ゆうべ、寝る直前にメールが来た。
あんまり使わない、携帯アドレス。
誰かと思ったら、元部長、とっても仲良しだった人。
彼が退社直後にやり取りして以来のメール、2年ぶり。
最後のメールがまさかの業務引継ぎになっちゃって、お互い笑ったよ。
あたしが今月で退社だと耳に入ったからって、メールくれたんだ。うれしかったなあ。
「もしかして早期退職?お疲れ様でした」からの、近況報告。
彼の部下でいた間は、ストレスなんにもなかったな。
家にいるより会社のほうがずっと楽しかった。
なんでも細かく教えてくれたし、すぐ頼っちゃいけないと思いつつ、いつでも解決してくれたし。
彼もあたしをすごく評価してくれたから賞与も階級も査定上々。
彼自身はストレス満載でね。話を聞いてあげるぐらいしかできなかった。
彼とあたしは同期入社で。当時彼はジャズマンだったのも「好みが合うな」と思ったけど、
あたしは地味すぎて同期の誰からも「アウトオブ眼中」(昭和語失礼します)だったよ。
それが、今頃になって。
会社員生活末期になってできた彼のパートナーさんは大のクラシックファン。
あたしのオケの演奏会情報を教えて欲しいだって。
逆「亭主の好きな赤烏帽子」状態だね。
ええ、ええチケット差し上げますとも。やっと手の不具合も寛解に近づいて、オケに復活できそうだから。
彼が、スピリチュアル世界でいうところの「ソウルメイト」なんじゃないかと思うことがある。
なんだか、通じるんだよ。感じていることが。
もう一人、女性でソウルメイトかもという友達もいるよ。
彼女がパートナーさんといた10年ぐらいはほとんど会わなかったけど、その間も
言いたいことが上手く言えてないな、と思ってもちゃんと深くわかってくれてた。
あたしが退職するんで、音楽活動でまた定例的なお付き合いが復活するから、うれしいよ。
ん?もしかして、友達の数が少ないだけだったりして。
友達って、みんなこんなにも安らかに静かに、求めたくなるものなのかな。
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コメント
よかったねー。
仕事辞めてから友達を大事にする時間が増えたよ。
これから楽しみね
ああ。この度、しみじみ思いました。今まで友達なんかいらないと思ってたのは、自分のことで精一杯だったからなんだって。これからやっと人並みに、友達づきあいもできるかな。