな感じなんだけど、足はずっと何かリズムをとっていて、突然カッと目を開いて片手を振り上げる…みたいな。
    中学の時の音楽の先生で、ブラスバンド部の顧問やっていた人のイメージ(^^)

    服の後ろ、後ろの席の人だけへの限定公開で済んでよかったね。

    • よはねす より:

      ぷっ。笑いながらも、怖いですぅ。昔指揮者から言われたのは、テンポ感を養うために電車の中でスマホアプリのメトロノームの音を出さずに見ていなさい、ってアドバイス。指揮者自分で「怖いかな」って笑ってたのを思い出しました。
      この日指揮者を見つけたのは電車を降りたあとだったので、社内の様子は見られず残念でした!?
      この服、もう何回も同じ失敗をしているんです。しばらく着ないと、すぐ忘れちゃう。ここで恥をさらしたから、もう忘れないかな。