室内楽仲間のオーボエさんが、「これで遊びましょう」と突然新曲を提案してきて驚いたけど。
そのメールに添付されていた楽譜を見て、もっと驚いた。
本来ピアノあるいはギター独奏の曲を、オーボエと弦三部の四重奏に仕立てて、パートごとに美しく収められているの。
右肩にALBENIZ/D子と書かれている。作曲者アルベニス、編曲者D子という意味。
わざわざこんな作業をしてくれたのにはわけがある。
よっぽど、この曲がやりたかった、のかと思ったらそこではなかった。
彼女が数ヶ月前に突然連絡が途絶えたときは「のんびり屋さんなんだろう」と思ってたが。
その時、実は彼女のご家族に不幸があったと知ったときは驚いたよ。
なぜ彼女が「D子」さんなのかというと、彼女は時々ドラえもんみたいな声を出すから。
物まねとか、わざとじゃなくて、地声なの。それを言って、彼女が喜ぶかどうかはかなり微妙だよね。
大山のぶ代さんも、若い頃はご自分の声でかなり悩まれたと聞いたことがあるから、それはD子さんには言わないようにしてる。
で、今月がその新盆だったのね。
新幹線で遠いご実家まで帰ったけど、ヒマ。
本当はオーボエの練習をしたかったけど、「こんな時に音楽なんて」とお母様から怒られる。
で、仕方なくこんな作業をして時間をつぶしたんだってさ。
あたしと石田さんは楽譜を見つめて「こんなことできるなんてすごい」と、心から尊敬する。
ミューズスコア、というソフトを使えば簡単簡単、とこともなげにD子さんはおっしゃる。
「その前に流布していたナントカよりこっちの方が簡単」と言うから、こんなこと以前からやってたんだな。
ミューズスコアを使うと、楽器の名前を指定するとそれらしい音で合奏の音源まで合成してくれるそうだ。
あー、なんだかわかった気がした。
ここの室内楽サークルで、スメタナの「モルダウ」に呼んでもらったとき、電子音の音源も付けてもらったことがある。
それを編曲した人がスゴイ達人なのだと思っていたけど、なに、そのソフトって音楽人には標準装備なわけ?
合宿でやろうと思った曲をダウンロードしようとしたら、別のオーボイストさんが編曲した楽譜が載ってたもんな。
それにも(Musescore)って書いてあったよ。
D子さんが言うには、ダウンロードサイトの楽譜にこう書かれていたら、その音源が利用できると。
しかし、クリックしてみるとミューズスコアソフトがダウンロードされるだけだ。
よくも皆さん、こんな英語を解読できるな。もうよはねすはここらでお手上げだよ。
せっかくダウンロードしたから、あたしも何か楽譜を作ってみたいと思ったのに。
亡くなったのは92歳のお父様だそうだ。
風邪をひいて、二日ほど寝込んだらそのまま。
「老衰ですね」とD子さんは言う。
でも、それまでは畑仕事もするなど、ごく普通に生活できていたそうだ。
ああ、きっとその生活がよかったんですねー。
こんなこと言っていいかわからないけど、あたしもそういう風に死にたい。
最後まで介護サービスも使わないなんて、ピンピンコロリの理想じゃない。
と言っても、今から畑仕事をする気にはならないけどさ。あたし、虫苦手だし。
畑、やってれば虫も慣れるのかな。野菜を得るためには、しょうがないもんね。
まてよ。お父様は、妻と同居してたから問題ないが。
もしあたしが二日でコロリといったら、何日ぐらいで妹は気づいてくれるだろう。
きのう偶然スマホに入って来た、知らない人のブログでは「見守りカメラ」というものが活躍をしていた。
遠く離れたところで一人暮らしをされているお母様の様子がおかしい。
食事の摂り方がわからなくなってきたようだ。
息子と一緒なら、息子の食べ方を見て一緒に食べられるが。
ラーメンだか蕎麦だか、テーブルに用意しておいたのに、母はそれを食べられず、蕎麦を洗ってしまった。
それが彼女にとって、料理しているつもりらしい。
カメラでその様子がわかったとのこと。
また、トイレ前で倒れているのを見つけたこともあった。
すぐ看護師さんに連絡し、玄関の鍵の開け方を伝えて30分後に看護師さんが到着、事なきを得た。
食事はパッケージをあけたらすぐ食べられるものを用意したとか、なかなかためになるブログだったが今探しても出てこないよ、残念。
キッチンやリビング、トイレ前など、カメラは何台も設置してあるんだな。そうでないと、きっと意味が無い。
いや、そうでもないか。
たとえばトイレ前か冷蔵庫前に1台でもあれば、1日に数回は写るはず。
何時間も写ってなかったら、なにか異変があると考えられるよね。
ちょっと検索したら、初期費用35200円プラス月額1台1320円という会社があったよ。
20年ぐらい、いやもっと前からかな、電気ポットの使用状況を伝えてくれるってサービスはあったね。
一日に数回は使うものだから、一日中使われないときは異常を疑う。
というのだけど、あたしは電気ポットを欲しいと思ったことが一度もない。
どこが便利なのか、さっぱりわからないよ。
冬は朝食やおやつのときコーヒーを飲むけど、やかんで十分でしょ。冬以外は冷たいものを飲みたいし。
ああ、電子レンジを持ってる人ならやかんもいらないね。
もし、カメラを設置してあたしが認知症気味とわかったら、とっとと施設に放り込んでほしい。
ピンピンコロリの場合、ギリギリまでカメラを見張る必要があって申し訳ない。
なんだかこのブログ時々、妹への連絡帳になってるな。
本日のオマケ


夕飯に、しらすとトマトのイタリアンそうめん。とあるスーパーに置いてあったレシピカードにあった。最後に水菜を散らすと書いてあったのに、買って来るの忘れたのでバジルを刻んで掛けた。
奥の白いのはブラータチーズ。生モッツァレラの中にクリームが入ってるのね、このごろは珍しくもなくなってきた。
レモン汁とオリーブ油をミニ泡立て器で、トロッとなるまでかくはんしてかけて、レモンの皮もすりおろしてかける。これのためにバジルを買ったんだ。
これだけではビールを飲みきれなかったので、枝豆追加。冷凍枝豆をさやから出して、刻みめかぶと梅酢で和えた。


コメント
個人宅に往診に行くとネ、
鍵とは別に、チェーンロックみたいなのを
かけないように、大きく張り紙されてるよ
今、アルソックとかの警備会社の見守りシステムが色々とあるねんよ
SOSのペンダントが大きいのが改善されると、一気に広まりそうですよ
宅食サービスも半分安否確認だもの
なんだかんだで、世の中は進んでるよ
その内に、ネットにアクセスしてるかどうかで、判断されるかも
ほー!忘れてましたよ、あたしに専門家の知り合いがいるということを。
そうね、若くてもID証を首にぶら下げると肩が凝るって人多いですもんね。SOSペンダントが軽くなるとうれしいかも。認知症が進んだら、ペンダントつけ忘れそうなのも課題かな。
あたしも、インスタにハマってたころ、忙しくて二日アクセスしなかったら妹が安否確認に来てくれたことがあるんですよ。今はこのブログが代わりになってるな。
今後、ヒマな独居老人にブログが流行るかもね?
月1000円くらいから単身高齢者向け見守りサービスありますね。一定時間動きがないと連絡が行くタイプ。本人に電話をかける、登録した人に連絡する、みたいな感じ。警備会社が来るのだともっと高いかな。
お、さすが先輩、あたしより少し先に情報が入ってますね。それが一番お安く済みそうですね。ただしあたしの場合、倒れてても電話に出られたら「大丈夫です」とか言っちゃいそうな気がします。高校の時貧血で立てなかったとき、友達にそう言っちゃった。