基準は「何を愛しているか」

漫画家水木しげるさんは、寝ることを愛していたそうですね。

漫画家って寝る時間がないイメージだけど、水木さんは寝る時間を優先した。
結果、仕事も大成功でしょう。

あたしもいろいろ愛するものがありますよ。
まずは、お金(;^ω^)、自由。
どちらも欠乏に苦しんだせいもあるのかな。

草花と、音楽。読書。

甘いものと、ビールとワインとチーズ。イタめし。
ああ、バブル時代の恩恵にあずかっていないと思っていたけど、
こうしてみるとちゃーんとバブルの影響受けまくってるわ。

愛していないテレビがあるのが、とても苦痛でした。

服も、トラウマがあるから嫌い。
できたら裸で暮らしたい。ええ、裸族ですが何か。
とは言ってもね。変人と指さされないためには、とっかえひっかえの服を持っていなければいけないわけで。

そして、愛する音楽を楽しむために毎日練習したいわけで。
それには、仕事から毎日明るいうちに帰ってこなきゃ。

お金も大切だけど、愛する時間を捻出するために都内に引っ越しましたよ。時間をお金で買いました。
その次に好きな食品を置いておくスペースは激減しましたが。

米田まりなさん「モノが多い 部屋が狭い 時間がない でも、捨てられない人の 捨てない片づけ」
という本があります。
あたし、まさにこのタイトルどおりなので1年以上前に読みました。
こんまりメソッドとも通じる「愛してる、愛してない・使ってる、使ってない」を基準にモノの取捨選択をするんです。


https://www.amazon.co.jp/dp/product/4799325957/
引っ越した後、やっぱり収納が少ないのでこの本を読んでみたんですが、しょうがないね。 一番愛している音楽練習をするんだから、仕方ないのだ! と、あきらめもつき、現在の住まいで死ぬまで幸せに暮らす覚悟ができました。
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