所属する市民オーケストラと、近隣アマオケが共同でこの夏特別演奏会を開くことになり。
本番までに何回か練習があるけど、初回の練習がもう今週末なの。
なのに、楽譜情報の連絡がない。
みんな、知らないかもしれないね。
クラシックならどの出版社の楽譜もおんなじこと書いてあると思うでしょ。
あたしもそう思ってた。
でも、細かい違いってたくさんあるんだよ。強弱の指定やアクセント記号とか。
特に困るのは、出版社によって小節数が書いてあったりなかったり、独自の練習番号を振ってあったり。
昔参加したとき、楽譜はどうしたんだっけ。
全く覚えてないけど、パソコンの無い時代だったからコピーした紙で配られたはず。
今の時代、各自でダウンロードするのかな。
それにしても、どの出版社のを使うのかぐらい教えてもらわないと。
・・・って気づいたのが、練習の1週間前。って、直前やん。恥ずかしくて聞けないわ。
とはいえ、手ぶらで練習会場に行くわけにもいかない。
恥を忍んで、ウチのオケの団長に頼んで、催促してもらった。
金曜にメールして、やっときのう月曜に返事が来たよ。
ちゃんとボウイングも書き込んだ楽譜の案内もあった。
ってことは。
そんなにシャカリキに練習しなくてもいいような、ゆるーい集まりなのかな。
とりあえず今日は、プリントと製本と初見練習するわー。
まー大変、予定3つも入れちゃった!?
今日は大した話じゃなかったので、おまけに昨日の話。
用事で秋葉原近くに出かけて、「あらー去年できたホームセンターもう跡形もなく閉店しちゃったわー」と失意で歩いてた。
とぼとぼ歩くんじゃ、運動にならないしカッコ悪い。
背筋と短い脚を一生懸命のばしてサッサと歩いてるうちはよかった。
信号待ちで止まってる時間が長いと、いけない。
疲れたー。まっすぐ立っていられなくて、両ひざに手を当てるポーズで休んでたら、ちょっと頭もクラクラしてる。
すぐ脇を歩いてた白人金髪の美女が寄って来て、「ダイジョブ?」と声を掛けてくれた。
軽装で、ストロー挿したアイスコーヒーかなんか片手だから観光客じゃなさそう。
とにかくびっくりした。
よその国なのに、弱ってる人を見たら声を掛けてくれるなんて。
弱ってると言ったって、倒れたわけでもなくちゃんと自分で立ってるし、大したことない。
普通、日本人なら、とくに東京なんかじゃ誰も気づきもしないよね。
ありがたいけど、心配させて申し訳なかった。
自分で、こりゃ脳貧血っぽいなと思ったけど、英語でなんて言うのかわかんない。
しょうがないのでオール日本語で「だいじょうぶ、ちょっと・・・ヒンケツしただけ・・・」
と言ったら、女性の真顔が少しゆるんでホッとしたみたい。通じてるのかわかんないけど。
どうも、ありがとうございます。しっかりお礼を言ったら信号も変わって、今度は速度をゆるめて歩き出した。
気のせいか、まだふらふらするような。
でもあんまりさっさと歩いたら心配してくれた人に悪いみたいな気がして。
少し調子が悪いぐらい、よくあること。
でも、通行人を心配させるようなポーズを取っちゃいけないな。
ショッピングカートで、疲れたらそこに腰かけて休めるようなのをおばあさんが使ってるよね。
あれ、おじいさんが使ってるのは見たことないんだけど、なぜだろう。
あのカートが欲しいと思ったことはないけど、使うとしても90歳ぐらいだろうと思ってる。
あれのお世話には、まだなりたくない。
ほんのちょこっとの一休みって、どうやって取るのがいいんだろうな。
コメント
そういえばおじいさんのショッピングカートって見ないね。
あれくらいの世代は買い物なんて女子供の仕事って思いでもあるのかしらね、
体に楽な姿勢と言うと…腕を後ろの回して右足半歩前の「休め」のポーズ?
思い出しました。昔の上司、結婚願望は強いのにとうとう独身を貫いてしまった人、ティッシュを買って帰るのが恥ずかしくてどうしてもできなくて、姉だか姪だかが来るときお願いして買ってきてもらうって。そのころネット通販があればよかったのにね。
「休め」ポーズ忘れてましたよ。懐かしいですなあ。
貧血…
何故か中高生の時憧れてました
低血圧で気怠い雰囲気を出してみたいとネ
本当にアホな子でした。
ああ。風と共に去りぬの時代、女はすぐ失神するものでしたねえ。あの価値観を知ってるぎりぎりの世代でしょうか、うなゆきさんは。アホと違います、時代ですよ。