月に一度の室内楽活動は、今、ドボルザークのピアノ五重奏曲に取り組んでいる。
今月は、第2楽章。どの楽章もすごく魅力的だよ。
難しいから、1か月間ピアノの蓋をあければこればっかり練習してた。
楽しみにしてたんだけど、その前日の自転車2時間がこたえたかな。体が重い。
電車では優先席が空いてたので、一瞬だけ迷ってすぐそこに座って、本も開かず寝てしまったよ。
なんとか練習会場にたどり着いたら、あとは大丈夫。
いつも興奮して、けたたましく笑ったり悲鳴を上げたりするんで、今月は上品におとなしくしてようと思ったが。
やっぱりピアノ弾いたら難しいけど楽しくて、楽しいけど難しくて血が騒ぐ。
2楽章は、ピアノよりほかの4人の弦楽器も相当難しいと皆さん言ってた。
では、遠慮なく、かなりゆっくりめの速度で。
いつも練習しているのよりもゆっくりするのって、意外と難しいよ。
ついつい、自分の速度に戻っちゃう。
でも、いつもおっかないこと言うオババからも「ゆっくりやってくれたから良かったわ」と言ってもらえた。
ホッとして、口数が多くなる。
楽器歴など聞かれて、気づくとついべらべらと自分のことばかり喋ってた。
皆さんに謝ったけど、オババから「いいのよ。こっちが聞いたことなんだから、聞いていたいワ」と言ってもらった。
いつもオババ呼ばわりしてしまうけど、だんだんお互い悪気はないんだぞと歩み寄れてるかも。
最後には、「この曲どこか他でもやる予定なの?」とまで聞かれた。
うわ、お見通しだった。
そう、別の室内楽サークルでも今度エントリーしようかと候補に考えていたんだよ。
こっちを練習台にしてやる、と内心思っていたけど、「ここで試しにやってみればいいのよ」って、その心構えまで許してもらった。
きのうは、この1曲しか参加させてもらえなかった。
組み合わせを考えるのは幹事のオババだからね、彼女は「頭の体操」と言ってたけど、毎月毎月考えるの大変だとはあたしも想像できる。
地元駅に着いたのはまだ3時だったけど、買い物する元気は残ってなくて真っすぐ帰った。
ポストに郵便物2通あり。
国民健保の後期納付書と、8月に医療費限度額を超えた分の支給申請書。
今度から口座振替にしてもらおう。
どうせ死ぬまで支払い続けるのでしょ。
あと、還付が生じた場合口座に直接振り込むんだって。
この還付って、限度額超えた分のことかしらん。
わかんないから、今日は役所に行って手続きがてら聞いてこよう。
なんか、「今日の用事」を確認するとうれしいな。
幸せ老後生活の秘訣「きょうよう」と「きょういく」を確保できたからかな。
んん。ブログの字数が増えるからかもしれない。
コメント
オババ意外といい人だった。
この後仲良くできるといいね。
ブログ書きには「きょうよう」と「きょういく」は必須だから仕方ないよね。
ぼくは仕方なく走って仕方なくラーメン食べて仕方なくケーキ食べてる。
少しずつね。打ち解けるまでに時間が必要なタイプだったのかな。
これから長い付き合いにしてやってもいいワ、って認めてくれた感じがします。
お、老後に必要なものはブログ書きにも必須だったのかー。
食べたくなくても、そりゃあ仕方ない、仕方ない。
頑張って召し上がってくださいね、にゃんた先輩。