突然、iPad用のスタイラスペンが故障した。
あー、Apple純正品じゃない、安物だけどね。
純正品だと1まんえんぐらいするらしいから、壊れないのかなあ。
こういうガジェット大好きなムーミン君が、純正でなくて十分と太鼓判を押したから安心してたのだけど。
困るぅ。今日、土曜室内楽にiPadを使うので練習していたのに、ペンが反応しない。
ペンじゃなくて指でも書けるっちゃ書けるけど、小さい文字は無理よね。
指番号はスタンプ機能で何とか書き込める。
でも書き込む位置は指で指示するから、思ったところから1ミリや2ミリずれちゃう。
ましてや、一緒に組む人の名前なんて書けないよ。それも3人や4人分だからね。
Google先生によれば、2年ぐらいで使えなくなる人がいっぱいいた。
でもあたしの、まだ買って半年なんですけどー。
そういえば、ムーミンはこういうペンを何本も持ってるって言ってたな。
やっぱり、すぐ使えなくなるものなのかしら。彼に聞きたい。
今度ムーミンに会えるのは1週間後。一緒に組む曲はないから、彼の部屋を探して出向かなきゃ。
いや、それより前に秋葉原に用事があるから、安いのもう1本買っちゃおう。
と、今度はフリクションペンが書けなくなった。

あたしは4色タイプを愛用しているよ。
基本は黒、赤は健康体調関係、青は仕事または野暮だけど大切な用事、緑はお楽しみの予定。
手帳は断然アナログ派だ。目的のページがさっと出せる。スマホじゃ、こうはいかない。
バーチカルタイプなので、時間がはっきり決まらない予定は欄外にシャープペンシルで。
先日のウィーン音楽史講座を聴きながらメモを取ろうとした。
おっと、そういえば黒は今朝インク切れしてそのままだった。
仕方ない、青で書く。おや。青もインク切れか。じゃ、緑で。
緑でしばらく書いてたら、とうとう緑も出なくなった。
じゃ、赤で。
講義でいただいたレジュメは、まるで色キチガイの世界になってしまった。
あ。そういえばこないだっから、赤はインクが残ってるのに出にくくなってたんだ。
Google先生に聞いてみたら、そういう人たくさんいるのね。フリクションの弱点だな。
他のメーカーでも類似品が出てきたね。どこのも同じなのかしら。
Google先生も知らない、あたしが編み出した解決法があるんだよ。
ペンから芯を抜き取る。それをストローのようにくわえて、息を吹き込むの。
そのほかの、Google先生が教えてくれる方法は全部ダメ。
ただし、吹き込み法も有効なのはほんの一時だけ。またすぐ書けなくなる。
あたしは講義の後半ずっと赤芯をくわえっぱなしだったよ。
もう、4色いっぺんに全部出なくなるなんてこと、ある?
家でゆっくり確かめたら、青も緑もインクはたくさん残ってたよ。赤と同じ状態だった。
そしてどっちも、息を吹き込んだら息を吹き返した。ん?ややこしい表現。
赤だけ、相変わらずだましだまし使ってる。
ほかは替芯のストックがたくさんあるのだけど、赤だけ持ってないんだ。
あー、買いに行くの面倒だな。
本日のオマケ

きのうはハロウィンだった。基本的にあのお祭りはスルーするんだけど、レンコンで遊んでみたよ。頭蓋骨のつもりだけど、歯の部分の穴が不足だったな。これじゃ豚鼻だ。それ以前に歪なのはスルーしてちょうだい。(※食べ物で遊んじゃいけません)
骸骨の下に敷いてあるのは、ビーツのスプレッド。肉のハナマサではとっくに終売、どこかで扱ってる店ないかなあ。
スパークリングを開けたのはお祭りとは無関係。理由もなく、飲みたかっただけ。
メインのスキレットには残り物の野菜をごろごろ入れて、にんにくとオイルで焼いた。マッシュルーム、じゃがいも、平さやえんどう、厚揚げ。オレンジ色は万願寺唐辛子だよ。


コメント
フリスクペン、四色もあるの知らなかったヨン
今はマジックのもあるね。
蓮根骸骨、上出来でござる
文章を読む前に写真を見ただけで分かったヨ
そして、ブラータに刺してナイフ!
コレ、結構逡巡したんじゃないかしら?
箸じゃ無いけど、刺したままのを写真撮るってさ
勇気が必要だもの。
さすがのよはねす先生ですネ
そうそう、蛍光ペンでもあるんですよね!妹の子どもたちが勉強に使っていたお古をもらって、初めて知りました。便利便利。あれのインクが出なくなったら、惜しげもなく捨てられるのに。
へへ、骸骨とわかってくれたうなゆき先生、好きになっちゃう・・・
でもナイフ刺したままには何も抵抗なかった、というよりいかに刺したまま安定させるかに苦労したぐらいでござる。この割れ目というか切り目が、ブラータのキモだと思っておるのです。