慰留してもらった

音楽

オケの前回の練習時に、パート異動の希望を伝えて。
パートチーフが返事もせず離れてしまったけど、特に気にもしないでいたんだ。

そしたらきのう、彼から慰留のメールが入ったよ。
「次回も現パートでお願いしたい、よはねすさんの協力が不可欠だから力を貸してくれ、人数的にも今のバランスが一番」

困った、というよりも、うれしい方が勝った。
そうかあ?迷惑かけてなかったあ?

でもね、異動希望の理由を返信しておいたよ。

練習が間に合わないのが何とも申し訳なく。
次回プログラムのアレとコレは現パートでやってみたいのだけど、未経験のナニに怖じ気づいており。
人数が問題ですか、現在休団中の彼女が来年から戻ってきたらバランスも元通りかと。
もし彼女が戻ってこなかったら、ちょっと考える、と。

なんと、彼女、知らないうちに退団しちゃってたんだって。
そういうこと、パート員にや役員会に報告しないんだなあこの人。
ま、パート員に伝えたところで、戻らないと決めた彼女が戻ってくれることにもならないだろうけどさ。
でも、20年もいっしょに活動してきた彼女が辞めちゃったのは、ちょっとショックだよ。

まだきのうは返信しなかった。
一晩考えたことにして、もったいぶって今日会ったら伝えるつもり。
不出来で申し訳ないが、現パートで継続させてほしい、って。

きのうはそのほか、一昨日の発表会の動画が送られてきたよ。
大竹さんが「本番は思うようにいかなかったけどまぁヨシとしましょう」なんて言ってたけど、全然そんなことないと思ってたんだ。
しかし動画みて、あらびっくり。
オーボエさんが一瞬トチッたのを我々完全に無視して、テンポどおり突っ込んじゃって、音楽が合わなくなってた。
現場だと、気づかないものだね、というか気づかなきゃいけないのに。

それに、あたしの音程が悪いのも、自分では気にならない程度と思っていたのだけど、客観的にみるとものすごく残念なことになってる。

「あー楽しかった」で終わらせてたらいけないな、って自覚したよ。

カズちゃんだけは、安定して完璧だった。ほんとに上手いのに、彼女はいつも謙虚なんだ。
練習中も、うまく合わないことがあるといつも自分のせいだと言って謝る。
そんなことありませんのに~。あたしのせいですぅ。

そしてカズちゃんからは早速、次期の半年で取り組む曲の楽譜と音源が送られてきた。
作曲者名すら聞いたこともない、ドッツァウアーという人のフルート四重奏。

早速ダウンロードして、早く弾いてみたくなった。
なのに、美容院に行ったせいで時間がなくなってしまった。

新しい曲をもらって初見で弾くのなら、大好きなんだよなー。
弾けないところを反復練習するのが嫌い。
そして、楽器は一昨日持って帰ってきてから一度もケースを開けずに、これからオケ本番に持って行くぞ。

本日のオマケ

タコが安かった。細くて、頭というか胴体も半分ついているが刻んでしまえば気にせず食べられる。

オリーブの黒と緑を両方混ぜて、赤唐辛子もいれてペンネと和えたよ。

副菜は、これまた安かったのでカマンベールを買ってきて、水菜に乗せてオリーブ油を掛けた。

「安いから買う」って、経済的には間違った行為聞く聞く。長年そういう行動をし続けてきたけど、特に後悔したことないなあ。

にほんブログ村 クラシックブログへ にほんブログ村 シニア日記ブログ 女性シニアへ にほんブログ村 ライフスタイルブログ 一人暮らしへ

コメント