チェンバロの自主練に出かけた。
今までは早朝割引のある時間帯が好きだったんだけど、ブログ書く時間とバッティングしてしまうのでね。
もうそんな少額ケチる必要ないんだ。
ランチタイムと連続させることにした。
1時間みっちり練習して11時半、レッツゴー。
なかなか風情あるでしょ。
通勤途中よく通りがかった店、「リタイアしたら入ろう」って決めてたの。
「笹巻けぬけすし」
ささまけ、じゃない。ささまき・けぬけすし。
以前会社の上司が、ここのお寿司をたくさん買って部下数人に配ってくれたことがある。
店構えだけは知ってたから「あー、あそこの!」ってうれしかった。
その上司は食べ道楽、質も量も、ってタイプ。でも太ってないよ。
おごって頂いたのに、肝心のお寿司がどんな形だったか全く覚えてないんだ。恩知らず。
店内で笹巻もいただけるけど、ランチタイムには「どんぶりランチ」もある。
字だけのメニュー表を見たらおいしそう。
どんぶり、巻き寿司が付くのでご飯が多めになりますが、と言われて。
くう。元大食い自慢のあたしには屈辱だけど、少なめをお願いして席に着く。
先客のおじいさんお一人様もそれを箸でツマツマと召し上がってる。
あとから来たおばさまも、あたしと同じように店頭メニューで悩みながら結局どんぶりランチ。
やっぱり同じこと言われて、どんぶりご飯を少なめで、って注文し。
来たよ来たよ。
思ったより豪華だなー。
まずお吸い物をひとくち。熱い、熱い!後回し。
穴子はほんのりあったかいのがうれしい、ツメが多めにかかってる。
わさびがよーく利いてるのもうれしい。これ、ほんとのわさびすりおろしてるんじゃない?
ただ、酢飯がとっても冷たいので寂しくなった。ちょっと寒い日だったんだよ。
お吸い物で口の中をあたためる。
あ、でも、蕪と人参の煮物もほんのりあたたかかった。
笹巻も2個付いてるのね。
1個は卵巻き、もう1個はかんぴょう巻きだったよ。
笹の香りがいいね。
これで1300円、現金のみ。
お金を出してから思い出した、テイクアウトも買おうと思ってたんだ。
「お土産もください、5個入りを」
見本ウインドウには3個から20個入りぐらいのたくさんの箱が並んでるけど、今3個入りは無いんだって。
3個じゃね、オヤツかな。いや、呑んだ後の〆にはちょうどいいか。
店を出たら、大きなビルの前にバス停のような屋根付きベンチがあって。
そこで一人の女性がお弁当を広げてた。
そのベンチに座ると、目の前にちょうと見ごろの桜が咲いてるの。
写真撮りたかったけど、お一人でお食事中って撮られたくないでしょ。
写らないような角度で撮ってても、いやなものだよ。
今度、誰もお弁当食べてないときに撮ってくるね。
てか、あたしがここで弁当食べたいなあ。
けぬきすしさんは箸付けてくれなかったから、マイ箸とお茶持参で買いに行こうか。
その日の夕ご飯
もちろん笹巻きすし。
パッケージが良き。
うち2個は昼にいただいたのと同じもの。
ほかは、でんぶと小肌と、なにかわかんない白身魚。
でんぶは着色料使ってないのが良き良き。
今気づいたんだけどね。昼に撮った店構えの写真にメニューが書きだしてあって。
どんぶりランチの内容「けぬきすし」は「玉子、のり巻き、サケ」って書いてあるね。
じゃ、この「なにかわからない白身魚」はサケかな。あ、言っとくけど鮭って白身魚なんだよ。
それは、いい。そうじゃなくて、ランチのけぬきすし本当は三個なの!?もう一度行って確かめてみる必要あり。
夕飯全体像。冷凍庫で忘れられていた蒸し大豆に、えりんぎと大根とローズマリーのみじん切りを入れて煮込んだスープもどきは、やっぱり味噌味。
コメント
わー、懐かしい。
昔、東京B級グルメって本のシリーズのどこかで紹介されてて行ってみたかったとこ。
お茶の水だったかな。
ぼくは5個のやつお店でたべたな。
どんぶりランチの再挑戦お待ちしてます。
美味しそうだなー。
鮭が白身で鰤が赤身なんだよね。
さすが。有名な店をたくさんご存じですね。お茶の水からも歩けますが、小川まちや淡路ちょうの方が近いです。
え、ブリって赤身なんですか。青魚だと思ってましたが、そうか、青魚ってそういえば赤身なんですね。ブリも大好きです。
この次に行ったら、お店の外のボードしっかりチェックしてから入ろうと思います。
1300円でこれはお得です
現金のみも、人気のある証拠ですね。
私もこの後お店、うっすら知ってます
そうか、お茶の水か〜
でも、ほとんど行かない所で残念です。
鮭が白身魚って、今日知ったヨーン
又、一つ、お利口になりました♪
おお、うなゆきさんもご存じ。これでご飯が冷たくなかったら1500円出せますよ。
あたしもブリが赤身って今日知りましたからね。ブログっていろいろ役立ちますね。