風邪を治す薬はないのでしょ。
もしそんな薬ができたらノーベル賞ものだ、っていうよね。
自分の体の自然治癒力に頑張ってもらうしかない。
自然第一主義者の間では、風邪をひくと体内の毒が放出されるというのでむしろ時々風邪ひくのを喜ぶ人もいる。
しかし実際、風邪引いてみると(ゼロゼロとした咳が出る程度なんだけどね)、全くありがたくない。
けさ、「免疫力を高める入浴法」を目にした。
体温を38℃まで上げると、ヒートショックプロテインという名のたんぱく質が体内にでき、それが免疫の助けになるんだってー。
41℃の湯に15分浸かるのが効果的で、その2日後に免疫力がピークになる(個人差あり)。
医学的にも証明されているのだと、環境省も言っている。
おかしいなあ。
12月30日忘年会の直前昼間と、1日の夜にもゆっくり入浴したから、その間に風邪ひくなんて。
敗因は、風呂上がりにからだをしっかり保温してなかったことかな。
よーくあたたまったら汗が引くまで、靴下とパンツだけで髪を乾かしてた。
みんなさー。風呂上がりって、何を着てる?
あたしはパジャマ。
パジャマに汗を吸わせたまま、寝たくないじゃん。
そうだ、ここは絵に描いたようなセレブ姿、コットンのバスローブでもまとってみるか!
しかし、気づいてしまった。
このHSP入浴法の、数ある効果の中に「風邪が治る」は入ってないんだ。
ストレス予防、感染症予防、免疫力UP、老化予防・・・・
みんな「予防」。
風邪をひいてしまったら、どう入浴するか。
アース製薬さんは「熱が無いときに、体力を消耗しないようぬるめのお湯で長く浸かりすぎないように」と言ってるよ。
とりあえず、このブログ書いたらまた寝ますわ。お腹空いたら起きる。
本日のオマケ
きのう、1月2日の朝ごはん。雑煮というか小松菜汁。冷凍してあった鶏肉を元日で食べ切ってしまった。
かぶのぬか漬けはいつまでたっても食べ切らない。梅酒の梅だけの頂き物があるので、デザート代わりに。
コメント
ヒートショックプロテインはいいけど、温度差によるヒートショックには気をつけて。
冬場は危険。
風呂上がりは下着のままかな。
下はトランクス上はTシャツ。
眠るときはシャネルの5番で。
はい、気をつけます。今はまだいいですが、これからは脱衣所が寒くなりますね。思い出すとぞーっとします。