「オケ専」とは

音楽仲間から教えてもらった。
「オケ専」に登録してると、ボランティアなどの依頼情報が来るんだって。

一緒に行こう、っていうんじゃない。
いつかお互いヒマになったら、度胸をつけるために二人でこんなことしたら面白いだろうなーって。

オケ専？なんじゃそりゃ。
Ｇｏｏｇｌｅ先生は直ちにお答えを述べられた。
オケ、つまり棺桶に近い年齢の人が好き（ハッキリ言うと性的嗜好）な人のことだって。
ち、ちがう！

そこからちょっと離れたところに、友人のいう「オケ専」のサイトが出て来た。

友人の言う、「保育園の子供を音楽に触れさせるボランティア」なんて面白いイベントはどこかしら、と「イベント情報」を探したら。
むしろ、「オケ」のイベントってない。室内楽とか、管楽器だけ、フルートだけのアンサンブルがいっぱい。
中には、先日できなかった「死と乙女」だけをゆっくり練習するなんてのまであるよ。

「楽しそう！」って友人に返事したら「気が合うね」だって。

友人は「いつか暇になったら」って言ってるけど、それはいつのことだろう。
いつもすごく積極的に誘ってくれる友人らしくない言い方だな。
すぐ怖じ気づくあたしに、気を遣ってるのかな。
あたしは仕事辞めたから、誰が見てもヒマな状態なはず。
そうか、友人はまだまだ働きたいみたいだもんなー。

早く一緒に遊ぼうよー。
あたしだけ先に、棺オケに入っちゃうよー。