ある年齢(よく知らん)以上の社員は全員、役員面接して
早期退職募集をすることになった。
その面接を、きのう受けた。
役員といっても年下なんだけどね。
でも、とっても迷惑かけちゃったことがある人だから、
顔を合わせるの「だけ」嫌だったの。
アンタなんて会社にいらねーよ、と言われても仕方なし、元々いる気ないから
あの時の言い訳なんかしないで「ハイすみません」と言って辞めてもいいんだけど。
迷いは一点だけ。
4月でみんなと一緒に退職するか、それとも
もう一つの制度「4月から誕生月まで有給休暇と賞与をもらう『転職支援制度』」を選ぶか。
会社としては、どちらが望ましいのかを聞いて、そっちを選ぼうと思ってた。
そしたらね。
この早期退職募集をかけることにした時点で、転職支援制度はお預けになったんだって。
応募するか、拒否して残るかの二択になった。
じゃあ、迷うことなし。決定、辞めます。わーい、すっきり。
あ。今、思いついちゃった。
役員に「久しぶりですね」って言われたとき
「10年前はすみませんでした」って謝ればよかったなあ。
そしたら、言い訳だけど説明できたし。
これは相当後悔しそうだなあ。
心残りは、もうひとつある。仕事の引継ぎが全然できてないこと。
ちょうどコロナ禍を挟んで2年掛けたけど、とても後輩一人でやっていける状態にはなってない。
でもね、その後輩もまあまあシニアで早期退職対象者ではあるのね。
どうも、その気(応募する)が無いわけではないみたい。
後輩も一緒に辞めてくれたら、あたしは引継ぎノートだけ残せば
ある程度わかってる人なら理解してくれるんじゃないかな。
後輩が応募したくなるように、
「残るんならアレもコレも覚えておいてね!」って、ちょっと早めに頭から振りかけてみようかな。
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コメント
決めたのね。スッキリするじゃん。
よかったね。
後輩さんのことは気にしないでもいいんじゃない。
やめない理由があるのかもだし。
引き継ぎできなくったって、意外とやって行けるもんだと思うよ。
じゃあ自分が今まで苦労したことって何?って思うけどそういうものみたいー実体験
ぼくが作ったプログラム、あれ意味わかるかなぁと思ってたけど問い合わせなし。
ただ役員さんの方。
気になるんなら、メールでも送っておけば。
読むかどうかわかんなくても、気持ちに区切りがつけられるよきっと。
盛大な捨て台詞になるかもしれないけどさ
大きなお世話、ごめんね。
にゃんた先輩、いつもご助言ありがとうございます!
謝んないでくださいよぉ、でもその謙虚すぎるところがにゃんたさんの魅力なんだけど。
そうですね、後に残った人のことを考えて苦労しても、なんにもしなくっても、会社の仕事って回るような気はしますね。特に、あたしは大したことやってないしね。